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2007.07/01(Sun)

瀬戸の花嫁第12話 ルナがデレ化 

瀬戸の花嫁第12話「愛の奴隷」感想

江戸前留奈がはっきりとデレる、印象的な回。永澄は燦ルートを地道に進んでいたはずなのに、急転直下で留奈ルートに振り変わります。アニメではルナの性格付けが原作以上に黒くて忘れてましたが「ああ、そういや瀬戸の花嫁って、一応ラブコメだったよな」「そういや留奈って、一応ツンデレだったよな」と再確認出来るストーリー。オリジナルエピソードがかなり入ってます。
また、銭形巡が原作に比べて明らかに扱いがよくなってます。登場回数が増え、ちゃんとキャラが立ってる。少し気になるのは、今回切りのいいところで終わらせたために次週がさらに過密になっていそうな点。

くつろぐルナ
瀬戸の花嫁第12話よりキャプ画像。テレビと家で態度が違いすぎるルナ。前回壊れた家は、ルナパパと瀬戸豪三郎の手で修理された。燦と永澄母は買い物に出かけ、ルナと永澄は二人きりになる。
成績が悪いルナ
永澄に勉強を教えてもらうよう頼むルナ。ルナは芸能活動が忙しすぎて、学校の成績が非常に悪かった。
前回のエピソードを、上手に伏線として利用しています。原作ではルナパパ訪問はかなり唐突な印象だったけど、アニメでは理由をはっきり述べて分かりやすくしています。電気アンマ描写がちょっと多いかな…。
シャーク藤代や銭形巡にも、少ないながらちゃんと活躍の場が与えられてます。覚えてる限りでは、原作ではルナと巡ってあんまり接点ないんですよね。体育教師の「食べてもいい?」発言は、アニメでは藤代の口癖っぽく扱われている感じで、よく見ると巡が照れてます。また、「永遠はあるよ」などの名作借用発言もあり、原作以上に深夜アニメのメイン視聴者に配慮した作りとなってます。

ルナに押し倒される永澄
急激にお互いを意識する2人。
一緒に勉強を始めてじゃれてる(?)うちに、妙な雰囲気になる二人。今回の話でほぼ唯一不満だったのが、永澄がルナを意識するシーンの演出が不足してた点です。1秒ぐらいでもいいから、大写ししたりちょっとした間があったりした方がよかったかな?
永澄を正気に戻すアイテムとして提灯がうまく使われてます。原作では提灯そのものがなかったはず。
巻に脅され、諭される二人。ルナの足に水がかかり永澄が手馴れた様子で拭く
巻が家に残っているのを完全に忘れていた二人。巻は留奈に、永澄と一緒になるよう頼む。永澄をボコるうちに足に水がかかり人化が解けてしまう留奈。彼女の足を拭いてるうちにルナパパがやってきて…。
誘惑シーンで巻が出てくるのは原作通りなんだけど、原作同様マジで巻の存在を忘れてました。
後、漫画では当然音がしないから気にならなかったけど、アニメではルナパパたちの車の音、ドアを壊す音、廊下を歩く音、などがかなりはっきり聞こえてます(実際、巻は気づいてたし)。永澄やルナには聞こえなかったのか? とちょっと疑問になるけど、まぁ聞こえてたとしても、普通に考えたら留奈パパが現れるとは思わないだろうから、別にいいのかも。
「永澄の審判の日(Nagasumi's Judgement Day)」とモロに出て来た事からも、原作みたいに半端に隠さず、徹底的にターミネーターネタを押し通すようです。「沈する(ちんする)」は、アニメでは言葉として分かりづらいせいか、イメージ画像を合わせてかなりわかりやすく作り変えています。
ルナパパに連れ去られる永澄
留奈が永澄への思いを告白。ルナパパは永澄に責任を取らせるべく、永澄と留奈の結婚を進める事に。
留奈がついにデレる、名場面。アニメでは徹底的に黒さが押し出されてるんで気づきにくいけど、ルナは永澄の事好きなんですよね、一応。というか…原作では永澄は感情面でもルナ派だったような気が。瀬戸豪三郎のウソ記憶が、なかなかいい味出してます。時間が余ってしまったのかサルと三河海のミニエピソードが入れられたけど、少々蛇足ではあります。

テーマ : 瀬戸の花嫁 - ジャンル : アニメ・コミック

タグ : アニメ 瀬戸の花嫁

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2007.07/01(Sun)

ながされて藍蘭島第13話 恋人は妹 

ながされて藍蘭島第13話「会いたくて、行人」感想

実に最終回っぽい雰囲気。これでアニメ藍蘭島も半分終了ですね。いろんな意味で変(特に脚本)だったけど、なごむお話でした。
後、このアニメ、色彩設計がいいと思うんですよ。原作のテカテカした色づかいを再現しつつ、場面に応じてかなり的確にイメージが出る色を使ってます。
東方院美咲の写真
キャプ画像。今日はとんかつの二歳の誕生日。すずは特大の冷奴を作ろうと頑張る。一方、可愛い女の子と一緒に写っている写真を見る行人。そこに、あやねが激辛豆大福を持って来る。
あやねやすずは、行人が故郷に恋人を残してきたと勘違いする。
好物とは言え、とんかつの姿をかたどった冷奴をとんかつの誕生日の料理として出すってのは…とりあえずスルーで。とんかつを引き止めるからあげの声がえらくカッコイイのも、まぁ気にしない事にしましょう。藍蘭島はある意味ファーリーアニメだから、かっこいい声の動物ぐらいはいるのがむしろ当然かと。北の主もたかたかもいい声だったしね。
で、誕生日つながりで妹(東方院美咲)を思い出す行人。驚くべき事に、顔がいきなり出ます。原作ではこの時点では隠してあったんですが。まぁ、原作ではすでに顔は分かってるし、あえて隠す意義はなくなってしまっているわけですが。ただ、細かい設定までは特に語られる事はありませんでした。原作の甘甘なブラコンエピソードとか、何でアニメでは描かないんだろう? シスプリみたいなアニメもあったわけだし、問題になるものじゃないと思うんですが。

それぞれの工夫
行人をなぐさめようと、ドレスに着替えるあやね、料理を作るりん、変な取り合わせの服を着るちかげ、下手な化粧をするゆきの。
あやねの暴走ぶりがいい感じ。今週全体に言えるけど、妙に大人っぽい絵がしばしば出てきます。…あれ? まちは? 何で登場削っちゃったの? と思ったけど、今回の話でまちを早い段階で登場させて原作通りにすると、誕生日パーティーにみんなが集合出来ないからですね。後、原作では1巻第6話(まちが行人のひとり言を聞くエピソード)→今回の2巻第10話、に微妙なつながりがあるわけですが、ばっさり切り捨てられています。というか、1巻6話のまち活躍エピソード、アニメでは結局一部しか採用されなかったですね…。

Bパートは絵柄がさらに大人っぽく、かつ不安定に

作画の修正はきっちり入ってるんだけど統一感が微妙に欠けています。でも、ぼくはこの絵柄かなり好み。
行人をひきとめる
にがりを作っている間に、海に出ようとする行人。「行人が大渦の外に出ようとしている」と勘違いしたすずは、行人を無理矢理引っ張り戻す。みんなとわいわいやっているうちに、写真の女の子は行人の妹だと判明。で、にがりを作って戻る事に。
原作の基本ラインに乗りつつ、かなり大幅な変更がなされています。
  • 海に来た理由付けに「にがりを作る」が追加された
  • 行人はこの段階では瓶を投げる事が出来なかった
  • 原作では行人に会えないまま山中に迷い込んだりん、ゆきの、ちかげが海岸で行人に会った
おはな(最初の鬼ごっこで出て来た、巨体の女の子)が塩を作っているのでにがりも普通に手に入るはずだし、確か第8話で豆腐ハンバーガーを食べた気が。いやいや、それに普段の料理で豆腐も出ていたし。うーん…?

まぁ、あんまり真面目に考えるとこでもないかな。

トンカツの誕生日パーティー
とんかつ二歳の誕生日パーティー。激辛豆大福はいつの間にか甘い豆大福と入れ替わっており、すずは甘い方を食べる事に。
瓶を島の外へ
とんかつED。夜、とんかつが寝た後、行人とすずは手紙を入れた瓶をを出しに海へ。さしみに乗って大渦近くまで行き、瓶を投げる行人、何度かの挑戦の末、ついに手紙は大渦を超えて外海へ。喜ぶ二人。
まちがようやく登場。とんかつの誕生日パーティーが始まります。あやねとまちのドタバタはお約束展開ですが、なごみます。

で、今回はとんかつの回想シーン入りの特別エンディング。さらに、夜には行人とすずはいい雰囲気に。もう、「藍蘭島:全13話」でもいいぐらい綺麗なまとまり方。
…そういや、ふと思ったけど。大渦は藍蘭島からそう遠くない沖合いにあり、そこから人間の手で瓶を投げれば渦を超えて外海に出たわけです。アニメでは渦を超えた様子が明確に表現されました。となると…たかたかぐらいなら、余裕で大渦を超えられるんじゃ? 海鳥は島から150kmぐらい遠くまでえさを探しに行く事があるらしいし…いやいや、大渦の上は気流が不安定で飛び越せないんだっけ?

脚本と設定に不安が

時々感じるけど、このアニメ、細かい部分で微妙な矛盾がある気がします。今回は、にがりを作る必然性。後、美咲の誕生日は5月のはずなんだけど、とんかつの誕生日が本当に5月だったか、思い出せないんですよ。だけど今回で「とんかつは5月生まれで、美咲と同じ日に生まれた」と明確に定義されたわけで。もしとんかつの生年月日に今まで明確な定義がなかったとしたら、後々面倒な事にならないかな。

テーマ : ながされて藍蘭島 - ジャンル : アニメ・コミック

タグ : アニメ ながされて藍蘭島

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2007.07/01(Sun)

Gsマガジン8月号とコミックガオ!8月号購入 

G's magazineもgao!も、普段は買わないんだけど…

買う雑誌をどんどんしぼりこむうち、結局定期購読する雑誌は今のところなくなってますが、昨日はG'sとコミックガオを購入。それも、珍しくゲーマーズで(普段はアニメイトで買う事が多い)。
理由は簡単で、いとうのいぢの限定特典ポストカード(ジーズ付録)、限定特典カード(ガオ付録。裏表が別の絵になってる)、ななついろファーストファンブック(ガオ付録)を手に入れたかったため。

G'sマガジンは…方針上、分厚い雑誌の最初から最後まで美少女アニメ・美少女ゲームづくし。砂糖てんこ盛りのケーキが大量に並べられているかのような感じで個人的にはちょっと苦手だけど、雑誌としての統一感は取れてる。
ともかくも、小岩井フローラの新ヒロイン昇格がなければ、G'sマガジン発売日のダッシュ購入はなかったかも。フローラルート実現がグラフィッカーのみけさんの努力による部分が大きいとするなら、大いに評価されるべきかと。PS2版の売上をかなり押し上げるはず。

また絵柄が

いとうのいぢさんの絵柄、数ヶ月前に比べてもまた変わっている気が。
自分のことながら、何でのいぢ絵が気に入ってるのかはいまだに謎。G's見ても、べっかんこう・みつみ美里さんあたりの絵は完璧に調和が取れてて安定感も抜群で、いつ見ても確実に「可愛いな」と思えます。なのに、のいぢ絵は心に引っかかるんですよ(※あくまでぼく的には)。

水島空彦版のななついろを通して見た

コミックガオ付録のファーストファンブックにガオ6月号・7月号掲載の漫画が収録されてるんで、ガオ8月号を買えば全部読めるようになっています。で、全部を通して見て、改めて気づきました。一本道のたかみ裕紀版と違い、時間軸が進んだり戻ったりを繰り返してます。…それ以上に、根本的な部分で方向性が全然違う。おんなじ原作でも、漫画家によってこんなに違うのか! というぐらい。
たかみ版は登場人物の心理変化の描写がかなり細かく、石蕗君のメガネ成分が強くてカッコよく、ストーリーが非常に分かりやすいです。水島版は、各キャラの強烈な個性や内面描写は押さえ気味。で、描線が堅めでストーリーのテンポがよくコマ割りやエフェクトが凝っている。
いずれ水島空彦版1巻が出たらまたレビューしますが、
  • 少女漫画風味が好みの人……たかみ裕紀
  • 美少女漫画風味が好みの人……水島空彦
という風に読み分ければよいかと。

テーマ : ななついろ★ドロップス - ジャンル : アニメ・コミック

タグ : アニメ 漫画 コミック いとうのいぢ ななついろ★ドロップス

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