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コードギアスR2第25話 Re; 感想

コードギアス~反逆のルルーシュR2~Final Turn「Re;」感想

「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるものだけだ」
1期2期の全50話に渡る物語もここでようやく終着点。ルルーシュの長い戦いが終わりました。ああー…コード関連の謎の多くを解説しないまま&多少のサプライズはあったものの、結末は
  • ルルーシュが今までにやってきた事
  • 「ゼロレクイエム」という名称
  • ゼロレクイエムに沿っているらしい覇道から予想される未来
を素直に解釈したものでした。やっぱり落としどころはここに来るしかないのか…。


終わり方は綺麗

憎しみの連鎖をどこかで断ち切るには、
  • 全世界を圧政で統治する
  • 共通の敵を作り討たせる
これは、セットになり得る。というわけで、全世界を統一し自らが全世界の憎しみを一身に受ける→救世主「ゼロ」に自らを討たせる…と。「生きて償え!」ではなく、死を持って償った形。そして、人々は共通の敵を倒す事で未来への希望を得る。
「作品内で圧倒的な存在感を持つルルーシュが死んで、決着がつく」という時点でハッピーエンドとは言いがたいけど、ルルーシュが犠牲にしてきたものがあまりに多いため、納得のいく結末ではあります。
犠牲がもっと少なければ、ハッピーエンドの目もあった…いや、ルルーシュが皇帝についたあたりからの展開を少し変えれば、ルルーシュが死なないENDに出来たとは思う。
  • (皇帝になったあたりから)シャルル皇帝打倒→善政を敷き超合集国の一員に→シュナイゼルを倒してハッピーエンド
  • (今回だけに限る)憎しみを抱えて死ぬ(演技を見せる)→ブリタニアは超合集国内の一君主国に→ルルーシュはC.C.と余生を送る
ただ、おそらくギアスという作品に興味を持った人は、「地道にラスボスのシュナイゼルを倒す」などでは、物足りなさを感じたはず。こんな感じの結末を予感していた人も多いと思います。
状況的に、ルルーシュを「死んだように見せかける」のも余裕で出来たはずだしコードを受け入れてC.C.と一緒に(あるいはC.C.の代わりに)永遠の時を生きる、という方向性も当然あったわけで、脚本や監督がそれをしなかったのは評価出来ます。印象の強さやまとまりとしては、ルルーシュ死亡ENDの方がやはり綺麗。
シュナイゼルにかけたギアスが「ゼロに従え」というものだったのも、ゼロレクイエムの伏線だったわけです。他のギアスも、ルルーシュが死んだら実質無意味になるものも多いだろうし。


ナナリーの意思

これはちょっと勘違いしてた。ナナリーは「憎しみをダモクレスに集めよう」という点でルルーシュと同じ事を考えていたわけで。そのやり方がよかったのかどうかと言えば疑問ではありますが。それを聞けばルルーシュとしてはギアスをかける事に躊躇はなかったわけです。
でもなぁ、もう少し話を聞いておけば…というか、最後に手で触って過去を読み取ったのは…ああ、あれがナナリーの「嘘を見抜く能力」なのか。ルルーシュの手を触ったから、ルルーシュが嘘をついていたのを見抜いたという事か。


明らかになってないと思う伏線

  • ナナリーが人の心を非常に詳しく読み取れる
  • アーニャにかけられていたギアスと過去(※せいぜいマリアンヌ事件の事ぐらいか)
  • コードやギアス。また、木星や巫女たち
  • C.C.の本名
  • ロイドとラクシャータの過去
C.C.が普通に生き残ってギアス関連の謎も大部分が明らかになってないあたり、今後につながりそうな気がしなくもない…スターシステムでルルーシュが復活、ギアスの謎は保持しつつ別の物語を作るとか。案外いけそうには思うけど、ギアスの展開は世界観による部分も多いからなぁ。


キャラのその後

ヴィレッタさんを見る限り、数ヵ月後ですかね?
意外にも、主要キャラは結構生き残った。2期はどちらかと言うと追加キャラ→死亡、という感じだったっぽい。藤堂とか扇とかいつ死んでもおかしくない雰囲気だったし、南とかも整理されかねない空気だったのに、ちゃっかり生き残ったとは。星刻とかやばそうだったけど、どうなっただろ。KMFが写ってたけど。
  • スザク……公式には死亡。救世主ゼロとして一生を生きる事に
  • カレン……学生に復帰。リフレインで正気を失った母親は自宅へ
  • ナナリー……ブリタニア女帝
  • 玉城……バーを開く
  • 扇&ヴィレッタ……結婚。扇は日本国首相に!(大丈夫なのか?)
  • ジェレミア&アーニャ……オレンジ農園で仕事。
  • C.C.……契約を果たす事なく、永遠の命もおそらく保ったまま旅の空


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コードギアスR2第24話「ダモクレスの空」感想

コードギアス~反逆のルルーシュR2~TURN24「ダモクレスの空」感想

主にキャラ面でツッコミを入れたい箇所が山ほどあるけど、それは下の方で触れる事にして。総じて見ると、最終話に向けてまとめに入ってます。そして、戦闘は大局でも局地的にも逆転逆転の展開。この際、ジノのハゲロボがますますオモチャ風味で登場した事は、目をつぶろう。いや、印象には残るんだけど、もう少しいいデザインはなかったのか。
そして、R2最後になってようやくルルーシュとナナリーが出会い…ついにナナリー開眼。いやー…………意思の力でギアスを打ち破ったのかどうかはわからないけど、意外に大きい瞳。
ああ、そうか。これ、ラスボスはシャルル皇帝でもシュナイゼルでもなく、ナナリーなのか


シュナイゼル、破れる

「執着のない人」というのがシュナイゼルの本質であり弱みであったと。それは勝つ事も、他人の死も、自らの死に対しても。そして、「ルルーシュはシュナイゼルを倒す」と思い込んでいたところに穴があった。確かに、シュナイゼルを倒す必然性は全然ないんですね。単純にギアスをかければいい。以前、シュナイゼルは自らそれを黒の騎士団に語ってたのに、なぜか実際にギアスをかけられる可能性を考えてなかった。
まぁ、一瞬見せた怒りの表情から、シュナイゼルの激怒した姿とかもちょっと見てみたくなったんですが、結局ギアスに屈する事に。
  • 負けないところでゲームをしていた。なので、やばくなったらすぐ脱出する事は見抜いていた
  • シュナイゼルの受け答えを想定して映像を作っておいた
ああ、なんだかマオ編で同じような事をやってたような気が。

禅問答的な部分は…ドラゴノーツを飛び飛びながら見続けてシゴフミを完走した立場から見ると、これは十分にはまった後に「頭脳戦」を演出するには効果的だろうなぁ。作画も節約出来そうだし。考えたら、1期も2期も序盤はこの手の戦いは(多分)なかった。ついでに言うと、仮に尺が足りなかったら、シュナイゼルが来てドアが開く→ギアスかけられた兵士がシュナイゼルをがしっとつかむ→シュナイゼルにギアスをかける、でもよかった。
とは言え、今回のニーナやスザクによるフレイヤ無効化(環境変化プログラム19秒+実行時間コンマ0.4秒)の流れを見ても、やっぱり古くからウケる王道パターンはあるかと思います。つまり、伏兵とか調略とか奇策とか、「不利に見える状況を、ちょっとした工夫で逆転」「作戦実行のタイミングが重要なんです。少しでもタイミングがずれたら負けです」は、盛り上がるという事。


コーネリアとギルフォードが生きてる????

いや、コーネリアはまだいいんだけど。シーン的に「足を撃った」でいい。とどめを刺さなかったあたりも、コーネリアが心理描写を言葉にして丁寧に説明し、シュナイゼルの考え方も補完してます。
んじゃ、ギルフォードは一体何だったのかと…………当たり前のように再登場って………!? あれか? ルルーシュを助けて消滅したように見せて、実は単にフレイヤに触れて撃墜されただけって? あの後、どこで何をやってたんだ?
…コーネリアかナナリーが、次の皇帝になるって事かな…?


一部キャラの意思がよくわからん

ゼロが黒の騎士団を追い落とされたあたりからどーも一部メインキャラの意識がいまいちわからんようになってきた。
「親ルルーシュ」の理屈が理解出来る
C.C.については別格として。もう完全に、ルルーシュ×C.C.が確定した感じです。
スザクについては、第1期の固さや第2期序盤のゼロに対する恨みが途中からどんどん揺らいでいたので、最終的にルルーシュ側についたのは何となくわからなくもなかった。「ゼロ・レクイエム」が何なのかは未だにわからないけど。
ジェレミアはマリアンヌつながりでルルーシュ側(※そのマリアンヌをルルーシュが消したと知ったらどう思うかは置いて。多分そういうあたりは本編で解決する尺がない)、咲世子も信義の人。
ロイドやセシルは、多分スザク関連。
ニーナは…フレイヤの威力のすさまじさから自分自身を見つめなおし、またユフィの思いも考えるようになった事で、ルルーシュに協力しようと考えたかと思います。
「反ルルーシュ」の理屈が理解出来る
黒の騎士団の多くのメンバーは1期からずーっと不信感を持ち続けてきたし、カレン以外はルルーシュ=ゼロと知らなかった。シュナイゼルがきっかけでほとんどのメンバーが反ルルーシュで固まったのはわかる。
ディートハルトは「絵になる人物」を追うキャラのようなのでまぁわかる。最後にルルーシュを撃とうとして無意味に死ぬ事になっちゃったけど。
アーニャは微妙だけど、まぁもともとそこまで強いつながりではなかった描き方だったし。

いまだによくわからんのが以下の通り。
  • 星刻と神楽耶……特によくわからん2人。前も書いたけど、この2人はゼロが黒の騎士団を追われた後、早々に黒の騎士団を見限ると思ってたんですよね。以前はもっと「ゼロには何か考えがあるんでしょう」的なキャラだったと思うんだけど…。
  • カレン……不信感を持ったまま別れたから仕方ないかもしれんけど、妙に猛ってる。これは、恋愛競争でC.C.に負けたため、のように見えなくもない。
  • ナナリー……これもよくわからない。泣いてはいるけど、フレイヤのスイッチをかなりあっさり押し続けてる…。兄の罪を背負う・シュナイゼルに騙されてるのはわかるけど、もう少し躊躇があってもよかったんじゃないかなぁ。シュナイゼルの話は信じるけどルルーシュの話は聞こうとしないし。
メインキャラに対して持っていたイメージに、どうにもズレが感じられる。でも、ここらへん、こだわりどころじゃないんだろうか。
これは多分、「スザクは紆余曲折を経た末、ルルーシュにつく」「最終的に、世界の大半がルルーシュに敵対的行動を取る」「ラスボスはナナリー」という物語のプロットが1期から大前提としてあったんだろうな、と思います。


ゼロ・レクイエム

見ていて思ったけど、史上最悪皇帝の汚名を着る事で、すべての人に明日をつかんでほしい、という作戦かなぁ…?
でもルルーシュは、無数の人たちの未来を奪ってるんですよね…。ただ、作品テーマ的に、「ルルーシュは皇帝の座についてから善政を敷き、占領地は独立させ、ブリタニアは超合集国の一員となり、ダモクレスとフレイヤを抱えてるシュナイゼルをみんなで叩いて、ハッピーエンド」では、ダメだと思う。なので、最終回でルルーシュが死ぬか死ぬのと同然になりそうで怖い。

でも今回C.C.が撃墜されたのはやっぱり気になる。ナナリーの目も開いたし、死なないはずのC.C.が死にました、みたいな事にならないだろうか。

ところで玉城さん、スザクに空気扱いされたけど、今回もちゃっかり脱出してますね。これは、最後まで生き残るかな?


次回「Re:」

ついに最終回。途中いろいろあったしツッコミどころももう山ほどあったけど、アニメとしてはかなり楽しめた本作品。さて、どのようにまとめるかなぁ。
そういや、ダモクレスが宇宙まで行くのは、ただのイメージ映像で終わるんだろうか。それともそこが最終決着の場だろうか。
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コードギアスR2第23話 シュナイゼルが正体出してきたか?

コードギアス~反逆のルルーシュR2~TURN23「シュナイゼルの仮面」感想

シュナイゼル+超合集国+黒の騎士団と、ルルーシュ率いるブリタニアの最終決戦。今回は富士のサクラダイトを使い、戦局を逆転。ダモクレスが衛星軌道(300km)まで行きフレイヤを射出する…という事から、OP映像が戦闘の最終局面あたりになりそう。後は、ニーナがフレイヤをどう防ぐか。
咲世子さん生きてたわぁ。そしてやっぱりルルーシュに従ってきた。ジェレミアとは話が合いそうだ………あ。そういえばルルーシュは、ジェレミアにマリアンヌの事話したんだろうか?…話さない方がいいか…。

でも、ここまで地味に生き延びてきたコーネリアをここで死なせるのかぁぁぁ?? ギルフォード卿といい、死に様があんまりだと思うぞ!? …今までもそういう感じでどんどん人が死んできたから、いまさらどうこう言うのもあれかぁ。それでも、「コーネリアのR2での役割は、ギアス嚮団関連の謎解きと、ギルフォード卿を若干自由に動かすため」というのはちょっと寂しいぞ。
…いや、案外生き残ってるのかも。ナナリーすら生き残ってるんだし。
あ、「ペンドラゴンが消滅」云々という事は、オデュッセウス以下皇族の大半はまとめて死んだって事なのか、もしかして。


微妙にわからん…

キャラが微妙に変わってきてる気がする。
シュナイゼル
どうにも底が見えないキャラだったけど、フレイヤのリミッターを外したり「力とシステムで平和を保つ」「神になればいい」とか、底が見えないなりに小悪党のような雰囲気に。特区日本で虐殺があった時は結構驚いてたような気がするけど、今まで割とまともっぽく見えてたのは全て演技、仮面、ペルソナだったんだろうか。
ルルーシュに対しては結構自信たっぷりだけど、状況的に敵はルルーシュだけじゃないような気はしますね、何となく。

ルルーシュとスザク
ナナリーを特別扱いしてきたルルーシュが「犠牲を無駄には出来ない」「ナナリーを特別扱いは出来ない」としたのは、彼の大いなる前進(※それが正解なのかどうかはともかく)と思われます。
ただ、最終目標(?)の「ゼロレクイエム」がまだ見えないので、なぜ世界征服をやろうとしているか、戦略的目標が何なのかは不明。でも、これは後2話で解明される可能性が高いし、極論な話、解明されなくても別にいいような気がしてきた。今は「シュナイゼルを倒せるかどうか」「各キャラがどこに落ち着くか」であって、ゼロ・レクイエムの詳細自体はこの最終局面で物語を決める決定的要素じゃない気がする。
ところで、枢木神社でスザクと会った頃から特に、ルルーシュは大切な人をあえて遠ざけるために悪人を演じる風が強くなった感があります。目的のためには味方兵士もがんがん巻き添えにするし、ある意味シャルル前皇帝と似てるような気もするなぁ…。

ナナリー
…ナナリーってこんなキャラだったっけ? 本当に意識を保ってるのか? 操られてるんじゃないのか? シュナイゼルに何か言われたのか? ナナリーが見抜けるのは手で触った相手が真実を言っているのか嘘を言っているかであって、明らかにヤバそうでペンドラゴンの件でははっきり嘘をついたシュナイゼルの本性は見抜けない、という事なんだろうか。お兄様の罪を負うのはいいとして、さほど躊躇する事なくフレイヤを発射するようなキャラだったかなぁ…? スザクですら散々迷って生きろギアスが発動するまでは撃たなかったのに。うーん…まぁ、そこまで決意を固めたという事なんだろうか。
最近のナナリーを見てると「カッと目を見開いてすっくと立ち上がる」「怪しげなKMFに乗り性格が豹変して、鬼神のごとく戦う」…という展開がありそうに思えるけど、さすがにそれはないよな、多分。いや、自分はそういう展開があった方が面白かった気はするけど、後2話じゃさすがに見せ場が少なくて逆にもったいない。

星刻と神楽耶
「この2人は、黒の騎士団をさっさと見限ってルルーシュ側に付きそう」という予想は完全に外れて、不信感を持ちつつもシュナイゼルと共闘しています。むむむ…神楽耶の泣き跡の表情だけど、まだルルーシュの真意に気づいてないんだろうか。


パートナー

今回、よく見るといくつかのパートナーが強調されてます。そろそろ、おのおのが着陸地点を見つけたという事でしょうか。
  • ルルーシュ-C.C.
  • 千葉-藤堂
  • ヴィレッタ-扇
  • ジノ-カレン
ジノとカレンはともかく、だいたい落ち着くところに落ち着いたか。カレンはもう少しルルーシュを信じてほしかったなぁ。ヴィレッタ妊娠してるよ…扇…。
C.C.、藤堂、扇は、死にそうに見えてならない。C.C.はコードをルルーシュに渡してる(渡す?)んじゃないだろうか。
  1. ピンクのランスロットで戦う
  2. 奮戦の末、やられる
  3. 「不死身だから大丈夫」
  4. のはずが…
とかだったら…。


黒の騎士団

ゼロの影響下から自由になったかのようで、実はシュナイゼルの元にくっついただけという…。ああ、武力は意外に高くてもやはり彼らは主役になれるもんじゃないか。ディートハルトがシュナイゼルについたのは何となくわからなくもない。
そして扇。死亡フラグが立ちつつ、今回は生き延びた。ここまで来ると彼の作中での役割はほぼないようにも思うけど、それでも生きてます。さて、最後まで生きられるのかどうか。
そして、注目は玉城。声までちょっと変わって、妙にカッコよくなった。これはある意味ヤバイのでは。
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コードギアスR2第22話 ナナリーが…

コードギアス~反逆のルルーシュR2~TURN22「皇帝ルルーシュ」感想

大きな流れを簡単にまとめると、
  • ルルーシュがブリタニア皇帝になり、ギアスの力を駆使して兵を整え貴族制度廃止など数々の改革を断行
  • ナイトオブラウンズや黒の騎士団が反発するけど、スザクがラウンズを軽くひねる
  • 新生ブリタニアは超合集国に加わり、世界を握ろうとする。超合集国の面々が反発
  • ナナリーが生きていてシュナイゼル側についた
ああ、やっぱりナナリー復活か。予告を見る限り咲世子さんも生きている(少なくともフレイヤ投下後に生きてた)ようだし。空中要塞ダモクレスも登場。これが最終決戦の相手になるのか…?
ナナリーがカッと目を見開いて立ち上がるかと思ったけど、さすがにそれはなかった。

ルルーシュ側についたのは、ジェレミア、スザク、ロイド(+セシル)。黒の騎士団からはディートハルトが離脱してシュナイゼル側に。ロイドさん、意外と世渡りが上手いなぁ。いや、スザクがついたからむしろ自然な流れなのか。
カレンはルルーシュにキスしたけど、現状これが最後ぐらいの活躍になるかも。つーか、「確かめる」とか言ってたけど、ルルーシュの答えちゃんと聞いたっけ? いや、雰囲気的に答えがないならないでいい、だったかな。
黒の騎士団は星刻や神楽耶の信頼を失ってリストラされるかと思ったら、意外にも逆。あれれ? 玉城は相変わらずで、最後まで生き延びれるかも。星刻は最近「あれ? 病気じゃなかったっけ?」だったけど、さすがにそろそろヤバそう…。


やっぱりツッコミを入れたい

最近になってようやく、
  • ギアスR2は設定や伏線の論理的な組み立てより、派手なシーンやルルーシュの活躍や意外性のある展開に注目すべき
  • ギアスなど超常の力があったり、ナイトメアフレームが強化されたり、特殊装置が展開の根幹に関わったりするため、今後の予想をしても仕方ない
…とわかってきた、と思う。
  • コード関連の細かい謎は結局本編では語られていない。このペースだと全容を明らかにする事なく終わるか、猛スピードで解説しそう
  • かつては、ギアスにかけられた人はギアス発動時の記憶があいまいになっており、これが1期序盤で重要な要素となっていた。でも、今はギアス発動を普通に自覚するようになっているし、かけられたギアスを半ば自由に操っているかのようにも見える
  • 神楽耶たちが、なぜかルルーシュのギアス能力を詳細に知っている(サンバイザーを使えば防げるなど。まぁこれは、シュナイゼル資料に書いてあったのかも)
などなど、どうも深く考えない方がよさそう。たぶん、大半の視聴者は個々のシーンのつじつまがおおむね合っていてルルーシュやスザクが大活躍すれば全く問題ないだろうし、もしかすると彼らの考えや本当の目的も、さほど気にすべきところじゃないのかも。キャラ人気ってのはこういう事だよなぁ。まぁ、後3話で最終回だからそれまでに目的とか分かるだろ、というのもあるだろうし。

それでも気になる。
ルルーシュとスザクは何を目指してるんだろ? 「ゼロレクイエム」と言ってるけど。ここで普通にシュナイゼルを倒して超合集国と和解すれば『人に優しくなれる世界』も実現しそうに思うけど、なぜ世界征服を? いったん世界を敵に回してでもなすべき事がある? シュナイゼルがとんでもない事を画策していてそれを阻止するには世界を手に入れた方が都合いいのか、あるいは別の究極の目的があるのか。リヴァルを無視してカレンに冷たくして神楽耶を挑発…というあたりからして、何か非常に危険な事をやろうとしていて、あえて遠ざけているようにも見えるけど。
物語の流れからすると、どうもルルーシュはニーナを探していて、ペンドラゴンがフレイヤで攻撃された時は「先手を取られた!」みたいに言ってたと思うし。というか…シュナイゼルは何を狙ってるんだろう。ルルーシュによる帝位簒奪を認めない(自分がブリタニア皇帝になる)という事だったら、首都を丸ごと消すなんてのは無意味に近いよなぁ。
あと、ヴィレッタは何でフツーに行動してるんだろう。扇が事情をすごくていねいに話したんだろうか?

今回、一番気になったのは神楽耶。自分、神楽耶の見方を間違えていたかも。
黒の騎士団は1期からずっとゼロに対する不信感を持っていたから、ここに来てなおルルーシュに反発するのはわかる。星刻はもともとゼロを利用価値で計るところがあったから反発するのも分かる。
けど、神楽耶の態度に違和感が。「心情的には近しいけど、政治的に同意しかねる」態度だと思ったら、どうもそういうレベルじゃなさそう。神楽耶はゼロが仮面かぶってた頃からずっと自称妻やってきてたけど、彼女の好意はあくまで「日本解放に尽力してくれる謎の人物」という大前提に基づいてたんだろうか? それともあの涙が「信じていたのに裏切られた!」を意味してたんだろうか。どうもわからない。
…何となく、「ごく限られたキャラ以外は、この回ではルルーシュに反感を持たねばならない。そうすれば、ルルーシュやスザクの真意が解けた時のカタルシスが大きい」というシリーズ構成上の必要性があっての事のようにも思えてしまう。深読みしすぎかなぁ。


ああー…もったいない!

あー…ジノやアーニャ以外のナイトオブラウンズは、ビスマルクですら「頭数を揃えるための飾り」みたいなもんだったのか…?
モニカもドロテアも、ほぼ最初の見せ場≒戦死シーンだなんて、ヴァルキュリエ隊並のあっさり感。もうちょっとこう、ぱーっと活躍させたらいいのに、ランスロット・アルビオンでここまであっさり始末されるとは。ビスマルクは未来読みのギアス持ってるのに、生きろギアス状態の高速な動きが読みきれずに死ぬなんて。
まぁ、ジノが生き残ったという事は、まだ彼には活躍の場があるって事でしょうね。
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コードギアスR2第21話 人類補完計画は…中止だ

コードギアス~反逆のルルーシュR2~TURN21「ラグナレクの接続」感想

これは…1期からずーっと引っ張ってきたネタのほとんどが解決されたんだな、というのはわかるけど…

誰か前半を分かりやすく解説してく…
人類補完計画を中断して、現世で平和な世界を作る道を選んだ、という事なのか?

「コードとはそもそも何か? 由来は? コード継承者は? OPのあの映像は? 継承や力の根源やギアス能力の差は何に依るのか? 遺跡は誰がいつ作ったのか? C.C.は継承者の中でも何か特別な存在なのか?」などなどはアニメ本編では言わずに終わるかも。というより、ここまでついてきた視聴者の大半は、コードみたいな異世界の謎解き明かしよりも、ルルーシュたちの行動に興味があるだろうし。
やっぱり、味方も敵も、
  • 当面は、非常に分かりやすい目標に向って動いている
  • しかし、より先に別の目標があり、それに向けてこそこそ動いてる事がわかる
というバランスが大事か。皇帝とか、R2の序盤はまだ世界征服が最終目的でオカルトじみた超兵器を探っているようにも見えていて、非常にわかりやすい仮想敵・ラスボスだった。

しかし、2話ほど前はルルーシュ絶体絶命で今まで積み上げたものをほとんど失ってたのに、今度は逆にルルーシュが超強力になって黒の騎士団がいらない子になった感じ。玉城生き残れるかなぁ。


前半のまとめ

大分前から「皇帝は実はルルーシュを大事にしてるんじゃ?」と思ってたけど、やはりそれなりの意味を持って大事にはしていたようです。ルルーシュの感情とはえらく行き違いがありましたが。
これは、ラグナレク接続は失敗し、皇帝とマリアンヌは永遠に消えたと見てよいんでしょうね、たぶん。いや、マリアンヌが「体さえ残っていれば私はまたそこに戻れる可能性がある」とか言ってたし、実はまだ何かあるんだろうか。皇帝とルルーシュの禅問答的部分は、「要は意見が一致しなくて皇帝とマリアンヌを倒したんだな」程度の認識で実はよいのかも。

…いや、それじゃ何となくすっきりしないんで、提示された内容と自分なりの解釈を。
(流れ)
  1. ルルーシュ「誰もが嘘を使い分ける。皆その場に応じて違う顔をしている。それは罪じゃない」
  2. 皇帝「違う。理解さえし合えば争いはなくなる」
  3. Cの世界は、集合無意識。すなわち神。ナリタでスザクが見たのは個人の意識との混在
  4. (ここでマリアンヌ暗殺の真相)
  5. ラグナレク接続
  6. ルルーシュは、自分が守りたいもののために戦ってきた(R2第7話など?)。結果を求めるには何かをなさねばならない
  7. 人が嘘をつくのは争うためだけでなく、何かを求めるから。ありのままでいい世界は変化がない、生きるとは言わない
  8. マリアンヌは、「死んだ人とも一つになれる」と説得
  9. ルルーシュは「それは押し付けた善意」と反発
  10. マリアンヌと皇帝は、未来はラグナレクの接続にあると主張
  11. ルルーシュは、それはマリアンヌと皇帝にとって優しい世界であると反発。ナナリーが望んだのは「他人に優しくなれる世界」だった…
  12. ルルーシュの両目がギアスに。集合無意識にギアスをかけ、時の流れを止めないよう願う
…見直してみたんだけど、どうにも会話の細かいつながりが…。これ、完全に理解出来た人はどのくらいいるんだろう?

ただ、簡単に言えば、皇帝とマリアンヌは集合無意識を全てとけあわせて嘘のない世界を作ろうとしていた、と。考えようによっては、「創造主が目指したかもしれない完成された世界」と言えます。
ルルーシュは「それは変化のない死んだ世界」と反発し、最終的にルルーシュが勝った、という事です。

…シャルル皇帝とマリアンヌ的には「計画が完成すれば死んだ人とも会えるから、ルルーシュやナナリーが今どうなろうと実はあまり関係ない」という事ではあったんでしょうね。だから、ルルーシュとナナリーを残したまま日本に侵攻した。そういう事を思えば、ルルーシュが皇帝に賛同など出来なかった、という事か…。

ナナリー、もう出てこないのかな…。


マリアンヌ暗殺の真実と、C.C.おびき出し
マリアンヌさん、まるでカーラですな。
  1. 皇帝とV.V.は嘘のない世界を作ろうと誓った。マリアンヌとC.C.も同意した
  2. しかし、皇帝はマリアンヌと理解しあうのが楽しくなってきた
  3. V.V.は、契約を続けるべくマリアンヌを殺した(※ただ、以前のC.C.の指摘からすると、V.V.も実はマリアンヌが好きだった?)
  4. 「目撃者はナナリー、犯人はテロリスト」と偽装
  5. マリアンヌは心を渡るギアスで、意識をアーニャに移す
  6. 事実を知ったC.C.はキョウダンから去った
  7. 皇帝は、嘘のない世界を作ろうと誓ったはずのV.V.がマリアンヌ殺害の真相を話さなかった(嘘をついた)事に怒る
  8. C.C.は全てを知りつつルルーシュを利用していた。それは、C.C.が自らを死なせるために必要だった(ギアス能力者を育てればコードを移せる:第15話)
  9. V.V.から隠すためにルルーシュとナナリーを日本へ
  10. アーニャとナナリーの記憶をいじった(さらに、ナナリーの目を見えなくし歩けなくした?)
  11. 元々、ラグナレク接続に必要な不老不死のコードは1つでよかったが、研究が進むにつれC.C.がいないと100%の保証がないとわかった
  12. マリアンヌによるC.C.の説得がうまくいかなかったため、ルルーシュを利用してC.C.をおびき寄せる必要があった
確かに流れを見てみると、ルルーシュとナナリーは道具としてそれなりに大事にされていた、という形。マリアンヌのイメージがこの回でとんでもなく変化したわぁ。
本当に皇帝もマリアンヌももう二度と出てこないんだろうか? 最終回あたりでひょっこり出てきたりするんじゃ?

ルルーシュが第99代皇帝に

皇帝になるとは聞いてたけど、権限委譲とかじゃなく「1ヶ月後」で一気に成り上がったよ。オデュッセウスはボケたふりしてるだけで実は切れ者かと思ったけど、本当にただのよい人っぽく見える。シャルル皇帝が子供の頃に比べて、ブリタニア皇室は和気あいあいとしてる?

ここまで来て見ると、「黒の騎士団とか合衆国日本とか中華とか超合集国とか実は全て回り道で、ギアス能力を得た時点で一直線にここに向っていればユフィもシャーリーもナナリーも死なずに済んだんじゃ?」と思えてしまう。いや、結果論か。物語的にもそれじゃ成り立たないし。水戸黄門が印籠を出すのは最期であって…。
ただ、1期からこの展開の場合、スザクがルルーシュ側につく事はまずあり得なかったですね。


となると、ラスボスはシュナイゼル??? 失礼ながら、皇帝に比べるとラスボスらしさがいまいち感じられない。何か隠しだまがあるんだろうか。
普通に戦うとまた泥仕合が続きそうだけど、もうあと4話しか残ってないし。それに、皇帝やマリアンヌが消えた今、ルルーシュは一体どこを目指すんだろ? あの宇宙のアレは?
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