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2007.07/17(Tue)

瀬戸の花嫁第15話 委員長覚醒中 

瀬戸の花嫁第15話「君の名は」感想

長らく脇役に甘んじてきた委員長が、ついに覚醒する回。原作ではやがてアマゾネスとなりキャラ設定が変になっていくんですが、アニメスタッフのここまでの頑張りを見る限り、基本を崩さないままうまく最終回まで行きそう。
先週はエラ呼吸三兄弟がオープニングに来ましたが、今週は元に戻りました。
ダブルデート立案
キャプ画像。永澄が何となく気になりはじめた委員長。三河海はブン太ウィリスを使って燦を誘うが断られ、サルのアイデアで「三河、巡、永澄、燦」の4人でダブルデートをする事に。
ブン太ウィリスで「悟(さとり)が登場すんの?」と思わせたけど、これは単純に前振りだけ。「ダブルデートで、途中で燦を拉致る」作戦はアニメオリジナル展開だけど、結構自然。巡も最近は妙におとなしくなり、永澄と燦が少々仲良くしててももやもやしないようです。その一方で、今度は委員長がもやもやし始めてますね。まぁ、予兆は体育祭の頃からあったんですが。
デート開始
デート当日の日曜日。微妙な疎外感にたそがれつつ、気分転換にメガネを変え髪型を変えて外出する委員長。一方、デートは猿、留奈までついてきて、トリプルデートとなる。
委員長の日常生活描写が結構上手に出来てます。「いつもと違うメガネをかけて外出」も、筋の通る理由が出来てていい感じ。巡は相変わらずアニメスタッフに愛されているようで、登場がかなり増えてます。ちなみに、彼女のおすすめコースは
  • 7:00……起床。
  • 10:30……集合。公園の池のボート体験。
  • 12:00……昼食。トイレ休憩。
  • 13:00……警察資料館へと移動。
だそうです。
永澄と委員長の出会い
留奈に命令され、永澄はジュースを買いに行く。その時、委員長とぶつかってめがねを壊してしまう。お互いの正体に気づかないまま、永澄と委員長はメガネを弁償しにメガネショップへ向かい、燦・留奈は池で泳ぐ事に。
猿がうまく使われすぎな気はするけど、ダレない感じでテンポよくストーリーが進んでいきます。「あれ? 三河と巡が無視されてるよ?」と思ったけど、後で回収されます。
それぞれ
委員長は近視のため、自分がぶつかったのが永澄と気づかない。永澄は、委員長の見た目が普段と違いすぎるので委員長と気づかない。一方、ボートに乗った途端、妙にお互いを意識してしまい緊張する三河と巡。
原作の「巡は永澄が好きかもしれない」は、アニメではカット。カットしないと微妙に鬱展開なストーリーになるし、次の三河×巡シーンが意味不明になっちゃうんで、妥当と思われます。
「三河×巡」という妙なフラグが立ってます。まぁ、まったくあり得ないわけじゃないですが。原作では三河初登場時に巡が微妙な反応をしたし、エラ呼吸三兄弟にときめく事もあったんですよねぇ…(かなり特殊な状況だったけど)。アニメではシャーク藤代ともかなり親密っぽい事を思うと、真面目で固いようでいて案外場の雰囲気に流されやすいタイプなのかも。
草野球
買い物に行く途中、瀬戸豪三郎が野球をやってるところに遭遇。一方、巡は雰囲気に流されそうになるが、三河が気絶したためにかろうじて難を逃れる。
永澄は留奈から借りたカードでメガネを購入。
野球ネタはアニメでは「誰かが『永澄』と呼んだらおしまいじゃ?」と感じたけど、原作ではみんながわざと呼ばないように気をつけるんですよね(永澄と燦が結婚してる事がばれないように)。巡が三河に押し倒されたシーンは「おいおい、マジか」と思ったけど、うまく難を逃れました。しかしなぁ…巡って、いずれ雰囲気に押し切られてしくじりそうな感じ…。
委員長が永澄に気づく
車内でメガネをかけ、ようやく永澄だと気づいた委員長は車を飛び出す。またいずれ名前を名乗ると言い、去っていく。
委員長が車を飛び出すシーンとか、古いアメリカアニメそのまんまです。ああいう表現手法って今の時代に使ってみると案外斬新に感じますね。


原作の粗削りな面白さを、アニメが上手に手直し出来ています。原作改変は往々にして微妙な内容になってしまうんだけど、このアニメに関しては完全にうまくいってる感じ。この調子で最後まで乗り切ってくれれば、「ここ数年でもっとも面白かったギャグアニメ」と言えます。

テーマ : 瀬戸の花嫁 - ジャンル : アニメ・コミック

タグ : アニメ 瀬戸の花嫁

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