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2008.08/02(Sat)
マクロスF第17話 死亡フラグだぁ? そんなもん、俺の歌でへし折ってやるぜ!
マクロスフロンティア第17話「グッバイ・シスター」感想
ここ数話ほど自分が物足りなく思っていた事の多くが、割と納得いく形で解決された回。特に、自分が思っていたのと大体同じ事をオズマも思っていたのが大きい。- 視聴者が思いつく事は、制作側はとっくに気づいている
- 変に思える箇所は議論した結果そうなっており、ちゃんと理由がある
そういえば、第9話で「敵の陰謀の進行状況がわからない」と思っていたら、第11話でレオンが「シナリオ通り」と言い第15話でグレイスが「達成率72%」と明言していましたね。
前回までの物足りなさがいろいろ解決
- Q: バジュラに力押しで勝てるようになり、戦闘の緊張感が薄れている。ランカ・アタックは切り札ってほどじゃないし、ギリギリ戦闘はもうない?
- A: 戦闘については、ここ数話ほど自分が感じていた事をほぼ全てオズマが語ってくれた。さらに「バジュラには兵器がだんだん効かなくなる」「だからこそ歌が必要」とはっきりしたため、また緊張感が出てきた。
- Q: バサラさんが来れば、よどんだ空気を何とかしてくれそう
- A: バサラのMY SOUL FOR YOUやTRY AGAIN→ミシェル「ロックだねぇ」アルト「演歌だろ」→スカル小隊が抜刀してノリまくりで突撃。
- Q: アルトがイライラしすぎ・ほとんど成長していないように見える
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A: ビルラー氏の受け売りっぽいけどまともな事をランカに語り、今回は落ち着いてた。「今後はこうすべき」ではなく、今のランカを単純に肯定するのもいい感じ。
- Q: キャラの多くが目標を見失いミッションクリアしても喜ばない・キャラが弱い気がする
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A:
- ランカがアルトと話して自分の行動に意義を見出し、元気になった
- 困難な戦いを生き残りランカのファーストライブもうまくいき、ひとまず大喜び
- 停滞して鬱々していたシェリルが、ついにグレイスと対決
- 各組織やキャラの立ち位置・目標・正体がだんだんはっきりして独自行動が多くなり、キャラが立ってきた
停滞感は必要悪だった?
第16話までに『本気を出せば力押しでもバジュラに勝てる』という空気を作っておかないと、今回の話や今後の話が成り立たない。第14話、第16話の戦闘に妙に余裕があったのは、これが一因のようです。歌の力
今回の盛り上がりは、バサラのMY SOUL FOR YOUとTRY AGAINも大きかったと思います。マクロス的にじゃなくて一般論として、歌には特別な力があると思う。映像が合わさると特に。マクロス7を見ていたらなおさらで、MY SOUL FOR YOUは作品内で山ほど歌われたし、TRY AGAINで7の最終回を思い出す人も多いんじゃないかと。「死亡フラグ」みたいな考え方はやめようって事か…
オズマは死なず、「グッバイ・シスター」は妹離れという意味でした。ブレラ対決→バジュラ対決→大怪我で大出血、を全部切り抜けた。アニメージュオリジナルとか読む限り、フラグを折るのは今作のこだわりどころみたいです。少なくとも「思い出、パイン、壊れかけた機体で戦う」など死亡フラグを意識して出し、かつ意図的に死亡を避けている。
まぁ、物語を盛り上げるはずのフラグが「先が見えて面白くない」になったりギャグとして使われる事すらある今、あえて外すのはいいと思います。
バジュラの幼生=あい君
以前からそれっぽかったけど、研究所(?)でのふ化やルカの解説シーンでほぼ確定。今回、紙飛行機を引きちぎっていたし。卵生・クイーンがいるらしい・各個体に自我がなさそう・すみやかに情報共有・武器に対応して進化・利用したがってる人がいる…と、エイリアンやボーグ@スタートレックのイメージが結構強いです。ランカもバジュラ・クイーンとして半ば同化していくんだろうか。![]()
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック