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2008.07/20(Sun)
コードギアスR2第15話 C.C.の願い
コードギアス〜反逆のルルーシュR2〜 TURN15「Cの世界」感想
むむ…今回、ちゃんと見たつもりだけど今ひとつよくわからなかった。ギアスの謎について細かく解説されたんだけど。今回に関係する基本事項と、今回新たにわかった気がする事を整理。- コード所有者
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- 「コード」を持つと不老不死になり、手や額にギアスの紋章が浮かび上がる。C.C.や、ついさっきまでのV.V.がそうだった
- コードを持つ者にはギアスは効かない
- コードを持つ者はギアスは使えないが、他者にギアス能力を与える事が出来る
- ギアス能力者
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- コード所有者との契約で得られる力は、何を望むかによって異なる
- 基本的にギアスを使えば使うほどギアス能力が高まっていく
- ギアス能力がある程度以上高まったら、コード所有者を倒したりコードを奪ったり出来る
- コードを奪うと、自分が新たなコード所有者となる。コードを奪われた元所有者はただの人になる
- C.C.の過去と願い
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- C.C.は昔、コード所有者のシスターから「愛される力」を得た
- 力が強まった結果、シスターからコードを押し付けられ(?)不老不死となった
- C.C.の願いは、死ぬこと。永遠の命など、生きているとは言えない
- C.C.はルルーシュのギアス能力を育てて自分を殺させようとしたが、ルルーシュが実行しなさそうなので代わりに皇帝を執行人に選んだ
- ただ、描写からすると、C.C.の真の願いは「力を使ってではなく、誰かに本当に愛してほしい」という風にも思える
- ルルーシュが割り込んだためかC.C.はコードと記憶を失い、ただの人となる
- Cの世界は、多分途中で死んだギアス能力者たちが集う死後の世界のようなもの
しかし、V.V.のコードを奪った時点で皇帝はギアス能力を失ったと思うんだけど、それでC.C.を倒せるんだろうか。それともコード所有者同士であれば可能なのか? いや、だったらC.C.はこんな手間かけなくてもV.V.のところに行けば済む話なわけで。
永遠の命
何だか、1期序盤からは想像つかないほどオカルトで、異世界の謎解き明かしな方向に進んでいる気が。今回、よくわからなかった視聴者が少なからずいそうに思えます。でも、大規模戦闘をやってちまちまと勢力拡大する尺もないし、ギアス能力やC.C.の願いにある程度納得のいく理由をつけるとしたら、こういうあたりに収まるか。ただ、今日のルルーシュ、皇帝、C.C.の台詞には既視感が。似たような会話を見たような記憶が…。ああ、
- エヴァンゲリオンの終盤
- 松本零士作品、特に銀河鉄道999
一方、他の人たちは
ギアスのストーリーで自分が評価している事の一つが、各キャラがそれぞれの目的で独自に動いており、それらがゆるやかに(あるいは密接に)連携しながら進行しているのがかなりはっきり分かる事。いや、他のアニメやドラマでもそういうシーンは普通にあるけど、ギアスは特に並列進行するサイドストーリーが多い上、いま目の前にあるメインストーリーとはさほど関わりのなさそうな事態が進行して世界観を形作っていき、いずれメインストーリーに合流していく。
今回だと、
- スザク……いまだに「ルルーシュが記憶を取り戻したかどうか?」を突き止めようと頑張り、カレンにリフレインを打とうとする(これは踏みとどまる)。で、学園に入ってようやくルルーシュがギアスで操っていた事に気づく
- ナナリー……エリア11統治に一生懸命。しかしスザクやルルーシュに不安を感じている。なお、ルルーシュが記憶を取り戻していたらナナリーを何かに「使う」と皇帝は宣言しているので、今後何かの働きかけがあると思われる
- 黒の騎士団一行……嚮団殲滅。しかしそのせいでゼロに不信感を持ち始める
- ヴィレッタと扇……ゼロへの不信感から密会。しかし咲世子に攻撃される
- ニーナやシュナイゼル……核兵器らしきものを開発。ナナリーとも連絡を取る
…そういや、ジノやアーニャはどうしたんだ。最近見かけてないぞ。
それとジェレミア、バトレーの死に水をちゃんと取ってます。純血派が台頭しバトレーが転落していった事を思うと、隔世の感が。
テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル : アニメ・コミック
2008.07/20(Sun)
マクロスF第15話 50万年の歴史でなしえなかった夢の、始まり
マクロスフロンティア第15話「ロスト・ピース」感想
総集編気味に今までの流れを整理し伏線を回収。さらに新たな伏線を出して前に押し進めた回。「第13話あたりから今までとは違う要素を入れていく」「オマージュは全体の3/5ぐらいで使い切って冒険的な方へ振っていく」という制作側の話通り。真の敵らしき存在も登場。
マクロスFは、前半と後半でかなり雰囲気の違う作品になりそう。
真の敵はグレイスさんたち
今までにまかれてきた謎の相当部分をグレイスさんたちが解説。総集編的ではあるけど、似て異なる映像も多く、物語が始まる前〜今回までをグレイスたちの側から見た極めて重要な内容です。
- グレイスは義体。第117調査船団生まれ?
- グレイス・老人・中年・青年・少女の意識が合議し、グレイスの義体を操っている
- マクロスギャラクシーのメインランドは健在で、彼らはそこにいる
- 彼らの作戦「オペレーション・カニバル」はフェアリー9(シェリル・ノーム)の銀河横断ツアーで始まり、作戦対象のマクロスフロンティアが最終公演地
- フロンティアが作戦対象となったのは、「環境のゆらぎに弱いバイオプラント船」「インプラントとサイボーグが禁止」「船団の予定進路が最適」だったため。作戦対象選びでコードQ1(ランカ・リー)の事も考慮されたが、存在も才能も不確かで優先順位は低かった
- 彼らが、バジュラをマクロスフロンティアに呼び寄せた
- 作戦の目標達成率は72%。SMSの軍事力やVF-25の性能が目標達成を妨げた
- コードQ1(ランカ)が才能を見せたのは予想外
- ランカは血液検査では「シロ」だったが、実はど真ん中のストライクだった
- 作戦を大幅修正。フェアリー9(シェリル)は廃棄し、コードQ1(ランカ=リトルクイーン)で作戦を進めていく
- アルトは事態に深く関わってきたが、ただのパイロット
- 彼らの最終目的は、プロトカルチャーすらなしえなかった事
まだまだ謎が多い
- フェアリー9(シェリル)の役割
- シェリルの正体
- オペレーション・カニバルの全容と、グレイスたちの具体的な最終目的
- バジュラの正体や紫色の結晶
- ランカの正体と、利用目的
- レオンの狙い
シェリルが人工的に作られたデザインヒューマンの可能性がある事、同じようなフェアリーがいたらしい事(廃棄された?)が分かってきたけど、シェリルの存在意義は? 「バジュラを集めるエサ」「十分集まったのでガリア4で死なせ(これは失敗)、バジュラとフロンティアを戦わせる」という事?
「別種のフォールド発生源、あのプロトコル(?)が検出された」「フォールドストリングスに乗って響きあう世界」という台詞あたりも気になるけど、やっぱりわからない。
レオンの狙いも謎。単に権力がほしいだけにも見えるけど、バジュラで船団が壊滅したら意味ないし。
ブレラさん躍進
ブレラがランカのボディーガードに。これで堂々とランカのそばにいられます。ただ、![]()
- 体前面がへそ下まで見えるドラえもん風のピチピチスーツを着用し、街を歩く
- シスコン?
- ランカをストーキングして隠し撮り。近くをうろつくだけじゃなく、宇宙空間からVF-27で監視する事も
- 時にはハーモニカを吹いてランカの気を引き、無言で立ち去る
- 普段は無口っぽいけど戦闘機に乗ると性格が変わり、尊大になる
- 任務中に、戦闘機内で隠し撮り写真を見る
- 任務中に、戦闘機内でポージングしつつハーモニカを吹く
- 時には他人の手柄を横取り
フラグ外しな結末がありそう
お約束はなるべく外してくる感じがします。あり得そうな順番で。- 最後までどっちかとくっつきそうに見えて、結局くっつかない
- ランカとシェリルがすごく仲良くなり、アルトが置き去りに
- まさかのアルト死亡
- ランカは宇宙の彼方に飛び去り、シェリルは仕事に戻る
- 気づいたらランカはブレラに取られ、シェリルはミシェルに取られていた
- シェリルの寿命が尽きて死亡。ランカは人外に
キャラの弱さが課題
マクロスFはキャラが弱い気がします。キャラデザ、キャラ設定、色彩設計に始まり、不安定な作画、言動、心理描写、登場頻度、ギリギリ感のない戦闘など、小さな要因が積み重なった結果かと。どの作品にも言えるけど、キャラを弱く感じると
- キャラや物語がテンプレに見え、話が意識に残りにくい
- それゆえ、キャラが弱いまま
現状のキャラの強さは、ランカ・シェリル>>クラン・ブレラ>>アルト>ミシェル>ナナセ・ルカ・オズマ他、という感じ。
アルト!
もし劇場版なり2期なりを作る予定があるなら、アルトのキャラ描写は絶対に変えた方がいいです。素材は良いけど、少なくとも公式設定準拠の小説で伝わってくる物がアニメには欠けてる。恋愛依存キャラはやっぱりリスクが高そう
自分の感覚では、アニメファンに受け入れられるキャラや設定はドラマや漫画に比べてはるかに狭いです。好まれるキャラ付けや恋愛パターンは非常に限定されるし、ランカみたいな恋愛脳キャラをひどく嫌がる人がいる。特にランカは、アルトとブレラで揺れそうだから危なっかしい。
これはななついろ放送時に散々感じたし、5分でおさらいする、キミキスpure rouge1クール目(第1話〜第12話)の文末、キミキス pure rouge第1話「meet again」感想、マクロスF第11話 全てはシナリオ通りの前半あたりでも触れています。![]()
ありきたりだと叩かれ、ひねりがちょっと過ぎるとさらに叩かれる…本当、難しい。
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック