最近の記事
2007.05/22(Tue)
瀬戸の花嫁第8話 カオスを綺麗にまとめた上、販売促進
瀬戸の花嫁第8話 激突
燦と留奈が歌で対決。さらに、対決がアニメ内だけでなく現実ともリンクしているという、コアなファン向けの仕上げになっています。原画がものすごく多い上、アイキャッチやエンディングの大半を削ってエピソードを詰め込み。雰囲気的には「アニメ瀬戸の花嫁:全8話」でもいいほどの、密度の濃さと綺麗なまとまり方。間延び感はほぼ0。
細かいオリジナルエピソードを大量に入れる事で、原作の穴をきっちりふさいだ
ルナ登場(アニメ第7話)〜コンサート対決(アニメ第8話。今回)は、10巻〜12巻あたりの原作が抱える問題の兆候が現れ始めたエピソードです。ここらへんから少しずつ- ネタにつまると新キャラ投入。旧キャラの存在意義が薄れ空気のようになる。あるいは、委員長のようにキャラ設定が壊れる。
- 大騒ぎしすぎでストーリーが破綻。
- 描線の極端な省略・古い絵をコピペ・背景の実写貼りこみなど、作画の手を抜く。
しかし、アニメでは原作になかった細かいエピソードを大量に入れ、演出を調整して「テンションの高い箇所」と「気を抜ける箇所」のメリハリをつけた結果、荒削りだった原作が非常に高品質なストーリーに仕上がっています。
![]()
瀬戸の花嫁第8話(キャプチャ画像)。暴力に支配された磯野第八中学で、燦派・留奈派の双方から追われる身となった永澄。女子生徒を集めて学園バイオレンスに対抗する巡は、「永澄はどっちを選ぶの?」と、永澄の本心を聞き出そうとする。
巡「君がはっきりしないからこんなにやきもきすんのよぉぉぉ!」
![]()
学園の荒廃に困惑する燦。だが、巻が留奈のせいで重症を負ったらしいと知り、ついに立ち上がる。永澄は暴力沙汰を止め、歌での勝負を留奈に申し込む。