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マクロスF~イツワリノウタヒメ~感想

マクロスフロンティア「虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」感想

劇場版マクロスF(フロンティア) 120分 全2部作の前編。

初日に見てきました。本来座れるはずが、ちょっとした手違いで立ち見に…。
客層は割と普通。見るからに『その筋』という人はあまりおらず、男女比は7:3ぐらいかな? 映画館によってはもっと女の割合が多いらしい。年齢層は10代~20代中心かも。

テレビと違って「一時停止しながら確認」とか出来ないんで記憶に頼るしかないけど…テレビ版の細かい問題点を改善し、テレビ版とは違う流れで気持ちよくまとめてる。
映画はテレビ版2クール目の要素を多々入れつつ、7話ぐらいまでの流れを再構成。特に後半はテレビ版とは全然違う。何となく、この数年ほどの間にテレビ版とは違う何かがあって、流れが大きく変わっていってるように見える。

後編はテレビと別物になるらしいし、実感としてはやはり、「数年ほど前にテレビ版と分岐した、パラレルワールド」的な感じ。


後編次第だけど、こっちがマクロスFの正統になるかも…?

ありていに言うと、テレビ版を通じて出てきたいろんな改善案を元に、作り直した印象。
テレビで評価が分かれた部分の相当数が、「こうすれば、多くの人に受け入れられるだろう」と思われる形に修正されてます。

このフォーマットでテレビ版を作っていた方がよりウケた気はするけど、それは原因と結果が逆なわけで。テレビ版があればこそ、この映画になってる。

キャラクターやキャラの関係性の再構成
ランカとアルトは最初から知り合い
仲良しグループの一員みたいになってる。実際、それでほとんど問題ない。
アルトの元役者設定を生かす
「結局何だったの?」状態だったアルトの女形設定を、本編にちまちまと差し込み。
「パイロットやりたいとか逃げてるでしょ」→「俺は空を飛びたいんだ!」だけでなくもう少しわかりやすくするとか、元役者らしい行動を取るとか。
シェリルにスパイ疑惑
政治的な要素が増量されてるというより、テレビ版ではそういう方向が薄すぎたのと、ミスリードを誘ってるように思える。どうも劇場版のシェリルは、歌うとかスパイとかとは違う、何か明確な目的意識があるっぽい。
シェリルがバジュラやガリア4の事をかなり詳しく知っている
バジュラの存在、バジュラが自分の歌に引き寄せられている事、ガリア4時代のランカの家族などを知っている。
シェリルがアイモを知っている
シェリルの祖母とランカの母親が同じところで働いていて、ランカもシェリルもガリア4で生まれ育ってる。となると、シェリルがアイモを知っているのはそれほどおかしくはない。
…シェリルが記憶いじられてるようにも見えたけど、どうかなぁ。
グレイスの考えが変わった?
グレイスが何かたくらんでいる事はかなり早い段階から明かされる一方、フォールドクォーツを使った全人類の支配的なものを狙っているのかどうかはわからなくなってる。微妙にいい人のようにも見えるけど…。
松浦ナナセがいなくなってる・その他サブキャラが削られてる
元が全25話のアニメで、映画は前編で120分だから、案外時間に余裕はあります。
それでも、テレビ版の半分以下ぐらいに切り詰める必要があるわけで、キャラを絞り込んでる。
ナナセは全カット。ルカやキノコ杉田はほぼ完全に空気、キャシーも空気気味に。
ブレラはシェリルのボディガードのようになっている
テレビ版のブレラは
  • ドラえもんスーツでランカをストーキング&ボディガード
  • 戦闘機の操縦中、ハーモニカを吹きながらランカの秘蔵コレクション画像を見ている
というキャラだったけど、映画ではシェリルのボディガードみたいな立場に。その割にシェリルのそばにはあまりいないし、行動パターンがやっぱり少し変。
とは言え、テレビ版と違って服が普通になり、ランカをストーキングしたり敵地で怪しい行動を取ったりSMSを攻撃したりする事がなかったためか、アルトたちといい空気になってる。
ランカの言動がやや理性的に
河森さんの原案はランカ/アルト/ブレラの三角関係で、シェリルはつけたしだったそうで。今考えると、ちょっと怖いですね。
制作はランカは普通に人気出ると思ってただろうけど、ここまで評価が分かれるキャラになったのは予想外だと思われます。自分も、何で評価が割れてるのかよくわからなかったし。

その後、多数の深夜アニメを見て、アニメファンに好かれやすいキャラ・嫌われやすいキャラは多少わかってきたつもりです。
アニメファンは基本的に、知恵の回るキャラが好きらしい。天然系は、「実はすごく賢いけど、普段の行動だけがズレてる」とか、「癒しに徹してる」とかでないと、反感をもたれやすいみたい。「キャラの行動で、多くの人が被害を受けた」という場合はなおさら。
マクロスFの場合、女性ファンが増え、同性キャラの言動に対するチェックが厳しくなったってのもありそう。

というわけで、ランカは今起きているトラブルに対してよく考え適切に行動出来る、妙に賢いキャラに。


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マクロスF地上波で再放送決定

マクロスフロンティア再放送します

ちょっと前からぽつぽつ情報出てたし、マクロスF公式サイトに載ってますが、一応。
10月から、マクロスFを地上波で再放送します。

東北
青森テレビ(ATV) 日曜 24:50~25:10 10月11日
岩手放送(IBC) 火曜 24:59~25:29 10月6日
テレビユー山形(TUY) 火曜 24:59~25:29 10月13日
テレビユー福島(TUF) 土曜 26:43~27:13 10月3日

関東
TOKYO MX(MXTV) 金曜 24:00~24:30 10月9日

甲信越
新潟放送(BSN) 火曜 25:24~25:54 10月6日
信越放送(SBC) 土曜 25:45~26:15 10月3日 (長野)
テレビ山梨(UTY) 木曜 26:00~26:30 10月15日

北陸
チューリップテレビ(TUT) 木曜 25:35~26:05 10月1日 (富山)
北陸放送(MRO) 月曜 25:15~25:45 10月5日 (石川)

近畿
毎日放送(MBS) 土曜 26:28~26:58 10月10日

山陰
山陰放送(BSS) 月曜 25:30~26:00 10月5日 (鳥取・島根)

山陽
テレビ山口(tys) 木曜 25:50~26:20 10月1日

四国
あいテレビ(ITV) 木曜 25:30~26:00 10月1日 (愛媛)
テレビ高知(KUTV) 水曜 26:28~26:57 10月14日

九州
長崎放送(NBC) 月曜 24:55~25:25 10月5日
大分放送(OBS) 木曜 25:29~25:59 10月1日
宮崎放送(MRT) 土曜 26:09~26:37 10月3日


11月21日公開の映画にあわせての再放送でしょうね。

MBS以外は、以前放送したTBS系列局(中部、TBS、東北、静岡、広島、熊本、北海道、山陽)は外され、未放送だったTBS系列と、MX。

でも、映画館はどうなるんだろ。東北、甲信越・北陸、四国は上映館はなさそうだけど…あー…上映しなくてもDVD/BDがあるんだった。


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マクロスF第25話「アナタノオト」感想 part4&簡単な総括

第25話part.1
第25話part.2
第25話part.3

簡単な総括

アルト、シェリル、ランカ
これほどくり返し見続けたアニメはないです。
中盤以降の大量の謎ばらまき&謎が本筋に深く関わっていてやや理解しにくかった、中盤でキャラが思い悩み沈滞気味だった、ランカやアルトがアニメキャラ的にやや受けにくそう…と細かい突っ込みどころは多々あるけど、
  • 「歌」「恋愛」「可変戦闘機」だけでなく、「高速戦闘」「宇宙大航海時代の世界観やメカ・船団のち密な設定」「共存・和解」「戦争と日常の表裏一体感」「ある程度の萌え要素」「遊び要素」…などなど、マクロスシリーズの基本イメージはほぼ全てしっかり押さえている
  • 全体として致命的に破綻している箇所もなく、全てのエピソードは適切に進行して収束していく
  • 変に悲劇やネタに走る事なく、最終話で一気にまとめハッピーエンドにした
のは、高く評価。

主な死亡キャラはギリアム、ガリア4のゼントラ一行、ララミア、グラス大統領、ミシェル、マルヤマ准尉(※グレイスたちは保留)。人員整理的にキャラを死なせまくる事もなく、各々が作品的に意味のある死を迎えていたとは思います(個人的にはララミアだけがちょっと不満)。

また、以前にコメント欄でも指摘された通り、キャラがかなりナチュラルに描かれた作品でもありました。

シェリル
いわゆる「ツンデレ」というほど類型化されたわけでもなく、自己イメージを非常に強く保ち、アルトやランカを導いていくいい女として最後に至りました。現実にも何となくいそうな雰囲気があります。
初期構想ではサブキャラだったらしいけど、主役にすえて大正解でした。ちょっと残念なのは第8話以降相当長い間ほとんど歌わなかった(歌えなかった)事。自分の場合、デカルチャーエディションの「もってっけー」とVF-171のミサイルの航跡で一気に引き込まれた感があるので、なおさら。

アルト
「最後まで空に憧れ、強烈な目標を持たず、極端な成長もなく、将来や恋愛対象をはっきり決めず、割と身の丈にあった行動を取った」というアルトを主人公にしたのは、視聴者に何かを感じ取ってほしかったからと思います。アニメキャラとしては少々珍しいタイプで、決してウケやすいとは言えないのは確か。視聴者が自己投影しやすいのは、もっと万能感あふれるキャラや、もっと情けなくて人が良くモテまくるキャラ、ものすごい成長を見せるキャラでしょう。
しかし、アルトは歳相応に迷い、あるいはその時々の感情にしたがって行動し続けた。優柔不断に見えるのは確かだけど、若さゆえの迷いや真っ直ぐな気持ちが、はっきり現れていた。矢三郎さんはあれこれ言ってたけど、正直、芸達者というよりもむしろ演技が出来ない人に思える。
ここらへんが、ランカやシェリルに好かれ、オズマたちに可愛がられた理由の一つだと思います。

ランカ
ランカは恋敵のシェリルに最後まで憧れを持ち続けた事以外はさらにナチュラルで、天下国家のあれこれにはあまり興味なく、恋愛や歌や自分の身の回りの事を重視するキャラとして描かれてました。これもアニメキャラとしては珍しいタイプで、一部で不評を買ったのは何となくわかります。
んー…でも、こんなタイプは世の中にはいくらでもいそうだし可愛いと思うんだけどなぁ。アニメのキャラ付けの難しさを実感するキャラでもありました。

音楽
音楽は素晴らしいの一言に尽きます。場面場面によくあった音楽が用意され使われました。戦闘シーンを始めとした各シーンに歌がオーバーラップした時の効果を、改めて感じた。個人的に好みなのは「ダイアモンド・クレバス」「What'bout my star?」「The Target」「アイモ~鳥のひと」ですね。

映像
個人的にCG>手描きな事もあるし、非常によかった。特に、背景の美しさは群を抜いてます。
CGは、確かにフル手描きに比べると重々しさが微妙に足りない気はするけど、逆に言えばもったりせず軽やか、VF-25の変形や高速戦闘なども綺麗に描写され、躍動感にあふれていました。制作資料など見ると「一見3D映像に見えるけど実は2D映像」というのが多々あるようだけど、違和感を感じさせるシーンはほとんどなかったし。
少し残念だったのは、バンクがかなり多かった事。どんなに華麗でも何度も見ると高揚感が欠けてしまう。そして、キャラ作画。たびたび書いてきたけど、アニメを見る人は「キャラ表に近くて好ましい絵」というわりとあいまいな概念で良し悪しを判断してるようで、どんなにすごい動きをやっても絵柄の違和感が強いと全てがNGになる、というのがあると思います。それってもったいない。
23,24,25話収録




ともかくもスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。劇場版、そして新たなシリーズにも期待しています。そして、訪問者の皆様も、ありがとうございます。

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マクロスF第25話「アナタノオト」感想 part3

マクロスフロンティア第25話「アナタノオト」感想 part3

第25話part.1
第25話part.2
第25話part.4&総括

本編後半

ランカが目覚めたとは言え、この圧倒的不利な状況はマクロス7に通じるなぁ。
アナタノオトを歌うランカと、グレイス支配から逃れたブレラ
バジュラクイーンからの総攻撃にシェリルは倒れる。そんな中、ランカが「アナタノオト」を歌い始める。
ブレラ「さあ、歌うんだランカ。哀しみも、怒りも、喜びも、想いの全てを歌に乗せて!」
ブレラ「今度こそこの戦いを止めてみせる。それが俺たち兄妹の償い」
ランカの歌でバジュラの攻撃が止まり、バジュラクイーンのフォールド波にも拮抗して広がる。

シェリルにビンタするランカ。シェリルのV型感染症が治る
ネットワークの中でランカは歌う気力を失ったシェリルに張り手。
ランカ「シェリルさんがいたから、私は飛べたの。シェリルさんが力をくれたから、アルト君も飛べたの!」
アルト「お前が、お前たちが、俺の翼だ!」
ランカの導きにより、V型感染症の細菌はシェリルの腹部に生着。
いいシーンのはずだけど、ランカがビンタした時はさすがにちょっと笑ってしまった。
アルトの台詞は「お前たちがいたから俺は先に進めた」という意味なんだろうけど、聞きようによっては二股宣言だよなー…。
ここまで来てようやく、ランカ=グリーン、シェリル=レッド、アルト=ブルーと、光の三原色になってる事に気づいた。アルト機や髪留めが赤だしパーソナルカラーは赤だと思いこんでた。


再び戦いが始まり、シェリルが歌い始める。
ジェフリー艦長「この戦場にいる全ての兵士に告げる。バジュラは、我々の真の敵ではない。ギャラクシーが、バジュラの女王を乗っ取ったグレイス・オコナーたちこそが、我らの真の敵だ! 己が翼に誇りを持つ者よ、我と共に進め!」
マクロスクォーターはマクロスギャラクシーに突進し、ピンポイントバリアで切りつける。アルトがランカを救出。
メドレー開始。後のシーンのまで載せると、ライオン(攻撃開始&艦長の演説)→インフィニティ(マクロスクォーター突進)→私の彼はパイロット(ランカ救出)→ダイアモンド・クレバス(グレイス反撃)→星間飛行(アルト出撃)→What'bout my star?(総突撃)→What'bout my star?&ライオン(ギャラクシー打倒)→愛・おぼえていますか(アルトがミシェルの銃を受け取る)→ライオン(アルトの突撃)→ライオン&愛おぼ(グレイス打倒)。
また、ここらへんからオマージュ増えてきます。艦長の演説は、愛おぼのブリタイの演説。壁に丸い穴を開けてランカを救出するのは、初代マクロス27話で輝が未沙を救出するシーン。


グレイスの反撃がアイランドワンに直撃。しかしバジュラが攻撃を防ぐ。
ランカ「バジュラには、ちゃんと気持ちがあるの。でも、あたしたちとはすごく違ってて、人間が、何でこんなにバラバラで、みんなが違う事をしているのか、理解出来なかった。だからバジュラは、得体の知れない人類から、フォールド波の通じる私を助け出そうとしてくれてたの。だけど、私とは違うシェリルさんの歌声を感じることで、私たちが一人一人違うんだって、ちゃんと気持ちを伝えなければ分かり合えない生き物なんだって、やっと分かってくれたの」
バジュラがアイランドワンを守った時は、よくわからないけど感動。シェリルはすでにバジュラネットワークにリンクしています。
あい君の行動を見ると、群体がひとつの巨大な思考回路になってるだけでなく、局所的には個体差が出てる感じはします。
ここで、ランカが珍しく説明的な長口上。本編以外で補完してもいい内容だけど、場面転換の幕間的意味、これがないとバジュラが味方になった理由がアルトあたりには全くわからないので、必要だったかと。

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マクロスF第25話「アナタノオト」感想 part2

マクロスフロンティア第25話「アナタノオト」感想 part2

第25話part.1
第25話part.3
第25話part.4&総括
今回、「厳密に言うとその映像はおかしい、そういう動きをする必要はない。でも演出的に見ばえがするから、そうした」と思われる箇所がいつにもまして多数ある気がします。ハーモニカが砕ける、シェリルの髪の色が消える、ミシェルの銃をアルトが受け取る時の手の動き、アルトのヘルメットのシールドが割れる、などなど。


本編前半

OPとCMなしで、一気に放送。
バトルフロンティアがいつの間にか強攻型になってますが、前回アルトが出撃した時~正気を失ったランカがグレイスにそそのかされてるシーンで変形を始めてます。
SMSが救援に来る
バトルフロンティアが危機に陥っている時、SMSが救援にかけつける。
ジェフリー艦長「我々は帰ってきた! ギャラクシーの野望を、グレイス・オコナーと、それに組する者たちの野望を潰すために!」
SMSが駆けつけ、ブレラの髪飾りが破損。ルカのほっぺの赤丸も回復。
オズマとキャシーは第17話のハッキング対策あたりからマクロスギャラクシーとレオンを疑っていたので、大統領暗殺計画やグレイス情報もあわせて真実に至ったと思われます。
アルトは翼に被弾→(クランが代わりに戦闘)→戦艦の影に隠れた時に脱出(アルトがいるのはその戦艦の中)→無人のままVF-171EXを飛ばす→ブレラの重量子ビームの直撃→フラフラと飛んで巨大ランカの手の中で爆散、となってます。無傷で脱出出来たのは主人公特権ではなく、むしろ当たり前。
しかし、誤解してる人が少なからずいるようだし、演出的に分かりにくいのかなぁ…?

バトルギャラクシー強攻型&ゴーストV-9
ランカの幻影を吹き飛ばすと、中からバトルギャラクシーが出現。SMSの追及でレオンが失脚。
グレイスはバジュラクイーンとリンクを始め、バトルギャラクシーはゴーストV-9で攻撃をかけてくる。
レオンはあっさり退場。大統領補佐官出という事もあって、フロンティア軍人の間ではあんまり人望なさそうでしたし…。
「ギャラクシーは危険な戦場にノコノコ現れるとは思えない」と思ってたけど、ゴーストを忘れてました。マクロス世界ではすでに無人機>有人機で、通常の戦闘はゴーストが行うようなので。ただ、マクロスFは「バジュラのジャミング」でゴーストを早々に封印気味にした&その後も極力触れないようにしてたようです。まぁAI戦闘が主力だと、現実味はあっても面白みに欠けるだろうし。
ギャラクシーのゴーストは、マクロスプラスのX-9が正式採用されたらしいV-9。というわけで有人機は勝負にならず、マルヤマ准尉はあっさりお亡くなりに。ああ、最後まで柿崎みたいだったわ…。同じくアルトの部下だったジュンがどうなったかは不明。
ちなみにマルヤマ准尉はシェリル好きだったようで、機体にシェリルのペイントをしてます。アルトを冷やかしたのはそこらへんも理由だったかと。

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マクロスF第25話「アナタノオト」感想 part1

マクロスフロンティア第25話「アナタノオト」感想 part.1

第25話part.2
第25話part.3
第25話part.4&総括
ついにマクロスFが終わってしまった…。ここまでしっかり見たアニメは本当久しぶり。いや…劇場版がある限りはまだまだ終わらない!

劇場版への要望(妄想?)みたいなのは別記事に書くとして。


戦闘と音楽がすごい

アニメに興味を持っているなら、マクロスFを見てなくても、最終話は一度見てみてくださいと言いましょう。
マクロスF第25話戦闘
物語は全然わからなくても、絵と曲だけでも見どころがあるので。バンダイチャンネルで10月10日ぐらいから最終話を放送するはず。劇場版のまとまりが非常によくて戦闘や音楽がこんな感じなら、「劇場版をぜひ見て!」になると思います。
個人的には全話を通じて一番すごかった。ゴーストV-9との激しい戦闘、メドレー、そして最後の最後になってアルトとブレラが共闘。戦闘物でもここまでやる作品はそうそうないんじゃないかと。歌をシーンに織り込むと、やっぱり高揚感あります。


意外に順当な最終回

全体を通してのテーマはランカの台詞からすると
  1. 誤解やすれ違いから来る不幸な争い
  2. 生存競争
  3. 最後の相互理解
という、初代や7を踏んだものですね(※7はゲペルニッチがいきなり攻めてきてスピリチアファーム計画を立てたりしたけど、結末からすれば壮大な勘違いによる不幸な争いではあった)。そして、「人はバラバラだから愛し合える」「人は一人では生きられない」「心は頭ではなく腹にある」あたりもテーマでしょうか。

ストーリーは詰め込みだけど意外すぎるほどオーソドックスで、前回までの流れをハッピーエンドに向けて自然に流していった感じ。結末は簡単に言えば、「和解エンドのハッピーエンド」です。

バジュラ母星から、新たな始まりへ。
  1. アルトは戦艦の陰に隠れた時に脱出
  2. SMSがレオンの計画をばらして、レオン失脚
  3. グレイスがクイーンとリンクしてラスボス化
  4. ランカが正気に戻り、バジュラは人類の味方に
  5. SMSとフロンティアとバジュラが共同で、グレイスを倒す
  6. 最後はバジュラ母星に降りてアルトは空を手に入れ、ランカとシェリルは「歌も恋愛もこれから!」
サプライズは、ランカのビンタとシェリルのV型感染症が治った(というか共生した)らしい事ぐらい。…いや、シェリルも本当に死ぬのかどうか疑わしかったからなぁ…。
「話がよくわからなかった」という人もいるようだけど、自分的には一番あり得そうな落としどころに無難に収まったため、やや物足りないぐらい。
まぁ、自分も第13話あたりでグレイスの言動を整理するのにえらく手間どったので、そこらへんから分からない事を積み上げ続けていたとか、ちょっとしたシーンを見逃していたとかだと、よくわからないのかも。最終回を見てなお「あの大爆発でアルトが脱出出来たのはおかしい」という意見も見かけるし。

大外れしたエピソード予想
  • アルトの危機に、ミシェルが颯爽と登場!
  • いきなりバサラやミンメイが現れ、歌い始める……これはまずない(※Fが初見だと「誰?」になるので、制作側が避けると明言)けど、やっぱり期待していた。
  • アルトがシェリルの歌にあわせて歌舞伎を舞い(バルキリー使用可)ランカが正気に戻る……小説版なら十分あり得るけど、アニメではアルトがランカの前で舞った事がないので唐突。

大外れした結末予想
本編は悲劇やネタに走らず、直球のハッピーエンドを目指したようですね。
  • アイランドワンが墜落して大破。生き残ったわずかな人々は、空の守り手(バジュラ)と巫女(ランカやシェリル)の元で、新たな世界を築きはじめる……一番あり得そうだと思っていた結末。マクロスゼロの神話と似た、アダムとイブエンドです。
  • ランカがバジュラを引き連れて宇宙の彼方に旅立つ……やや悲劇だけど、流れとしては割と綺麗。ただ、これだとシェリルは死んだかもしれない。
  • バジュラクイーンが覚醒しグレイスたちを瞬殺。人類も叩きのめすがランカが仲介役となって和解……自然への畏怖みたいなエンド。
  • フォールドクォーツの力で時間が逆転。リセットされる。もしくは夢オチで、パンくわえた転校生のランカが走ってきてアルトとぶつかったりする……危険ですね。でも、ビルラー氏にとってはこっちがよかったのかも。
  • いきなり画面が切り替わり「バジュラ星移民25周年記念映画『マクロスフロンティア』!」とか出てきて、打ち上げパーティーが始まる。大スターのランカと、駆け出しアイドルのシェリルが登場。もちろんミシェルの俳優も生きてる……これは危険。


ちょっと解釈

ランカ、シェリル、アルトが異世界で会話してる
一種のバジュラネットワークかと。V型感染症の細菌が生着している者や、フォールドクォーツのイヤリングを使っている者が精神感応するのは、第7話で描かれています。
ランカ、シェリル、アルトのトライアングラー
パーソナルカラーは、ランカが緑、シェリルが赤、アルトが青。光の三原色となっている。
ただ、アルトがイヤリングだけで入れた理由は不明。まぁ、マヤンの巫女の一族に伝わるイヤリングだし、これを通して歌が届いた描写が何度かあるので、ただのフォールドクォーツ製の飾りではなく、プロトカルチャー由来の特別な物だったんでしょう。…まさかアルトはすでに感染してるとか…。

…でもこれ、「インプラントを使わない」という点で大きく違うけど、グレイスが考えた超時空ネットワークと少し通じるものがありますね…。何かメッセージ性がありそう。

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マクロスF第24話 最後のフロンティアにて決戦

マクロスフロンティア第24話「ラスト・フロンティア」感想

伏線の相当部分が回収され、バジュラ母星での最終決戦へ。さすがに終盤になると戦いが増えるかぁ。
戦闘シーン
かなり前からうすうす感じてはいたけど、惑星攻略ではっきりわかった。「絶対的な正義はない」だけでなく、「考え方や生き方が全く違う存在」を特に意識させる作りです。このメッセージ性を強くするには、敵は人類やゼントラではなく「会話が成り立たない相手」にする必要があった。人間側のキャラもメッセージ性に沿ってる感じ。考えたら、ランカやアルトはアニメの主役級としては結構異色だろうなぁ…(この程度が「異色」としたら、ある意味問題だとは思うけど)。

バジュラとは単純な共存じゃなく、住み分けや一方の全滅ENDもあり得そう。恋愛もアルランか?と思ったら、ついに最終話まで引っ張った。
そして、まさかのアルト機撃墜。見てる時は「アルト戦死? ここで退場??」と思ったけど、第14話でシェリルやミシェルはもっと短時間で脱出してたし、多分大丈夫かと。…最終回前に戦死ENDというのも斬新だけど。

マクロスF第24話作画
後、今回は絵がすごく綺麗。絵コンテ・作画監督・演出が第5話と同じで、原画も何人か同じ。キミキスでも思ったけど、「作画が良い」とは絵柄の統一感や動きじゃなく、「キャラ表に近く、かつ好ましい絵柄」という割とあいまいな概念に依る気がする。

※「大気圏でのバルキリーの挙動をテレビシリーズで続けるのは非常に難しいので宇宙を舞台にした」そうだけど…ネタアニメならともかく、やっぱりこだわる人多いのかな。戦闘シーンが多いと初代(一部が紙芝居+真の作画崩壊)や7(Fを越える大量のバンク+単調な戦闘)になる危険性もあるか。
とは言え、大気圏戦闘がほとんどなく、美の伝道師ガビルみたいな強烈なキャラを出せない空気なのが、Fの弱点だとは思います。


実は人類が侵略者

本編の映像や台詞で「これ、人類は『地球に攻めてくる悪い異星人』と同じだよなぁ」と感じたけど、そう思う人は相当いるっぽい。
バジュラから見た人類

1.テリトリーに未知の生物が侵入してきましたが、とりあず様子見してました(2040年)
2.未知の生物(人類)に仲間が捕獲されました(2048年)
3.仲間がバラされました(並列で認識)、人類の中に自分達のクイーンが現れました
4.クイーンを助けにいくついでに、他は危険なのでとりあえず叩きました
5.こりずにテリトリーに侵入したのでクイーン救助活動と迎撃を行いました
6.こりずに(ry
7.人類からクイーンを保護しました
8.「ここは俺達の星だ!」といって母星に攻め込んで来ました
侵略者は人類の方
何万光年(?)も旅して、原住生物を追い、最後は母星まで攻め込む。銀河播種計画なんて人類側の言い分だし。
そして、強大な侵略者(≒人類)から母星を守るために、「愛・おぼえていますか」を歌う歌姫、リトル・クイーンのランカ。…あの第1次星間大戦から50年経って、人類はゼントラーディの立場になっちゃったのか。いや、むしろ文化を持ち、戦う以外の選択肢も知っている分、なおタチが悪い。


バジュラ母星攻略作戦

かなり無茶な作戦。でも、
  • フロンティア船団は、フォールドクォーツ探索が本来の目的(08/09/30追記:これは本編では語られていない、裏設定です)
  • ボロボロとは言え、まだ十分な戦力もあるしMDEやシェリルの歌など切り札もある
  • 引き返せば、再び大船団を整えて戻ってくるのに何年かかるかわからない(※地球出航は2041年。バジュラ母星まで18年かかっている)。そもそも銀河深部で船の環境維持も崩壊しており、安全に引き返せるかどうかも怪しい
  • 勝てばかつてのナウルのように、莫大なフォールドクォーツが堆積した居住可能惑星が手に入り、レオンは偉業を成した大統領となる
レオンはスピード感を重視してそうだし、ここは攻めるしかない。ただ、思った以上に細かい事情を知らず、グレイスを切るのが早すぎた感はあります。


グレイスの目的

グレイスさん怖い。別アニメみたいになってる。
グレイス・オコナー
彼女の目的は数々の伏線と今回の説明で、ほぼ判明。第15話の会話から見ると、おおむね予想の範囲内。
  • フォールドクォーツとインプラント技術による、超時空ネットワークの可能性。実現すれば、銀河規模の超並列思考ネットワークになる
  • しかし完全な並列思考ではなく、結節点となるターミナルには他の端末に対する優位性があり、中央の1点が完全な上位存在になる
  • ランカをカギとしてバジュラを制御し、脅迫に使う

エヴァの人類補完計画との類似性が指摘されてるようだけど、事象が少し似てるだけでぜんぜん違いますね。単純に、未来的な「世界征服」です。上位存在(女王要素)がある点ではボーグ的というか。
  • 意識が連結され考えてる事が筒抜けになる(とSMSが主張する)だけで、マクロスギャラクシーのメンバーを見る限り個性は残る
  • 無数の船団の一つであるマクロスギャラクシーが画策してるだけ。まぁ、ギャラクシー船団はゼネラル・ギャラクシー社が出資してるらしいけど
  • ランシェの子(ランカ)とマオの孫(シェリル)を戦わせるなど、グレイスの言動からすると「ランシェ・メイやマオ・ノームが、自分の学説を認めてくれなかった」という私怨が大きそう
…ただ、グレイスの構想はインプラントが進展しフォールド・クォーツがある限り、不可避の時が来ると思います。他者と思考がリンクするのはなかなか許容できないでしょうが、一部プライバシーを残すなら、便利さの方が勝る気がする。
オペレーション・カニバルやプロジェクト・フェアリーの全容は、語る余裕なさそう。


血縁

シェリル・ノームはDr.マオ・ノームの孫とあっさり判明。
シェリルとシェリルの母親
とすると、シェリルは特別な血の持ち主だよなぁ。
マオ・ノームはもともと巫女の力を持っていた上、鳥の人の血を輸血し、フキヌハで生まれ変わってるわけで。


本編前半

操られるランカ
ランカはグレイスの手により、正気を失う。
第19話でランカに話しかけてきたのはグレイスらしい。
第3話の「あの事秘密にしてるよ」伏線を回収。「ランカの歌でバジュラが引き寄せられた事」でした。その台詞はオズマではなくブレラにあてたもの。
第13話では、グレイスがブレラに第117調査船団のマクロス級4番艦(グローバル)の資料を消させたと見て間違いなさそう。小惑星帯の宇宙船残骸までは手が回らなかったようだけど(もしかして、地表から吹き飛ばされたグローバル?)。


マクロスFの伏線回収
第117調査船団(団長はDr.マオ・ノーム)の残骸を調べるオズマやキャシー。グレイスが研究者の中にいた事に気づく。
沢山の伏線を回収。とは言っても、ここまできちんと見てるなら、おさらいに近いかと思います。
  • バジュラとは2040年に初遭遇、2048年に第117調査船団が捕獲に成功し研究を始めた
  • Dr.ランシェ・メイは最初のV型感染症患者。感染してる事に気づかないまま妊娠し、ランカが生まれた。これがランカの力の原因
  • グレイスは超時空ネットワークによる銀河支配を狙っている
…つまりアルトとシェリルの子供が生まれたら…。


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