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ななついろ★ドロップス第9話 死を覚悟ですももを助けた石蕗が…

ななついろ★ドロップス第9話「かなしみ色はサンドベージュ」感想

終盤の急展開に突入。天才すももに嫉妬する秀才ノナが切れ、最終決戦を挑みます。その結果、石蕗が死亡。正確には死んではいないけど、復活の方法がないので死んだも同然。
(余談ながら、これ投稿した8月31日はノナの誕生日)

設定・用語解説
よくわかるフィグラーレ(アニメ版)

第2話との対比

石蕗がすももに秘密を打ち明けたいと考えるのは、第2話(ナコ×すもも)と対になっています。アニメでは大量に削られたけど、ななついろはこういう「対になるエピソード」が多い。ただ、変身体質が恋愛に影響を及ぼす描写が少ない(日暮れで慌てて帰宅したのは第4話ぐらい)ので、切実感が少し弱め。

アスパラさん、何で自分の星のしずくを解放して採り合おうとしたの?

アニメはいちいち説明するよりも勢いで押し切った方がいいらしいけど、確かに不自然です。すももは1個採れば7つ集まって勝ちだけど、アスパラさんは全部回収しても元に戻るだけ。要は採れた数じゃなく、アスパラさんが「自分はすももより優れている」と実感したかったんでしょう。変身薬補充を忘れるぐらい冷静さを失ってるわけだし。

石蕗、砂嵐に飛び込んだり正体をばらしたりしなくても…

「ナコと一緒に遠くから見ている。すももが無事かどうかはすもも次第」が理性的には正しいです。ユキちゃんの事は、変身体質が治ってから話すか一生隠し通せばいいわけで。
でもそれじゃ、この作品らしくないんですよね。
石蕗は、「今、目の前で危険な目にあっている恋人が助かる可能性を、少しでも高める」のを優先したわけです。で、バレバレになった以上嘘はつきたくない、と。まぁ、ちょっと夢はないけど「人形化は怖い。でも、その時はその時で何とかなるだろう」という意識があったのかも。原作では実際に人形化するまではそんな印象もあったし。

なお、人形固定設定は第1話でユキちゃんが「ばれたら元に戻れないんだったよな」とはっきり言ってるし、公式設定などでもよく紹介されています。でも、覚えている・知っている人は少ないんじゃないかと。制作側もそれがわかってるんで、今回繰り返したと思われます。

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ななついろ★ドロップス

USB扇風機がお亡くなりに

USB扇風機の連続稼動時間は1400時間だった

パソコンの1台を冷やすのに使ってたUSB扇風機(ロアス UA-021)がほとんど回らなくなりました。連続稼動・風量最大での寿命は大体1400時間という感じ。長いのか短いのかは微妙ですが。
でも、何か危なっかしい感じがするから、連続して使うのはやめた方がいいかも。

テレビ見るヒマがない

8月に入ってからなぜか作業効率が大幅に落ちてるようで、ニュースとわずかなドラマ、わずかなアニメ以外はテレビを見る余裕がない。あー…本も読んでないし。テレビはもともと大して見てなかったから別にいいといえばいいんだけど。
ただ、7月までは普通にアニメのレビューとか出来てたのに、8月に入ってからはぱたりと出来なくなってしまったのが残念。

Wikipediaのななついろ★ドロップスの項目を、厚生労働省が編集

総務省や文科省もWikipediaを編集していた 「WikiScanner」日本版語版で判明

何か、変な形でニュースになっちゃってますね。
厚生労働省が、Wikipediaの
  • ななついろ★ドロップス
  • いとうのいぢ
  • ソフパル(ななついろのゲーム制作会社)
  • さくらんぼキッス ~爆発だも~ん~
  • 恋愛CHU! -彼女のヒミツはオトコのコ?-
  • 黒河奈美(小岩井フローラの声優)
などのページを編集しています。フローラ好きの方っぽいですね。

個人的には、農林水産省のガンダムオタクさんが200件以上編集をやってるのがインパクト大。
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いとうのいぢ
ななついろ★ドロップス
ゲーム

星のしずくキャンペーン

ななついろ★ドロップスPure!! "星のしずくキャンペーン" 開催

星のしずくキャンペーン
8月27日(月)~11月15日(木) 当日消印有効
期間中に対象商品についてる応募券7点以上で一口。抽選でiPod nano、アニメ台本、複製原画などが当たります。対象商品は、8月27日以降に出るななついろ関連の雑誌、書籍、ゲーム、DVD。

14点は確実に越えそう。

灼眼のシャナ まるごとガイドブック ななついろ★ドロップス どきどき★ガイドブック
書店などで配布している冊子

ななついろ★ドロップスPS2版の発売までもう1ヶ月切ってる…早い。実はPS2版、初回限定版か通常版かいまだにちょっと迷い中。20cmのフィギュアって置き場所にちょっと困りそうだし、現物見てないし。(07/08/30追記:限定版予約しました) 後、PS2本体を買わなきゃ…。
ソフマップ見たら通常版が限定数終了になってるし。→再入荷してました。

何で自分はななついろをプッシュしてんだろ?

原作は、「あらゆるゲームの中で一番熱中したか?」となると実はあまり自信がないです。設定や展開に若干無理があるのは確かだし。
でも、無数にある作品の中で、なぜかこれは特別に応援したい。独特の雰囲気が(自分にとって)別格というか。絵も色づかいもストーリーも音楽も、とにかく綺麗。アニメも、一部の音楽がいまいちで、序盤のすももが子供っぽくなりストーリーも子供向けっぽくなってる以外は、割と原作のイメージをとどめてるし。

対象商品のうち、現時点で購入・予約可能なもの


8月30日発売 G's Festival Vol.10(2点)

8月30日発売 G'sマガジン10月号(1点)

9月20日発売 PS2初回限定版(すももフィギュア付)

9月20日発売 PS2通常版(フィギュアなし)

ななついろ★ドロップス 第1巻 [初回限定版]

監督:山本天志
参考価格:5,775
価格:4,331
OFF : 1,444 (25%)

Pure!!にあわせて新しく出た小説版。心理描写がしっかり描かれてます。
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PS2

ななついろ★ドロップス第8話「幸せいろの翼」 すももが絶好調

ななついろ★ドロップス第8話

石蕗とすもものぎこちない初デート。そして、初めてのキス。
オマケで、星のしずく採り競争。彼氏とうまくいってるすももは、3話4話の頃とは別人のような強さを見せます。公私(?)共に充実して無敵状態ですね。

設定・用語解説
よくわかるフィグラーレ(アニメ版)

第1話最初は、この第8話の映像だった

第1話最初のキスシーン・空を飛ぶシーンも登場。このシーンがここなら、原作準拠は間違いないでしょう。結局、「すももは水が怖い」以外の重要な伏線はほぼ全部詰め込んだようです。もっとも、「水が怖い理由」を改変したせいで、すももが電波系キャラになってるんだけど…。
まあ、伏線をきちんと回収して綺麗にまとめてくれるだろうし。後は絵が勝負。いい話にひたれるクオリティを維持出来るか、ですね。
でも、希望の鐘エピソードを見て不安が。最終話でいちたま(市川環)シナリオ最高とも言える名場面をほぼ全部カットし、「コイスル★フローライトがBGMで流れ、みんなで丘の上の『希望の鐘』へ。石蕗とすももが手を取り合って、希望の鐘を鳴らす」みたいな、子供向け名作劇場エンディングになったらどうしよう。映像的にもその方が派手だし、島田満さんのシリーズ構成・脚本だったらありえそう。ちょっと怖い。それやっちゃったら、DVD最終巻の購入は再検討モノですよ?

すももの初恋物語が一つの頂点に。でもアスパラさん可哀想

石蕗、第1話に比べてかなり明るくなりよくしゃべってます。ユキちゃん時ほどではないけど。また、今回のすももは、回想シーン以外では全く泣きませんでした。
でも、アスパラさんのあまりの当て馬っぷりがちょっと可哀想。努力の人は、天才の血を受け継ぐ者には勝てないのか…。恋愛がうまくいき精神的に満たされてるすももが無敵なのは、仕方ないところですが。

絵がほんの少し雑に。また、OPの映像は結局使われず

とても残念ながら、ほんのわずかに絵が崩れる箇所が結構ありました。4話とは別の方向性で「ちょっとだけ荒れてるな」という感じ。すももを中心に重要なシーンはきっちり修正が入ってるし、イメージを台無しにするほどじゃないけど。全体の完成度がすごく高いから目立つだけかな。
後、この回はオープニングの映像を使うものと思ってました。「すももが変身→アスパラさんとすももが、湖らしきところで星のしずくを採り合う」シーン。今回の対決がプールだった事を思うと、「OPはイメージ映像」という事かも。

さて、次回の絵は…

毎度毎度言ってるけど、次回こそやばいかも。予告が使いまわし映像2つと、ほとんど止め絵、というのは初めて。
最終話のアフレコ終了が8月19日で、その時点ではまだ未完成だったらしいし。超余裕の進行かと思ったけど、やっぱりそうでもないんですね。まぁ、最終話=12話、かどうかはまだわからないんですが。

レビュー:前半

付き合い始めた石蕗正晴と秋姫すもも。でもなかなか進展しない
キャプ画像。やっと付き合い始めた石蕗すもも。でも逆にお互いを意識しすぎてなかなか進展しない。友だちは、二人を見守り応援。
一方、カリン様の娘=すももと知ったノナは、一人勉強に励む。
ナコの微妙な表情がいいですね。いつの間にかサブキャラ並の立場になっちゃってるけど。今回は台詞が一つもなかったかも。

みんなは、すももの方からデートに誘えと言う
らいむらいとで、すももがまだデートしていないと知ったみんな。すももの方からデートを誘っちゃえという事に。一方、ノナはひたすら勉強を続ける。
あまり意味のない信子の胸。流れからすると、ノナは学校を休んで自宅で勉強してますね。恋に夢中になってるすももと、ひたすら地道に努力するノナの対比が印象的。

ケータイの返事待ちで妄想するすもも
石蕗からのメールの返事が来ず、もじもじするすもも。石蕗はユキちゃんなのでケータイに出れない。すももは石蕗とのデートやキスを妄想して悶絶。

ユキちゃんでキスの練習をするすもも
ユキちゃんでキスの練習をするすもも。帰宅後ユキちゃんがメールを見ると、「今度の日曜日、星の森公園で10時に会いましょう」というメールが3通も…。
彼氏の目の前で、彼氏とのデートを妄想してのたうち回る…という痴態をさらすすももが可愛い。第1話からこういう心理描写をきちんと入れていれば、もう少し引きが強かったんだけど。
ユキちゃん相手だと、一緒にお風呂に入ったりキスしたり出来るって事は、ペットというかマスコットみたいなものかな。でも、このアニメの主人公ってやっぱりすももですね。

デートの待ち合わせをする二人
星の森公園で初デート。カップルだらけでお互い妙に意識してしまう。

絆創膏をもらい、希望の鐘の近くへ
ボートで転んだ石蕗はすももに絆創膏をもらうが、ファンシーすぎる柄なので貼らずにポケットへ。すももは、恋人同士が一緒に鳴らすと将来結ばれるという「希望の鐘」を気にするが、石蕗は恥ずかしがる。
いまさらだけど、高校生と小学生がデートしてるみたい。まぁ原作も学校や友だちの雰囲気とか、高校というより中学校みたいだったし。
デートはすももがリード気味。ボートで転んだのがきっかけで、初めて手をつなぎます。
「おいおい石蕗、空気読めよ。丘の上に行って鐘を鳴らそうよ」と思ったけど…「希望の鐘」? これはたぶん伏線ですね。
恥ずかしい絆創膏は原作ではもっと早い段階で出たし、なくてもイメージは伝わるんで、カットされたかと思ってました。ここで出すのも案外スムーズ。

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ななついろ★ドロップス

ななついろ★ドロップス よくわかるフィグラーレ(アニメ版)

エンディングの「よくわかるフィグラーレ」のまとめ

ななついろ★ドロップスのエンディングに出てくる解説を引き写してみました。放送にあわせて追加・編集予定。
追記:第10話以降)

  • 濃紫……如月先生のよくわかるフィグラーレ(アニメ第1話~第3話エンディング)
  • オレンジ……如月先生のよくわかるフィグラーレ(アニメ第4話~第6話エンディング)
  • 青緑……結城ノナのよくわかるフィグラーレ(アニメ第7話~第9話エンディング)
  • ピンク……結城ノナのよくわかるフィグラーレ(アニメ第10話~ エンディング)

登場のタイミングは、「大前提として理解しておいた方がいいもの:フィグラーレ1、星のしずく1など」と「そろそろ伏線回収するので思い出した方がいいもの:マスコットなど」に分かれているようです。

フィグラーレ 1
フィグラーレとは、不思議な力や言葉で満ちた、魔法のようなもうひとつの世界(第1話)
不思議な力や言葉で満ち溢れている、魔法のようなもうひとつの世界
こちら世界と空をはさんで鏡のような関係になっている
フィグラーレ 2
住人はこちら世界の人々と変わらない
科学技術や機械が違う原理でできているから魔法のように見えるだけ
フィグラーレ 3
フィグラーレにはステラスピニア養成学校が2つある(第4話)
フィグラーレには2つの大きなステラスピニアの養成学校があって、互いに競い合っている  その学校の代表生をプリマと呼ぶ
レトロシェーナ
この現実世界のこと
フィグラーレからは結構な人数が実は訪れているのはヒ・ミ・ツ
星のしずく 1
星のしずくとは、不思議な力を秘めた特別な液体(第4話)
不思議な力を秘めた特別な液体
フィグラーレでは重要なエナジー
なぜかレトロシェーナの空にしか現れない
星のしずく 2
星のしずくは空中で白く輝き、水に引き寄せられ、水に落ちてしばらくすると水と同化する(第2話)
空気中では白く輝いている
水に引き寄せられる性質があり、水に落ちてしばらくすると水と同化して消えてしまう
星のしずく 3
星のしずくが降ると、地上にさまざまな現象をひきおこす(第11話)
不思議なエナジーの影響か、降ったレトロシェーナの地上にはさまざまな不思議な現象をひきおこす
ステラスピニア 1
ステラスピニアとは、星のしずくを集める女性のこと。またその職業(第3話)
不思議な言葉の力(魔法)を使って星のしずくを集める女性のこと
あるいはその職業
ステラスピニア 2
ステラスピニアは女性だけがなれる。女の子の憧れる職業(第7話)
女性にしかなれない職業で、フィグラーレではとても尊敬されている  女の子なら誰もが憧れる職業
レードル 1
レードルとは、スピニアが星のしずくを集める際に使う杖。普段は指輪の形(第1話)
スピニアの持ち物で、星のしずくを集めるための杖  普段は指輪の形をしていて、スピニアの意思で杖になる
レードル 2
ステラスピニア1人に一本、固有のレードルがあり、他者の物は使えない
レードル毎に1冊のレシピ本がつく
レシピ 1
レシピとは、フィグラーレの言葉の力が記されている本。ただしレベルに応じた言葉しか出ない(第3話)
不思議な力を発動させる言葉が示されている特別な本  しかしその言葉はスピニアのレベル相当の言葉しか出ない
レシピ 2
他者がレードルに触れると拒否反応が出る。スピニア同士だとレシピ本を触ろうとしても拒否反応が出る(第3話)
魔法の力を使っている時に他者がレードルに触れると、拒否反応が出る
スピニア同士だとレシピ本は普段でも拒否反応がある
プリマ 1
プリマ・プラムとプリマ・アスパラス(第4話)
ふたつの学校の名を「プラム・クローリス」と「セント・アスパラス」といい、その代表生を「プリマ・プラム」と「プリマ・アスパラス」と呼ぶ
プリマ 2
すももはプリマ・プラムの代役(第1話アイキャッチ)
年に一度、両校がプリマをレトロシェーナに送り出して、星のしずく採りの競争をする
すももは本物の「プリマ・プラム」の代役
マスコット
マスコットとは、スピニア候補生のお供(パートナー)(第3話)
スピニア養成時代にスピニア候補生につけられるお供  もともとはフィグラーレの人間だが、変身薬で動物の姿になる
ステラウェバー
ステラウェバーとは、星のしずくを加工して薬やレードルを作る職人。スピニアの補佐役(第1話) ステラウェバーとは、星のしずくを加工して薬やレードルを作る職人。スピニアの補佐役(第10話)
スピニアの為に星のしずくを加工して様々な薬やレードルを作る職人のこと
実は如月先生もその一人
存在の隠ぺい
フィグラーレは秘密の存在であり、レトロシェーナの人に知られてはならない(第2話)
フィグラーレの存在はレトロシェーナの人間には知られてはならない掟がありこれを守らないと様々な罰が下される
スピニア1人に一度だけ罰が除外される
存在の隠蔽・追記
すももは昔、湖に落ちた時の記憶をカリンに消された(第9話)
互いに信じ合うたった一人以外の例外は認められないために、すももは昔、湖に落ちた時の記憶をカリンに消されたはずだが、、、
すももの記憶
すももは記憶を失いきらず、魔法みたいな事や不思議な事を信じて育ってきた(第1話)
その潜在能力の高さからか、記憶を失いきらなかったすももは、魔法や不思議な事を信じて育ってきていた
プルヴ・ラディ / プルヴィ・ラディウス
プルヴ・ラディ(第2話)
星のしずくを引き寄せて、分離するレシピ
プルヴ・ラディ・エクレシアは上位レシピ
近年ではカリンさま以外では使えていない
ルーチェ・ルヴィ・アヴィス
ルーチェ・ルヴィ・アヴィス(第3話)
真っ暗なところを明るくするレシピ
星のしずくを探すことも出来る
上位者はしずくを誘導することも可能
アラ・ディウム・メイ
アラ・ディウム・メイ(アスパラス。第8話) アラ・ディウム・メイ(すもも。第8話)
レードルを魔法の箒代わりに空を飛ぶレシピ
すももの場合はレードルの特殊仕様+高い能力の証明
スピリオ・ローザ・ブロッサム
スピリオ・ローザ・ブロッサム(第9話)
いわゆる変身の言葉だが、割と上位レシピ
「スピリオ」以下はレードル名で、ノナの場合はスピリオ・シャルルズ・ウェイン
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拳闘暗黒伝セスタス13巻 ポンペイ編終了。ローマの衛帝隊へ

拳闘暗黒伝セスタス13巻 感想

ようやく購入。
知名度あんまり高くない作品なんで、一応説明。ローマ帝国のネロ皇帝時代の、少年拳闘士(拳奴)の物語。以前はローマ近郊の養成所にいたけど、いろいろあって、今は師弟そろって巡業師の元に。なお、ローマ史は全然詳しくないんであんまり細かい事はいえないけど、カリグラの扱いっぷりとか見ると、割と古典的なローマ観中心で物語を進めてる感じ。
巡業になってから原作序盤の「負けたら死」という殺伐感がなくなってるけど、むしろこの方が自然ではないかと。試合に負けた見習い拳闘士をいきなり間引きしたヴァレンス(セスタスの最初の所有者)は今思えばやっぱり極端。奴隷を動産として扱い、なるべく死なないよう壊さないようにし、功績があった奴隷には情けも見せるドリスコ(セスタスの今の所有者)の方が、むしろ自然。

それはそれとして。まずは、前巻で最強の敵エムデンに勝ったセスタスたちの後日談をまとめ、ポンペイ編終了。将来を期待させる伏線が多数ばらまかれ、期待感が大。回収されるのが何年後になるかはわかんないけど。

次に舞台はローマに飛び、皇帝を警護するセスタスのライバル、衛帝隊弐等衛士ルスカの物語へ。
  • 『徒手空拳で闘える』という利点を生かし皇帝のそばに仕える立場まで上り詰めたが、基本的には現皇帝の私兵である『衛帝隊』。この設定から派生するエピソードと、衛帝隊メンバーの掘り下げ
  • 皇帝ネロ、皇后オクタヴィア、ブリタニクス、など、皇帝近くにいる様々な人間の複雑な関係
が描かれます。ローマ史を交えつつ物語が進むのが、面白みの一つですね。
皇母アグリッピーナの兄であるカリグラが近衛隊に殺された事、ローマ市内で帯剣が許されているのは近衛隊のみである事、を思うと、「武器なしで武装兵と互角に戦える、皇帝直属の私兵」は確かにほしいところ。ま、だからこそ近衛軍団と衛帝隊は仲が悪く、この13巻みたいな揉め事が起こるわけですが。

ただ、同時進行するエピソードや伏線があまりに多すぎて、本当に完結出来るんかな…と思ったりもするけど。セスタス完結は10年~20年後って感じ?。ベルセルクやヴィンランド・サガとどれが早いか。
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ななついろ★ドロップス第7話 とまどい

ななついろ★ドロップス第7話「はちみつ色のとまどい」感想

告白からのすれ違いを描きつつ、細かい設定や伏線を回収。最終的に石蕗すももが恋人同士に。

設定・用語解説
よくわかるフィグラーレ(アニメ版)

脚本がよい。でも…そのよさが気づかれにくそう

脚本は島田満さん。ななついろが「毎回最終回」に見えるのは、島田脚本の起承転結のまとまりが綺麗すぎるからでしょう。

原作とアニメを見比べ、さらにあらすじやレビューを書いているとわかるけど、今回は特に脚本が良いです。
  • 今まで取りこぼしてきた多数のエピソードを、原作にはない小道具や場面をうまく使って手早く処理
  • 同時に、たくさんの伏線を詰め込み
  • すももや石蕗の決心を導き、最終的に恋人同士にする
あえて1つネタバレすると(というか覚えておくとよさそう)、今回のラスト近くでユキちゃんの絵を地面に描くシーン。何でもないように見えるけど、あれは伏線です。
長編原作つきアニメが、うわべのエピソードだけなぞったりキャラを借りた別物にしてしまう事が多い中、「イメージを壊さずに1クールに収めよう」という意思が感じられます。
まあ現実は、簡単に理解出来、かつ強烈な刺激を手っ取り早く得られる作品がウケやすいわけですが…ちょっと寂しいけど、それが現実だし。後、やっぱり尺不足で、少々派手で無理やりな感じがするのも確か。

「伏線は、張った直後にこまめに回収」がいいらしい

カリン様の伏線を手早く張り、すぐに回収しています。2話・4話・6話でもある程度伏線は出たけど、この7話でも張られてすぐに回収。
また、如月先生とすももの関係も、6話7話で集中的に伏線を張って今回(7話)の後半で素早く回収。アニメ第2話ですももとナコの関係を唐突に感じた人がたくさんいた事を思えば、「如月先生×すもも」エピソードはここに持ってきて正解だったかと。
後、「4話5話前に張られた伏線」って、よほど印象深いものじゃないと忘れるんですよね。アニメでは特に。

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ななついろ★ドロップス第6話 桜のなかの初恋

ななついろ★ドロップス第6話「やさしさいろの夕焼け」感想

ようやく、石蕗がすももに告白。
  1. 2話かけて徹底的に、すれ違いと石蕗のすももへの気持ちを描く
  2. 星のしずく集めや友だちとの会話をきっかけにして、石蕗はすももの元へ
  3. まだ気持ちの整理がついていなかった石蕗が、すももの優しさに触れて告白。これまでのすれ違いを断ち切る
という流れは、ベタだけどすごくいい。
「6話目での告白」は、遅いどころか逆に早すぎるらしいけど、「起承転…」で言えば、1~5話が起、6話からが承です。

設定・用語解説
よくわかるフィグラーレ(アニメ版)

急展開ながらそれを感じさせない。中盤最初を上手に盛り上げ

エピソード自体はかなりの急展開だけど、構成がうまいのかあまり駆け足っぽくない。成田良美さん脚本で、今回も後ろに引くようなストーリー。「毎回最終回」みたいなまとめではなく、こういうちょっとあいまいに流す感じの方が好み。これなら、9話も余韻を残す…いい物語になるはず。

石蕗を見ていると、「友だちって大事だよな」と改めて思います。周りのみんなが応援してくれるから、石蕗とすももの仲が進展してる。今回、如月先生のアドバイスはあったけど、フローラがいなかったら告白はもっとずっと後だったんじゃないかと。

いつも泣いてばかりの印象だったすももが、今回は石蕗の事をちゃんと気遣うだけの強さを持っていた(持ち始めた)という事もわかります。いや、むしろこれが本来のすももの姿というか。

石蕗視点で見ると告白は自然だけど…

告白はかなり自然で順当な流れに見えるけど、すもも視点だとこの告白はかなり唐突。だって、石蕗とノナは仲よさそうに見えるけど、すももと石蕗が特別仲良くしてるシーンって全然ない。すももは「もう石蕗くんと付き合うのは無理」みたいに思ってるし。

レビュー:主に前半

桜の季節の思い出
桜の季節の思い出。
如月先生とすももの関係が気になる石蕗。ノナに呼び出されサマーキャンプのおんぶを口止めされる。それをすももが目撃
キャプ画像。新学期。如月先生とすももの様子を見て「秋姫が好きなのは如月先生?」と考え始めた石蕗。
ノナに呼び出された石蕗は、サマーキャンプでの事を誰にも言わないよう再度口止めされる。そこに偶然すももが通りかかり、「石蕗くんと結城さんはやっぱり好きあっている」とさらに誤解。 結城ノナ
校舎裏で石蕗を待つノナ。
「石蕗がアーサー松田に連れられて校舎の影に歩いていく姿を、すももが見かける」みたいな演出を2、3秒入れれば、スムーズにつながるんだけど…まあそれはそれでわざとらしいかな? アーサー松田の駄犬っぷりはいい感じ。
で、このシーン、すもも視点だとノナが石蕗にキスしてるか、石蕗に寄り添おうとしているように見えます。これは切ない。「ノナとすももは視線が合ったけど、石蕗は気づいてない」のもポイント。

秋姫すももをなぐさめる八重野撫子。桜庭圭介と小岩井フローラが手伝いに来る
すれ違う石蕗とすもも。撫子はすももの様子がおかしい事に気づき、なぐさめる。
圭介とフローラが園芸部を手伝いに。圭介のおかげで場の雰囲気が少し和むが、圭介のように気軽に冗談を言えない・気軽に話しかけられない事に気づいた石蕗は、一歩引いたまま。
石蕗が立ち去った後、すももは花壇の隅に転がっている球根を見つける。
圭介は「泣くすももを見て、無言で石蕗の方に向かう」「すももが少し落ち着いたら、3枚目役に徹して笑いを取る」程度には空気を読んでいる感じ。いい奴です。

桜のなかの初恋。石蕗はすももの初恋の相手だった
「ユキちゃんならいろいろしゃべれる」と、情けなさを感じつつもすもものところへ向かうユキちゃん。
すももは、温室で拾った球根から、1年前の春の入学式を思い出していた。入学式の日、すももは学校の裏の桜広場で撫子とはぐれて迷子に。その時、桜にひかれてきた男の子に助けられる。その男の子…つまり石蕗が、すももの初恋の相手だった。
ここでようやく、第1話後半の映像につながります。第1話ですももが思い浮かべていたのは、この入学式の事。
すももみたいな特徴的な女の子を忘れるかな? というのもあるけど、忘れないとそもそも物語が成り立たないんですよね。後、現れたのが石蕗ではなく圭介だったらどうなってたんだろう…。
ところで、「初恋の相手が石蕗」「石蕗が好き」という事まではわかるけど、「今も石蕗が一番好き」とは言ってません。如月先生とすももの関係は、石蕗から見ると解消されてないですね。

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ななついろ★ドロップス

ななついろ★ドロップス第5話 海とお風呂と肝試し

ななついろ★ドロップス第5話「ときめき色の星空」感想

脚本が島田満(1話~4話・7話ほか)から成田良美(5話・6話・9話)に。臨海学校(サマーキャンプ)で、星のしずくとは関係なく全て恋愛パート。海・お風呂・肝試しと定番イベントを押さえつつ、
  • 実は両思い。でも、お互いがお互いの感情を誤解してすれ違っている
  • すもも・石蕗は共に、肝心なところで一歩引いてしまう。友だちにはなれたけど、そこから先に進めない
というぎこちなさをうまく描いており、かなり高く評価出来る内容。熱い展開を期待しているような人だとほのぼのしすぎてて眠くなりそうですが、純愛物が好きな人にはかなりおすすめ。
1~4話ではほとんど幼稚園児のようにも見えたすももが、実は自分の幼さや純粋さを自覚している事も、かなりはっきりわかります。
とは言え、恥ずかしくてむずがゆくなるようなストーリーです。5話までたどり着けた人なら、もう大分慣れてるでしょうけど。

設定・用語解説
よくわかるフィグラーレ(アニメ版)

結城ノナ、八重野撫子の立ち位置がほぼ確定

1~3話の内容をふまえつつ、4話の「ノナが石蕗をちょっと意識」という伏線を利用。石蕗がナコと特別仲良くなる情景はなかったので、
  • ノナ(アスパラさん)……いろんな意味ですもものライバル
  • ナコ……すももの親友でありサポート役
に落ち着くようです。ノナとすももが石蕗を奪い合うような展開は多分ないでしょうけど。

フローラを始め、クラスの友だちの存在感がアップ

今までは、桜庭圭介(ぐるぐるメガネ君)と深道信子(赤いショート)が少し目立ってたかな? というぐらい。今回で、小岩井フローラを始め各キャラの存在感が徐々に増しています。

作監が5人+補佐1人

絵の修正箇所が多すぎて日程が危なくなった時期があったのかも。作監大量投入は「1人2人だとどうしても時間が足りず修正しきれない」という場合が多いので。絵柄も、細部が今までと微妙に違っています。4話のような荒れた感じはないですが。というか、事前に公開されてた第5話作監がいない。何かあった?
考えたらこの作品、映像的に手を抜ける回がほとんどないです。ここまで来たら絵が崩れるのは本当もったいない。ぜひ乗り切ってほしいですね…。

海水浴場はどこ?

最近のアニメは実在する風景や地名を再現する事がままあるけど、この作品はそうじゃないんで、考察はあまり意味ないです。でも、一応テキトーに。
作品の舞台は「舞方市星ヶ丘」。これは大阪府枚方市(ひらかたし)星丘が由来になっています。「枚方」って「まいかた」と間違われやすいし。神戸も多少混じってる気がするけど、ネタバレになるしアニメで再現されるかどうかわからないので、アニメ終盤に改めて書くかも。少なくとも学園や周辺の描写は、東京のど真ん中ではないですね。
そもそも、原作を作ったユニゾンシフトは大阪の会社で、名前や風景に大阪近辺からの借用が見られます。 舞方市の星城学園からバスで2時間以上で若神子海水浴場に着き、西の海に太陽が沈んでいるので、和歌山、舞鶴・宮津あたりをイメージすればよいかも。

レビュー:前半

臨海学校。海で遊ぶ
キャプ画像。二泊三日の臨海学校に来て、まずは海へ。
海で遊ぶ、信子、ナコ、秋乃、夏樹、ノナ、冬亜、すもも
左から順に、深道信子、八重野撫子、麻宮秋乃、麻宮夏樹、結城ノナ、麻宮冬亜、秋姫すもも。
臨海学校。すももは水嫌いが大体治った事もあり、楽しめているようです。
別クラスの麻宮夏樹、麻宮冬亜が遊びに来てます。麻宮秋乃は同じクラスだけど、すももとキャラ設定がかぶってるせいか登場機会が削られ、今回ようやく本格登場。秋乃は、すももから泣きぐせと幼さと極端な感受性の高さを除いたようなキャラで、正直言うとすももより主役に向いてる気はします。
…ところで、石蕗やノナはメガネ外してるのに、圭介は相変わらずメガネのまま海に。本当、メガネ取ったらどんな顔してるんでしょうね?

石蕗正晴と結城ノナが、お米を一緒に研ぐ。それを見た秋姫すももが複雑な気持ちに
カレー作りで、石蕗とノナはご飯を炊く係に。しかし、フィグラーレから来たステラスピニアであるノナは「米をとぐ」とは何なのかわからない。
石蕗がノナに研ぎ方を教えているのをすももが目撃して動揺し、じゃがいもを落としてしまう。石蕗はすももに声をかけようとするが、水と米を一緒に流したノナの対応に追われるうち、すももは立ち去ってしまう。
キャンプの定番、カレー作り。フローラが料理上手な事など、今まではその他大勢だったサブキャラが目立っています。
基本的に努力家のノナは、自分に任された事は自分でやろうとします。ちょっとボケてるけど、いい子ですね。じゃがいもの演出は大げさだけど、すももの動揺の激しさや心残りをうまく演出出来てる感じ。

変身後、土手を転げ落ちるユキちゃん。すももに会う
日が暮れて、ユキちゃんになる石蕗。土手を転落したところで運良くすももに出会い、お風呂に連れて行かれる事に。
ユキちゃん、取っ手付きのドアをどうやって開けたんだろう…。
ユキちゃんがどこに行くつもりだったのかはわからないけど、人気のない場所か、すもも・如月先生の近くでしょう。すもも、如月先生、ナコ、ノナ以外に見つかったら危ないですから。
土手を転げ落ちたユキちゃんをすももが都合よく発見。そして、なんとお風呂イベント! これ、原作のすももルートでは数少ないサービスシーン(?)なんだけど、予告では全く出なかったんでカットされると思ってました。

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いとうのいぢ
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時間が足りない。サイト運営を見直そうか…

予定が遅れまくってる

いろいろと忙しくて、アニメのレビュー記事を書く書かない以前に、まだ見てないアニメがどんどん積みあがってます。普通のテレビ番組も、ニュース以外はあまり見てない(見れない)し。漫画や小説や専門書を読む暇もなかなかとれない…ゲームも全然やってない…。
…というわけで、アニメレビュー、特に画像キャプチャーを使ったレビューは、なるべく減らしていく方向で。あらすじや感想を書くだけならともかく、映像をキャプチャして貼り付けるのは結構時間がかかるし。まぁ、手間を少し減らす方法はあるんだけど…そこまでして画像にこだわる必要もないかな、と。たくさんのアニメをキャプ画像つきでレビューしてるサイトが結構あるけど、素直に感心します。

らき☆すたとななついろ★ドロップスは、最後までレビューする予定。らきすたは映像も構成も興味深い点が多いんで、出来れば続けて記録としてきちんと残したい。ななついろは、そもそもこのサイトを作ろうと思ったきっかけの一つだし、現状では絵もストーリーもかなりいい線いってるので、外す事はまずありません。

ところで、MT4が出ましたね

いつの間にかアニメレビューサイトみたいになっちゃったのでこういう記事を書くとかなり浮くけど、Movable Type4.0正式版が出てます。いきなり修正版が出る可能性もあるし、プラグインの対応状況とか1つずつ調べていくのは時間がかかるんで、もう少し様子見ですが。
MT3.3あたりですでに動作不具合起こしてたGlobalListingsプラグインがMT4で動くのかどうか。また改造して使うぐらいなら、そろそろ別のCMSに乗り換えるべきかな、と思ったり。

ダイヤモンドは特別

Newton9月号は、ダイヤモンド特集・月探査機「かぐや」・ウミウシの記事あたりが結構面白げ。
ダイヤモンドが何で希少価値が高いのか、何となくつかめた気が。生成(マントル内に液状の領域があり、そこにたまたま炭素原子が集まり、数百万年以上かかって成長)も、地表に現れる条件(マグマにより、構造が変化しないまま一気に地表まで吹き上げられる)も、かなり特殊なような…。
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ななついろ★ドロップス第4話 ノナフラグが立った

ななついろ★ドロップス第4話「夏色のプールサイド」感想

今回はプール。すももの成長が見れる、例によってちょっといい話。ただ、前回同様、キャラの心情を理解していないと問題解決の流れが唐突に感じられます。細かいヒントは示されてるけど、もう少しわかりやすい演出がよかったかな。
あと、全体的に健全でほのぼの。これはこれでいいんだけど、もうちょっと遊び要素を入れてもよいのでは。

設定・用語解説
よくわかるフィグラーレ(アニメ版)

ストーリーの流れは基本的に3話と同じ

プールに落ちた星のしずくをすくうエピソードは、
  • 好きな男の子と仲良くなれると、強くなる
  • 昨日は出来なかった事が、今日は出来るようになった
  • すももの潜在能力はすごい
という、この作品全体の流れをなぞっています。第3話と同じパターンですね。でも、すももの子供っぽさなどのせいで、前回同様「言葉の力」や「心のつながり」が見えにくくなってます。

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ななついろ★ドロップス 第5話までの感想と課題

ななついろ★ドロップスは5話でひとくぎり

関西とネット配信以外は5話まで放送。6話から新展開なので、ここまでの全体的な感想などを。

映像の綺麗さ・ストーリーの名作路線は今期トップクラス

今期で、映像がもっとも綺麗な作品の一つです。
「いとうのいぢ絵っぽさ」は灼眼のシャナ・涼宮ハルヒの憂鬱より上。女キャラももちろん、男キャラのかっこよさも突出(※一般的な意味で)。また、毎回「綺麗だなぁ」と思えるシーンがたくさん。キャラデザの伊部由起子さんをはじめとして、スタッフの努力が感じられます。
雰囲気も、全然深夜アニメっぽくない古典的魔法少女物の王道路線で、1話~4話はゆるい名作劇場のような流れ。原作のイメージを壊さないようにしつつ再構成し、ちょっと不健全なシーンを削り、主人公(秋姫すもも)を子供っぽくしています。
原作は美少女ゲームの中では異色作でしたが、その独特の世界観をかなり再現出来ています。世界観やストーリーは全く違うけど、ARIA The ANIMATIONラムネに通じるものが。

でも、つかみが弱いんじゃない?

1話~4話は原作に比べて、脚本とキャラ設定が
  • 恋愛要素のある、子供向け魔法少女物語
  • 情操教育目的の、名作アニメ
に寄っています。「原作ファンならともかく、アニメ初見だとついてこれない人が結構いるんじゃ?」という印象。もともと原作ファンがおとなしい作品だし、慣れてないとSDキャラ演出を異質に感じる人も多い。序盤からはまず予想不可能な展開をたどるけど、序盤~中盤がお約束すぎて結末まで見切れたかのような錯覚をしてしまう作り。
製作委員会もすでに知っているでしょうけど、このアニメは序盤での脱落率が他の作品より高めです。特に10代~20代前半の男で。「パンツが見えない」みたいなのは別にして、「綺麗にまとまったゆるいお話」の4話連続だとやっぱりつかみが弱い。アニメが初見だと、
  • 本当に面白いの? 面白くなるの?
  • 星のしずくを手軽に集めてるし、熱い戦いとかなさそう。全然刺激的じゃない
  • ヒロインが子供っぽい。話も子供向け番組みたい。最後までこれ?
  • すももが成長して、恋も魔法もライバルに勝って。少しはトラブルもあるだろうけど、星のしずくを7つ集めて石蕗が元に戻って、石蕗とすももがくっついておしまい?
と感じても全然おかしくない。
仮に「最後まで見たら名作」としても まずは最後まで見てもらわないと…。「ネットで見かけた意見を参考にして、視聴を決める」「他人の意見と概略から受ける印象で作品のよしあしまで決める」パターンも結構あるし。今思えば、恋愛要素と健全さを徹底的に前面に出した宣伝をすべきだったかも。
とはいえ、放送エリアの広さや、いとうのいぢ・原作ファンのおかげで、トータルでの視聴者数はそこそこあるようですが。

なぜつかみが弱いのか

1. 熱い展開・刺激的な展開がなく、ほのぼの
そういう作品だし、序盤はその傾向が強め。考えたら、今の深夜アニメって恋愛も含めていろいろ争うのが当たり前ですよね…。まあ、恋愛描写をもっと前面に押し出すとかしずくを苦労して採るとか、もう少し演出の工夫があってもいいとは思います。

2. キャラの心情を理解しないと、展開がわかりにくい
すももは、心のつながりを感じると、強くなるキャラです。また、理屈ではなく感情で動いてます。少女漫画、少女向けラノベ、ケータイ小説では時々見かけるけど、アニメではめったに見かけないですね。
1話~4話は、
  1. すももがトラブルにあって落ち込む
  2. 石蕗に話しかけてもらって、沈んだ心が回復(1話:園芸部、2話:相合傘、3話:ブランコ、4話:プール特訓後)
  3. ユキちゃんに勇気をもらい、ほぼ完全に吹っ切れて成長する
という流れ。特に2話~4話はほぼ同じパターン。

残念なのは、その流れを読み取れる視聴者は、おそらくかなり少ないという事。1話~4話は漫画版と違い、すももの心理描写がほとんどない上に夜に大泣きしたりするため、石蕗の言葉の力が軽く見える。
また、ほとんどの深夜アニメは、強い刺激とわかりやすく簡単な流れで引き付けるため、「好きな男の子(女の子)と楽しく会話出来た日は、1日中気分がいい」みたいな感情を、アニメでは感じにくい。この感覚がないと、特に3話4話の結末はかなり唐突だし淡々としたストーリーに見えます。

3. 子供向けっぽい脚本と、すぐわかる伏線の少なさ
深夜アニメ視聴者層で声の大きい人たちは、『子供向けアニメ』を退屈に感じる事が多いです。ほぼ全ての深夜アニメは、視聴者をひきつけるような強い刺激を含んでいますが、この作品の特に序盤はそういう要素が少ない。恋愛要素も弱めで、起承転結の綺麗さと主人公の成長を重視した感じ。
伏線もたくさん詰め込まれてるんだけど、さりげなさすぎて目立ちません。

4. すももの低年齢化と、キャラ萌え要素の不足
これがつかみが弱い一番の原因かも。
G'sマガジンを見ればわかるけど、ななついろは本来、キャラ萌えが強めの作品です。実は、キャラに熱狂的ファンがつくと、作品は面白く見える。逆にキャラ人気がない場合、刺激的なストーリーにしないとつまらなく見える。「名作路線アニメ」の関連商品が全く売れない事が多いのは、これが一因と思われます。
アニメのななついろは、すももが幼く見え感情の波が激しくよく泣いているため、 感情移入しにくい。
でも、アニメ化でいろいろ切り詰めるのは仕方ないんで、難しいところですね。すももが賢いと、細かい描写が必要になってくるし。

5. どこかで見たような設定とストーリー
序盤は魔法少女物のフォーマットをなぞっているので、仕方ないです。ただ、少し工夫すれば「これはCCさくらとはかなり違う。今風のひねりが入ってるかな?」と第1話で演出出来た余地が。
また、序盤は王道路線すぎて「ありきたりな内容で最後までいくのか」と誤解されても当たり前。
※CLAMPが原典であるかのように見られるのも、皮肉な話ではありますが。知名度ってのはやはり重要ですね。

第5話は原作寄りのイメージに

脚本家が島田満さんから成田良美さんに代わった第5話は、
  • あからさまな媚びはいらない。だけど、最大公約数的な要素や、キャラに感情移入しやすい要素があると嬉しいかも。
  • 魔法や戦いは、味付け程度でいい。すれ違いや心のつながりをていねいに描いた、ゆるい恋愛ストーリーが見たい。
という、原作のイメージに近め。最初からこういうわかりやすい雰囲気でもよかったんじゃないかと思います。

後半の作りがものすごく重要

いろいろ書いてきましたが、どうこう言ってこの作品すごく出来はいいです。
美少女ゲームをアニメ化すると、映像もストーリーも驚くほど低品質になるパターンがやたら多いし。ゲームは原作ファン層が薄い→売上予想が低い→予算がつかない→低品質になる…という事で仕方ないんですが。

この作品は、少なくとも映像は圧倒的に綺麗。ストーリーも、好きな人には好きな流れかと思います。でも、1話~4話の雰囲気を最後まで続けたなら、評価はちょっと微妙。
5話まででもいい加減普通のアニメとはノリが違うんだけど、6話以降は原作をなぞるならさらに独特で恥ずかしい展開になるはず。後半をいかに上手に作るか、ですね。
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2007年夏スタートアニメ視聴リスト(様子見・脱落・春アニメ他)

2007年夏(6月末~7月末頃)に開始したアニメのうち、様子見・脱落しそうな作品。評価は全くの個人的評価です。気を悪くされた方はすいません。
後、春アニメその他について少し。

様子見

バッカーノ
  • 原作の知識…ほとんど知らない
  • 映像…A+ / 演出…A+ / 脚本…A / 声優…A
  • 総合評価…A+
原作未読。すごい洒落た感じで、原作のイメージがよく出てそうな作品。第1話は「物語の開始点をどこにするか?」という問答で原作の各シーンを切り貼りしており、作品全体の雰囲気や方向性を提案。かなり集中して見てみたけど、第1話では本当に雰囲気をつかむぐらいしか出来ませんでした。出来は明らかに良いんだけど、脱落せずに最後まで見通せるかどうか…。
ウミショー
  • 原作の知識…途中までは欠かさず読んでた
  • 映像…C- / 演出…B / 脚本…B / 声優…B-
  • 総合評価…B-
明るいんで、何も考えずに見れます。絵は「この青空に約束を」と同様、かなり雑。でも、原作が原作なのであまり気になりません。1クール作品である事を思うと、完全にグダグダになる前にさくっと終わりそうな感じも。
ドージンワーク
  • 原作の知識…3巻まで読んでる
  • 映像…D- / 演出…B / 脚本…A- / 声優…B-
  • 総合評価…C+
同人がらみのネタは元々何となく笑えない部分があります。明らかに低予算アニメで、Aパートすらものすごい手抜き。絵の修正をきちんと入れてないのは他のアニメでもよく見かけるけど、キャラの振り向きを反転処理で済ませるアニメはあんまり見た事がない。ただ、ストーリーはかなりよく出来ており、予算不足ながらがんばっている感じが。声優は、かねるの声がかなり変で、素人が棒読みしてるみたいな感じ。
実写のBパートも結構面白いんだけど、Bパートだけだったらたぶん見ない。難しいですね。


脱落するかも

もえたん
  • 原作の知識…1巻はよく読んだ。2巻以降はそうでもない
  • 映像…A(好みかどうかで言えばD-) / 演出…C / 脚本…C / 声優…A
  • 総合評価…B-
全体的な話は好きなんだけど、細かい内容や映像が自分のしきいを超えてます。見るのはかなりきつい。あと、パロディがよくわからないし微妙にすべってる気が。ストーリーは登場人物が自虐的に言ってる通り超展開ですが、原作自体そういう傾向が強いのでそれほど気にはなりません。笑いをパロディで取ろうとするのは春アニメでちょっと飽きたのが痛いかも。
ぽてまよ
  • 原作の知識…未読
  • 映像…B- / 演出…A- / 脚本…B+ / 声優…B+
  • 総合評価…B+
面白いんですよねこれ。ただ、「糞尿・ほのぼのしてるけど残虐・倒錯」などのシュールギャグ満載なんでちょっと疲れる。たとえば夕方にテレビつけてこれが出れば多分見るけど、毎週欠かさず見る気になるかと言われたら…どうだろ。明確なストーリーラインがない作品って「時間があったら見てみるか」になりがちだし(※あくまでぼくの場合)。

おまけ:春アニメ

2クール春アニメは、瀬戸の花嫁、らき☆すた、藍蘭島をほぼリアルタイムで見てます。他は徐々に脱落気味。
ハヤテは最近になって脱落気味。「最初はすごく面白くてはまっていたのに、だんだんついていけなくなって脱落」という、原作と同じ経緯。一応、読み切り時から注目してた作品なんですけどね…。アニメでは第10話がぼく的な転機。「初アニメ化作品で作者本人が原案を担当した回が、あの内容」という事で。らき☆すたのように戦略性が感じられる演出だったらもう少し面白みがあったんですが。

その他

先日24話・25話をやったし2期確実だし、コードギアスを最初から少しずつ見ていくかも。今まで見てなかったのはいろいろ理由があるんだけど、
  • 「戦争・紛争を描いている」作品はあまり見ない。
  • 「武器を持った人型ロボットに乗って戦う」という作品は、なぜかあまり見る気になれない(ちょっと古いけど、サイバーフォーミュラみたいな感じの作品は見る気になる)。
  • 昔は全然そんな事はなかったんだけど、いつの頃からかCLAMP絵を避けるようになってきた。
というあたり。CLAMPは昔はかなり集めてた気がするんだけど。
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2007年夏スタートアニメ視聴リスト(期待作)

2007年夏(6月末~7月末頃)に開始したアニメのうち、期待している作品。評価は全くの個人的評価です。気を悪くされた方はすいません。
なお、「作風に合わない」と思える映像を、ギャグではなく本気で使ってそうなシーンが目立つ場合、絵そのものは高品質であっても映像の評価が低くなる事があります。

期待

ななついろ★ドロップス
  • 原作の知識…ほぼ全て知ってる
  • 原作ジャンル…アニメ化したルートは泣きゲー
  • 映像…A+ / 演出…A / 脚本…B- / 声優…B
  • OP…S- / ED…B+(歌と作品の親和性はE+) / 音楽…B-
  • 総合評価…A
思い入れがある作品なので、絵がグダグダにならない限り最後まで見ます。8月4日時点で、毎日放送(MBS)以外は5話まで終了。6話以降は新展開。脚本が何かを勘違いしていない限りは、原作の流れで進むはず。
原作のイメージにかなり近いものの、原作よりもやや子供向けっぽい事と「空気アニメのまま終わるのか?」と思わせる作りなのがちょっと残念。でも、テンポのよいストーリー・過激なネタ・パロディ・視聴者好みに完璧に設計したキャラ、などで客引きするのが常識の今、この異色作がどこまで頑張れるのかは気になるところ。
全くの余談だけど、8月4日は小岩井フローラの誕生日です。

それと、製作委員会でEDのアーティストを決めた人は、今後はアニメに関わらない方がいいです。あのEDで学校でナニな回とか、星のしずくがアレな回とか、最終話とかやるつもり? マジで駄目でしょ。
歌自体はクセになる感じで、むしろかなりいい。でも根本的に作品に合ってない。「クラシックコンサートを聴きに行ったら、アイドルがステージに登場して歌い始めた」というぐらいのミスマッチ。最終話ではEDを絶対に変えましょうね?

割と期待

スクールデイズ
  • 原作の知識…途中の流れと結末を断片的に知ってる
  • 原作ジャンル…鬱ゲー
  • 映像…B / 演出…A / 脚本…A / 声優…A
  • OP…C+ / ED…B+ / 音楽…B+
  • 総合評価…A
刺激が強そうで精神衛生上良くなさそうなストーリーだけど、今のところ流れは単純。何となく最後まで見てしまいそうな感じ。ただ、展開次第では特定話でいきなり視聴をやめるかも。また、エンディング次第で総合評価は大きく変わりそうです。個人的には「途中経過が上手に作ってあれば、ハッピーエンドでもいい」と思ってます。ただ、鮮血エンドみたいなバッドエンドにしない限り、大半の人は駄作扱いにするでしょうね。
さよなら絶望先生
  • 原作の知識…途中まで読んでた
  • 原作ジャンル…パロ・風刺漫画
  • 映像…A / 演出…S- / 脚本…B+ / 声優…B
  • OP…S- / ED…S / 音楽…B
  • 総合評価…A
第2話以降もレビューするつもりで一通り書いてみたけど、あらすじとネタ解析以外あまり書ける事がない…。というわけでレビュー公開は見送り。特に書きたい事がある時だけレビューするかも。後、自分にとっての今までの久米田漫画を考えると「見れば面白いんだけど、見なければ見ないで別にいい」「そういや、今週は見逃しちゃったな」状態になる可能性が。
ゼロの使い魔~双月の騎士~
  • 原作の知識…あまり知らない
  • 原作ジャンル…ファンタジー・ハーレム小説?
  • 映像…B / 演出…B / 脚本…B / 声優…A
  • OP…A- / ED…B+(好き嫌いが激しそう) / 音楽…B+
  • 総合評価…B+
原作をあまり知らないんだけど、アニメはよく出来てます。ただ、ちょっと視聴者の要求にダイレクトすぎるような。とはいえ、そういう内容が期待されてるんだろう、というのはわかります。レビューをアップしようかとも思ったけど、いろいろ考えて、基本的に視聴のみで。
スカイガールズ
  • 原作の知識…OVAは見てない
  • 原作ジャンル…メカ娘フィギュア・メカ美少女
  • 映像…A / 演出…B / 脚本…B- / 声優…A
  • OP…A+ / ED…C / 音楽…B
  • 総合評価…B+
半端にリアルなご都合主義設定ですが、さほど気にはなりません。設定の厳密さにこだわるアニメじゃなさそうだし。過剰なサービスカットは…うーん…でも、ごついおっさんがソニックダイバー乗ったら、やっぱみんな受け付けないんだよね?
映像はよく出来てます。ストーリーはベタベタの王道路線だけど良作っぽい。人間関係をていねいに描くので好感度大。ただ、軍事ネタやロボをほとんど知らない(アニメはエヴァンゲリオン、ゲームはガンパレードマーチぐらい。ガンダムすらほとんど知らない)んで、レビューはしにくいかな…。
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らき☆すた第17話 「お天道様のもと」

らき☆すた第17話「お天道様のもと」感想(簡易)

かがみがかなり活躍。さらに、らき☆すたとしては珍しく、ずいぶんと長いオリジナルエピソードがあり、柊一家のちょっとした人間模様が描かれてます。こういう雰囲気は好みなんだけど…もし第1話から今までこのノリで作られてたら、今みたいな話題にはならなかっただろうなぁ。

前半

前半
キャプ画像。「姉妹は片方が片方の何かを吸収している」との事。こなたが誕生日で18歳になった。こなたの誕生日パーティーをゆたか・ゆい・こなた父が用意していたが、こなた本人が現れず。
本を買う際、つみあがった本は下から取るこなた。ラノベ好きのかがみは、こなたにもラノベを勧める。こなたは嫌がるが、かがみに挑発されて結局ハルヒを読み始める。
みなみの胸が小さいのは、みゆきに懐いていたから…みなみの胸ネタは何度も出てきますねぇ。
こなたも18歳になり、「これでエロゲーとか出来るじゃん」と発言。アニメを見直すと、映像や雰囲気的には明らかにその手のゲームをやってたにも関わらず、はっきりと語るシーンは一度もなかったのは確か。
こなたの誕生日パーティー準備シーンですが、少し長い。今週は最近のらき☆すたとちょっとノリが違い、序盤あたりの雰囲気に近くなっています。
「雑誌や漫画は下から取る」というのは確かによくやりますね。包んであるのはそうでもないけど、一番上のはやっぱり痛んでる事があるんで。

後半。妙に長い柊家の物語が

後半A
季節は梅雨。ゲーム対戦していると、ゆい姉さんがまた来る。もうすぐ結婚1周年との事。

柊家でのちょっとしたトラブル。つかさとかがみは料理の材料を買いそこない、まつりに怒られる
まつりから服をかえしてもらってないつかさ。 帰宅したかがみとつかさは、まつりから夕食の買い物を忘れた事をなじられる。腹を立てたかがみは買い物の内容を聞かずに家を飛び出して買い物に。結局は仲直りし、パエリアをみんなで食べる事に。
まつりが割と雑な性格をしている事が、バス内の会話で示されてます。以前も確かいらない服をかがみに押し付けてましたよね。
そして、らき☆すたアニメ版では非常に珍しい、シリアスで長めの展開。前から思うんだけど、京アニはこういう映像表現勝負だとよく雰囲気が出るんですよね。いかにも「夕焼けっぽい」感じで。こういう「ちょっといい話」はもっと見てみたいなぁ。だって、柊いのり(長女)や柊まつり(次女)って、今回のエピソードまでは、序盤からちょこちょこ登場してたのに「どんな人物で、かがみやつかさとどう関わっているのか」がほとんど出てきてない。…でもまぁ…仕方ないかな。
部屋の片付け、アニメ店長
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School Days第5話 乗り換えちゃった…というか二股?

School Days スクールデイズ第5話「波紋」感想

美少女ゲーム原作の場合、ストーリーの中ほど(1クールアニメの場合5話~7話あたり)で
  • プール・海
  • 温泉
といった、サービス回になるのが一般的。原作自体がそういう作りになっている事が多いし。長いストーリーの途中で気分転換&テコ入れ、でしょうかね。というわけで、School Daysはみんなでプールに行くところから。

前半

本来なら誠と言葉二人きりでプールに行くべきところが、光、世界、泰介、刹那まで一緒に来る事に。「言葉と二人きりになるのが疲れる」「言葉に泳ぎを教えて抱き合ってもなお、面倒に感じる」というあたり、誠はもうほとんど言葉に興味を失ってるんですよね。その一方で言葉は誠の態度にだんだん鈍感になっていき、カップル宣言まで。ある意味、言葉が一人で盛り上がっているような気配。

「憧れてた相手と付き合ってみたら、実は自分とは合わなかった」というのはありそうな話だけど、誠は話しやすさ云々以上に「目的のモノが手っ取り早く手に入るかどうか」で決めてるのが問題。
…いや、そういう男も結構いるんだけど、軽いノリで明るく行動するのが普通か。誠が原作プレーヤーや視聴者に徹底的に嫌われるのは、手順をいちいち世界に聞くほどのダメっぷりなのに、最低な行動を取るところでしょうか? (一応)彼女である言葉とプールに来てるのに世界を抱き寄せようとするあたり、なかなか出来る事じゃないですね。
第2話あたりでは誠との距離感に敏感に反応していた言葉が第5話ではえらく鈍感になってるのは、少し違和感。自分で自分を盛り上げるタイプであり、それゆえに数々の悲惨な結末を迎えるという事なのかもしれないけど。

後、地味に刹那あたりが動きを見せてます。情報を集める限りでは彼女がこの作品中で数少ないまともなキャラらしいんで人気だけど、アニメ内で今後どういう風にストーリー本筋に関わってくるかは不明。

後半…

1~2クールアニメの例に漏れず、一部の絵が不安定になってますね。まぁ、第1話で華麗な絵だった絶望先生も第2話以降はかなり単純化された線になってるし、綺麗さでトップクラスのななついろ★ドロップスも第4話あたりは一部やばい感じがあったので、今のアニメ制作体制では避けるのが難しいんでしょう。

それはそうと、後半では
  • さらに暴走して世界に接近しようとする誠
  • 誠に思わせぶりな態度を取り続ける世界
  • 自分で思いを高めていく言葉
の対比がどんどん際立っていきます。 で、妙にさわやかな挿入歌と共に誠と世界が抱き合って「俺、世界が好きだ」と告白。…ここまでの流れを見る限り、ハッピーエンドでも案外面白い作品になるんでは? いや、それじゃ視聴者のほとんどが納得しないか。
世界は「誠が言葉を好きだから自ら身を引いた」と言ってるけど、この性格でそういう事するでしょうかね。ま、それ言ったらストーリーが成り立たないけど。とはいえ、第5話まで見る限りは、誠や世界に似たタイプの人間って案外いそうに見える。

…「でもおれ、世界じゃなきゃダメなんだ」とか言いつつ、ラストシーンは前回の特訓の続き。このあまりの一直線っぷりは、イライラを通り越して逆に笑えてしまうほど。
でも、ほのぼのと思いを暖める心と言葉が可哀想すぎ…。誠の雰囲気からするときっぱり別れるんじゃなくて、決定的なレベルになるまでずるずると二股続けそうにも見えるし。

PS2版の製作発表?

PS2版が出るとかいう噂があるんですが。でも、
  • 発売後に致命的問題が見つかっても、修正パッチで修正する事は出来ない
  • 映像的には原作の一部を修正した程度になりそう(TVアニメレベルはまず無理)
  • 原作の殺伐とした部分が相当カットされそう。追加エピソードはいろいろ入るだろうけど
と考えると、どうなんでしょうね。でも、やっぱりそれなりに売れそう。
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ながされて藍蘭島第17話 ぱな子さん人間化

ながされて藍蘭島第17話「とりかえて、魔法」感想(簡易)

藍蘭島の中でも、特に印象に残るお話の一つ。藍蘭島の動物たちが擬人化。ストーリー的には何という事もないんだけど、いつもとは全然違う藍蘭島の風景。ちかげが魔法を使う時のBGMがハリポタ過ぎてやばい。
前半
キャプ画像。ある朝起きると、藍蘭島の人間が動物に、逆に動物が人間になっていた。島を探索していると、唯一元の姿のままのちかげと出会う。
  • すず…猫
  • 行人…犬
  • とんかつ…リアル豚
  • はつ(からあげの奥さん)…京風の和服美人
  • くまくま…ゆきのに似た小さい女の子
  • ゆきの…くまくまに似たくま
  • メイメイ…猿
  • 遠野さん…褐色の肌の女の子
などなど、元のイメージに近い動物に。見たことのない美人が出てくるけど、これは後でわかります。
ともかくも、今回の騒動はちかげが怪しげな魔道書で魔法を使ったせい…というオチ。

後半
ちかげの家に行くと魔人が出てきた。いろいろと無駄にお願いを聞いてもらったが、罠を出してもらってちかげを捕らえる事に成功。しかしちかげは魔人を使い、すぐに脱出。反撃に出るちかげだが、ぱな子さんに阻止される。
目覚めたら行人は人間に戻っていた。行人は夢オチと思い込もうとする。
ここで魔人登場。擬人化と魔人の話を組み合わせてますね。ここで魔人が登場すると後々矛盾が出るような気もするけど…まぁいいか。
ちかげはあっさり罠にひっかかったけど、簡単に脱出。そして、行人に対してタネのない人体切断の手品を試みたけど…ぱな子さんが現れなかったら行人がどうなっていたか、怖い。なーんか、アニメのちかげは微妙に可愛げがないんだなぁ。
村一番の美人はぱな子さんという事になるわけですが、ゾウ形態での激しい行動(今回もだけど)を思うと、おとなしいタイプではなくかなり活動的と見るべきですね。

キャラの印象を原作と変えるのは慎重に

藍蘭島は基本的にキャラ萌えが強め。「特定のキャラクター(藍蘭島の場合は動物も含む)に思い入れを持ち、そのキャラが状況に応じてどういう行動を取るかを見て楽しむ」という作品。こういう作品は、原作とキャラが変わるといろいろ問題が。
ちかげとまちって、原作と印象が違う。どっちも性格の一面を極端にした印象。アニメ映えを狙ったんだと思うけど…うーん…何か、藍蘭島の雰囲気に合ってない感じがする。いや、やってる事は大体同じなんだけど、演出が違うというか。あれ? そういや最近、行人が全然キレなくなってるぞ? 何か方針変更があった?
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アニメ
ながされて藍蘭島

Shining stars bless☆とGsマガジン9月号購入

Shining stars bless☆

8月1日は、ななついろ★ドロップスの主題歌「Shining stars bless☆(詩月カオリ)」の発売日。というわけで買ってきました。PV(DVD)付きの初回限定盤の方。
アニメ化で「コイスル★フローライトや虹色のルシアは使わないの? フローライトの代わりにどんな曲がOPになるの?」と思ってたけど、このShining stars bless、I'veっぽさを保ちつつ、アニメの雰囲気によくなじんでるし、歌詞も微妙にストーリーをなぞってるし、旋律や声も綺麗で透き通ってる。いい曲です。

ジャケットは普通の写真で、見た目は全然アニメCDっぽくない。
ただ、少なくとも専門店で買うと、初回限定盤・通常盤の両方にいとうのいぢ絵のイラストジャケットがつきます。たぶん、一般店で買ってもつくかと。ただし、あくまで「限定特典」扱いであり、CD封入はされてません。「CDを買えばもれなくもらえるオマケ」みたいな感じ。
なお、Amazonで買った場合どうなってるかは不明。

G'sマガジン9月号

G'sマガジン9月号も購入。いつの間にか普通に買うようになってしまった。こう、読んでていろいろきつかったはずなんだけど、最近毎号読んでるせいか、だんだん慣れてきた…気が。
気になった事をいくつか。
  • 8月24日からアニメイトでいとうのいぢ祭りが始まる(これは前から知ってた)。それにあわせて、ななついろ★ドロップス関連のグッズが多数出る。
  • G'sマガジンのあちこちのコーナーに、毎月イラスト投稿しまくってる人がいるような気が。
  • 涼宮ハルヒの戸惑(PS2ゲーム)は、「ゲーム内でゲームを作成。出来たゲームを実際にプレー出来る」という内容。これは…ちょっと変わってるけど面白いかどうかはまだわからない。それと、小説はどうなってんだろ。
  • 「ゼロの使い魔 夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲(PS2)」は、ゼロ魔のキャラを借りてそのまま舞台を現代世界に。…ゲーム画面を見る限りヤバそうな気配が漂ってるけど、たぶんそれなりに売れる、と思う。
  • うみねこのなく頃にの概略。頒布価格1050円は良心的。…でも、推理は多分今回も無意味っぽい。
  • クラナドは相変わらず放送日未定。やはりハルヒの後か。
  • シャナ2期のキャラクターデザインが1期に比べてえらく変わってる気が。気のせい?
  • G's Magazine巻末の連載漫画がだんだんと増えている。いや、すでに巻末というか、雑誌の約半分が漫画に。今月はFortune Arterialが新連載。
  • ななついろ漫画版は相変わらずストーリーの取捨選択がうまい。結城ノナ登場はさすがに少しだけ無理があるけど、すももが非常に感情移入しやすいキャラになり、フローラが活躍。「アニメは、たかみ裕紀版を原案にした方がよかったんじゃ?」というほどの出来(もちろん、並行で進行だからそんなの無理なんだけど)。

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