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2008.06/18(Wed)
ハリウッド版マクロスと日本のマクロスは別物
「レイダース」の名脚本家が実写版「マクロス」を脚色eiga.com
「レイダース/失われた聖櫃《アーク》」や「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」の脚本家として知られるローレンス・カスダン(監督作に「白いドレスの女」)が、ワーナー・ブラザース映画による巨大ロボットアニメ「ロボテック(Robotech)」実写映画化プロジェクトの脚本家チームに加わるようだ。米映画サイトCHUDが伝えた。
「ロボテック」は、日本の人気SFアニメ「超時空要塞マクロス」(82〜83)、「機甲創世記モスピーダ」(83〜84)、「超時空騎団サザンクロス」(84)の3作品を再編集、新たなセリフを加え再構成したもので、85年に全米でTV放送された。今では世界中が知る「おたく」という言葉は、「マクロス」の主人公がヒロインを呼ぶ時の呼び方が語源になったという説もある。
同作は、地球侵略を狙うエイリアンとの攻防戦を繰り広げる地球人が、地球に墜落した宇宙船のテクノロジーを使って戦闘用巨大ロボットを作り出し、最終兵器にするというストーリー。
映画化権を取得しているトビー・マグワイア(「スパイダーマン」)が主演し、彼の製作プロ“マグワイア・エンターテインメント”が製作する。全米公開は2010年予定
これ、かなり前から企画中で、今どうこう言うものじゃないと思ってたけど、「ハリウッドで企画している新作映画の中では、実現性がかなり高い」という解釈でいいんでしょうかね。
ハリウッドは企画中のまま止まってる映画がやたら多いし。エヴァ実写版は永遠にお蔵入りなんだろうか…。
ロボテック・シャドウ・クロニクル(Robotech: The Shadow Chronicles)
ロボテックのOVA版。
ただ、マクロスは権利がややこしいので、実写版ロボテックが日本でどういう扱いになるのかはわからないし、新作マクロスのイメージをロボテックに組み込むのはまず無理。
- ロボテックは、マクロスの後に(世代が変わったという事にして)モスピーダ、サザンクロスをくっつけたため、日本のマクロスとは別の歴史の流れに。
- 著作権で争った結果、初代マクロスの著作権はタツノコプロになった(※ものすごく簡単に言うと、制作責任や費用負担が非常に大きかったため)。一方、キャラやメカの著作権はビッグウエストとスタジオぬえが持つ事に。マクロス7、プラス、ゼロ、マクロスFはMBSやバンダイビジュアルやビッグウエストなどが押さえている。
- しかし、タツノコが制作に関わったマクロス、サザンクロス、モスピーダの版権をハーモニー・ゴールドがまとめて買い取ってロボテックにした事もあり、ロボテックはタツノコが権利処理に関わっている。
この手の売れた作品ではしばしば争いが起こるけど、ごたごたしてるうちに作品が風化・商品も手に入りにくくなる・コラボも出来ず続編も作りにくいと、ろくな事はないですね…。