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2008.09/29(Mon)
コードギアスR2第25話 Re; 感想
コードギアス〜反逆のルルーシュR2〜Final Turn「Re;」感想
「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるものだけだ」1期2期の全50話に渡る物語もここでようやく終着点。ルルーシュの長い戦いが終わりました。ああー…コード関連の謎の多くを解説しないまま&多少のサプライズはあったものの、結末は
- ルルーシュが今までにやってきた事
- 「ゼロレクイエム」という名称
- ゼロレクイエムに沿っているらしい覇道から予想される未来
終わり方は綺麗
憎しみの連鎖をどこかで断ち切るには、- 全世界を圧政で統治する
- 共通の敵を作り討たせる
「作品内で圧倒的な存在感を持つルルーシュが死んで、決着がつく」という時点でハッピーエンドとは言いがたいけど、ルルーシュが犠牲にしてきたものがあまりに多いため、納得のいく結末ではあります。
犠牲がもっと少なければ、ハッピーエンドの目もあった…いや、ルルーシュが皇帝についたあたりからの展開を少し変えれば、ルルーシュが死なないENDに出来たとは思う。
- (皇帝になったあたりから)シャルル皇帝打倒→善政を敷き超合集国の一員に→シュナイゼルを倒してハッピーエンド
- (今回だけに限る)憎しみを抱えて死ぬ(演技を見せる)→ブリタニアは超合集国内の一君主国に→ルルーシュはC.C.と余生を送る
状況的に、ルルーシュを「死んだように見せかける」のも余裕で出来たはずだしコードを受け入れてC.C.と一緒に(あるいはC.C.の代わりに)永遠の時を生きる、という方向性も当然あったわけで、脚本や監督がそれをしなかったのは評価出来ます。印象の強さやまとまりとしては、ルルーシュ死亡ENDの方がやはり綺麗。
シュナイゼルにかけたギアスが「ゼロに従え」というものだったのも、ゼロレクイエムの伏線だったわけです。他のギアスも、ルルーシュが死んだら実質無意味になるものも多いだろうし。
ナナリーの意思
これはちょっと勘違いしてた。ナナリーは「憎しみをダモクレスに集めよう」という点でルルーシュと同じ事を考えていたわけで。そのやり方がよかったのかどうかと言えば疑問ではありますが。それを聞けばルルーシュとしてはギアスをかける事に躊躇はなかったわけです。でもなぁ、もう少し話を聞いておけば…というか、最後に手で触って過去を読み取ったのは…ああ、あれがナナリーの「嘘を見抜く能力」なのか。ルルーシュの手を触ったから、ルルーシュが嘘をついていたのを見抜いたという事か。
明らかになってないと思う伏線
- ナナリーが人の心を非常に詳しく読み取れる
- アーニャにかけられていたギアスと過去(※せいぜいマリアンヌ事件の事ぐらいか)
- コードやギアス。また、木星や巫女たち
- C.C.の本名
- ロイドとラクシャータの過去
キャラのその後
ヴィレッタさんを見る限り、数ヵ月後ですかね?意外にも、主要キャラは結構生き残った。2期はどちらかと言うと追加キャラ→死亡、という感じだったっぽい。藤堂とか扇とかいつ死んでもおかしくない雰囲気だったし、南とかも整理されかねない空気だったのに、ちゃっかり生き残ったとは。星刻とかやばそうだったけど、どうなっただろ。KMFが写ってたけど。
- スザク……公式には死亡。救世主ゼロとして一生を生きる事に
- カレン……学生に復帰。リフレインで正気を失った母親は自宅へ
- ナナリー……ブリタニア女帝
- 玉城……バーを開く
- 扇&ヴィレッタ……結婚。扇は日本国首相に!(大丈夫なのか?)
- ジェレミア&アーニャ……オレンジ農園で仕事。
- C.C.……契約を果たす事なく、永遠の命もおそらく保ったまま旅の空
本編前半
カレンとスザクは、1期からの因縁ですね。ここらへんの言動をよく見聞きすると、各キャラがこだわってきた主義主張が端的に織り込まれています(アーニャはそうでもないか)。![]()
ナナリーとルルーシュ、カレンとスザクが対峙。![]()
それぞれが思いを語る。
- リヴァル……みんなと楽しくやっていければそれでよかった
- ジェレミア……主があってこその力
- カレン……現実は様々なものによって支配されている。抗う事は必要。だからレジスタンスに入った。組織やシステムに入れない人はどうする?
- スザク……組織を使うという手だってあったはず。組織に入るしかない人はどうなる!?正義とは?世界はこんなにも思い通りにならない
- 藤堂……怪我を押して出撃しようとし「侵略者のやり方に従えば、その行為を認めた事になる」
- 星刻……守るべきものがあるから戦う
- コーネリア……戦のやり方に、矜持と美学が失われているのかも
- ヴィレッタ……でも、居場所が必要だった
- 扇……居場所が必要だから戦ってきた。でもこれでよかったのか?
- ロイド……戦争は発明の母
- ラクシャータ……プリン伯爵(ロイド)はその先にある人間を見ていない
- ニーナ……自分はやれる事をやっただけ。(セシル)繰り返したくなかった
- 玉城……夢ぐらいみたいのに、俺にはその資格すらないのか?まだやれるのに、何でみんな俺を馬鹿にするんだ!?
- C.C.……抗う事が人の歴史
実は、ここの神楽耶とC.C.の会話が今ひとつつかめない。いや、表面的な意味はわかるんだけど、明らかに何かキャラの設定ベースのようなものがあって、それに基づいた腹の探り合いみたいな会話に感じられる。![]()
ギアスの力を責めるナナリー。
ナナリーの真意が自分と同じだと気づいたルルーシュは、ギアスの力でナナリーからダモクレスの鍵を奪う。
カレンとスザクの戦いが決着。C.C.と神楽耶の対峙。
神楽耶「裏切りの騎士、枢木スザクが破れたそうです。命乞いをしてはいただけませんの?あの方のために」
C.C.「神楽耶、お前は最近までルルーシュの素顔を知らなかった。なのに、本質の一部を理解していた。お前は、優しいな」
神楽耶「え…」
![]()
ルルーシュは、ダモクレスを手中に収めた事を全世界に宣言。覇道を押し進めていく。
本編後半
ここらへんでも、ラクシャータとロイドの会話に含蓄があります。ヴィレッタはずいぶん変わったわ…。![]()
2ヵ月後、ルルーシュは絶対的武力で世界を統一。人々の憎しみを一身に受けつつ凱旋を行っていた。
ゼロが現れた瞬間に「やばい」と直感。ここ見てるとうるうる来ます。![]()
「ゼロ」が登場し、皇帝ルルーシュの元へ。
ルルーシュ「予定通り、世界の憎しみは今、この俺に集まっている。後は俺が消える事で、この憎しみの連鎖を断ち切るだけだ」
ルルーシュ「黒の騎士団には、ゼロという伝説が残っている。シュナイゼルもゼロに仕える」
スザク「Cの世界でぼくらは知った。人々が明日を望んでいる事を」
ルルーシュ「なあ、スザク。願いとは、ギアスに似ていないか。自分の力だけではかなわない事を、誰かに求める」「そう、俺は人々を、願いというギアスにかける」
剣で刺し貫かれたルルーシュは、スザクに「正義の味方として仮面をかぶり続ける罰」を与え、息絶える。
ルルーシュ「俺は、世界を壊し、世界を作る」
…カレンはさすがにすぐ気づきました。走り方を見れば藤堂を始め多くの人が気づくでしょうねぇ。これがゼロ・レクイエムか…。最後にナナリーに真意を分かってもらえた事はよかったな…。
カレンの言う通り、ダモクレスというシステムよりは「ルルーシュ」という象徴的な存在の方がわかりやすい。ルルーシュが消えた事で人々は希望をもち明日へと進んでいく。ああ、ナナリーと二人で暮らせる世界を目指した結果が、世界の人々へ願いや希望を与える事になるとは…。![]()
ルルーシュが人々の憎しみを一身に受けて消えた事で、世界は以前に比べてずいぶんとましになった。
簡単な総評
いつの頃からか「人型ロボが出てくる戦争物」というだけで見なかったり見流したりするようになっていたのですが、ギアスとマクロスを全話見た事もあって苦手意識が大分薄れた感じがあります。まぁ、ギアスは人型ロボの戦闘の比重がさほど高くない事、マクロスはもともと7をある程度見ていたという素地はあったんですが。この作品はとにかく、「ルルーシュ」という存在が圧倒的に大きかった。正直言ってその言動は決してほめられたものではなかったと思うけど、彼なりのやり方で世界を変えようとし、彼なりの考え方で決着をつけ散っていき、世界の多くの人にとってはハッピーエンドの結末に導かれてる。
話的にも、1期前半は特に優れていて、王の力を手に入れたルルーシュが仲間を集め一気に駆け上がっていく姿は非常に爽快。2期は仕切り直しという事もあってか序盤が少々ループ気味になって微妙に足踏み感があったけど、このまとめに持っていったのは見事です。物語の展開も奇抜や予測不能さを狙いつつも、古典的な王道である奇襲や策略で形勢を一気に逆転する展開を使い、飽きさせないよう・爽快感を感じられるよう工夫されてた。
ギアスを見ていると、「序盤でキャラを魅せ、中盤からシリアスにして引き込む」というストーリー作りの基本は、少なくともアニメでは間違ってるんじゃないか?と感じます。個人的に評価高い第7話(ナナリーを奪われたルルーシュがリフレインを打とうとした回)は、どうもネットでは評価が低いように思えてならない。ああいう回がもし数回、特に後半に続いてたら、ギアスのネットでの総合的な評価はかなり変わっていたはずです(※長期的には案外そういう鬱々した展開の方が強烈に印象に残る気もするんですが)。
個人的に惜しかったのは、オモチャっぽさが抜けなかったメカデザイン。2期は羽で飛行することが増えた分、その傾向が強まった感があります。
また、メカやギアス保有者がインフレを起こした、脇キャラが人員整理的にどんどん死んでいく、あまりに詰め込みすぎ&読み解くのが難しい会話内容で物語を追っていくのがかなり手間だった、特に終盤になって一部キャラが微妙につかみづらくなった(キャラの思考・言動の変化に個人的に違和感を感じた)などでしょうか。
ただ、これは自分が「なるべく細かく見ていきキャラや世界観をつかもう」という方向性で見ていたからで、その回その回を見て楽しむにはさほど関係なかったかも。
ともかくも、スタッフの皆様、お疲れ様でした。またこういう作品をぜひ見てみたいですね。
テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル : アニメ・コミック
2008.09/28(Sun)
マクロスF第25話「アナタノオト」感想 part4&簡単な総括
第25話part.1
第25話part.2
第25話part.3
中盤以降の大量の謎ばらまき&謎が本筋に深く関わっていてやや理解しにくかった、中盤でキャラが思い悩み沈滞気味だった、ランカやアルトがアニメキャラ的にやや受けにくそう…と細かい突っ込みどころは多々あるけど、
主な死亡キャラはギリアム、ガリア4のゼントラ一行、ララミア、グラス大統領、ミシェル、マルヤマ准尉(※グレイスたちは保留)。人員整理的にキャラを死なせまくる事もなく、各々が作品的に意味のある死を迎えていたとは思います(個人的にはララミアだけがちょっと不満)。
また、以前にコメント欄でも指摘された通り、キャラがかなりナチュラルに描かれた作品でもありました。
初期構想ではサブキャラだったらしいけど、主役にすえて大正解でした。ちょっと残念なのは第8話以降相当長い間ほとんど歌わなかった(歌えなかった)事。自分の場合、デカルチャーエディションの「もってっけー」とVF-171のミサイルの航跡で一気に引き込まれた感があるので、なおさら。
しかし、アルトは歳相応に迷い、あるいはその時々の感情にしたがって行動し続けた。優柔不断に見えるのは確かだけど、若さゆえの迷いや真っ直ぐな気持ちが、はっきり現れていた。矢三郎さんはあれこれ言ってたけど、正直、芸達者というよりもむしろ演技が出来ない人に思える。
ここらへんが、ランカやシェリルに好かれ、オズマたちに可愛がられた理由の一つだと思います。
んー…でも、こんなタイプは世の中にはいくらでもいそうだし可愛いと思うんだけどなぁ。アニメのキャラ付けの難しさを実感するキャラでもありました。
CGは、確かにフル手描きに比べると重々しさが微妙に足りない気はするけど、逆に言えばもったりせず軽やか、VF-25の変形や高速戦闘なども綺麗に描写され、躍動感にあふれていました。制作資料など見ると「一見3D映像に見えるけど実は2D映像」というのが多々あるようだけど、違和感を感じさせるシーンはほとんどなかったし。
少し残念だったのは、バンクがかなり多かった事。どんなに華麗でも何度も見ると高揚感が欠けてしまう。そして、キャラ作画。たびたび書いてきたけど、アニメを見る人は「キャラ表に近くて好ましい絵」というわりとあいまいな概念で良し悪しを判断してるようで、どんなにすごい動きをやっても絵柄の違和感が強いと全てがNGになる、というのがあると思います。それってもったいない。
ともかくもスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。劇場版、そして新たなシリーズにも期待しています。そして、訪問者の皆様も、ありがとうございます。
第25話part.2
第25話part.3
簡単な総括
これほどくり返し見続けたアニメはないです。![]()
中盤以降の大量の謎ばらまき&謎が本筋に深く関わっていてやや理解しにくかった、中盤でキャラが思い悩み沈滞気味だった、ランカやアルトがアニメキャラ的にやや受けにくそう…と細かい突っ込みどころは多々あるけど、
- 「歌」「恋愛」「可変戦闘機」だけでなく、「高速戦闘」「宇宙大航海時代の世界観やメカ・船団のち密な設定」「共存・和解」「戦争と日常の表裏一体感」「ある程度の萌え要素」「遊び要素」…などなど、マクロスシリーズの基本イメージはほぼ全てしっかり押さえている
- 全体として致命的に破綻している箇所もなく、全てのエピソードは適切に進行して収束していく
- 変に悲劇やネタに走る事なく、最終話で一気にまとめハッピーエンドにした
主な死亡キャラはギリアム、ガリア4のゼントラ一行、ララミア、グラス大統領、ミシェル、マルヤマ准尉(※グレイスたちは保留)。人員整理的にキャラを死なせまくる事もなく、各々が作品的に意味のある死を迎えていたとは思います(個人的にはララミアだけがちょっと不満)。
また、以前にコメント欄でも指摘された通り、キャラがかなりナチュラルに描かれた作品でもありました。
シェリル
いわゆる「ツンデレ」というほど類型化されたわけでもなく、自己イメージを非常に強く保ち、アルトやランカを導いていくいい女として最後に至りました。現実にも何となくいそうな雰囲気があります。初期構想ではサブキャラだったらしいけど、主役にすえて大正解でした。ちょっと残念なのは第8話以降相当長い間ほとんど歌わなかった(歌えなかった)事。自分の場合、デカルチャーエディションの「もってっけー」とVF-171のミサイルの航跡で一気に引き込まれた感があるので、なおさら。
アルト
「最後まで空に憧れ、強烈な目標を持たず、極端な成長もなく、将来や恋愛対象をはっきり決めず、割と身の丈にあった行動を取った」というアルトを主人公にしたのは、視聴者に何かを感じ取ってほしかったからと思います。アニメキャラとしては少々珍しいタイプで、決してウケやすいとは言えないのは確か。視聴者が自己投影しやすいのは、もっと万能感あふれるキャラや、もっと情けなくて人が良くモテまくるキャラ、ものすごい成長を見せるキャラでしょう。しかし、アルトは歳相応に迷い、あるいはその時々の感情にしたがって行動し続けた。優柔不断に見えるのは確かだけど、若さゆえの迷いや真っ直ぐな気持ちが、はっきり現れていた。矢三郎さんはあれこれ言ってたけど、正直、芸達者というよりもむしろ演技が出来ない人に思える。
ここらへんが、ランカやシェリルに好かれ、オズマたちに可愛がられた理由の一つだと思います。
ランカ
ランカは恋敵のシェリルに最後まで憧れを持ち続けた事以外はさらにナチュラルで、天下国家のあれこれにはあまり興味なく、恋愛や歌や自分の身の回りの事を重視するキャラとして描かれてました。これもアニメキャラとしては珍しいタイプで、一部で不評を買ったのは何となくわかります。んー…でも、こんなタイプは世の中にはいくらでもいそうだし可愛いと思うんだけどなぁ。アニメのキャラ付けの難しさを実感するキャラでもありました。
音楽
音楽は素晴らしいの一言に尽きます。場面場面によくあった音楽が用意され使われました。戦闘シーンを始めとした各シーンに歌がオーバーラップした時の効果を、改めて感じた。個人的に好みなのは「ダイアモンド・クレバス」「What'bout my star?」「The Target」「アイモ〜鳥のひと」ですね。映像
個人的にCG>手描きな事もあるし、非常によかった。特に、背景の美しさは群を抜いてます。CGは、確かにフル手描きに比べると重々しさが微妙に足りない気はするけど、逆に言えばもったりせず軽やか、VF-25の変形や高速戦闘なども綺麗に描写され、躍動感にあふれていました。制作資料など見ると「一見3D映像に見えるけど実は2D映像」というのが多々あるようだけど、違和感を感じさせるシーンはほとんどなかったし。
少し残念だったのは、バンクがかなり多かった事。どんなに華麗でも何度も見ると高揚感が欠けてしまう。そして、キャラ作画。たびたび書いてきたけど、アニメを見る人は「キャラ表に近くて好ましい絵」というわりとあいまいな概念で良し悪しを判断してるようで、どんなにすごい動きをやっても絵柄の違和感が強いと全てがNGになる、というのがあると思います。それってもったいない。
ともかくもスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。劇場版、そして新たなシリーズにも期待しています。そして、訪問者の皆様も、ありがとうございます。
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック
2008.09/28(Sun)
マクロスF第25話「アナタノオト」感想 part3
マクロスフロンティア第25話「アナタノオト」感想 part3
第25話part.1第25話part.2
第25話part.4&総括
本編後半
ランカが目覚めたとは言え、この圧倒的不利な状況はマクロス7に通じるなぁ。いいシーンのはずだけど、ランカがビンタした時はさすがにちょっと笑ってしまった。![]()
バジュラクイーンからの総攻撃にシェリルは倒れる。そんな中、ランカが「アナタノオト」を歌い始める。
ブレラ「さあ、歌うんだランカ。哀しみも、怒りも、喜びも、想いの全てを歌に乗せて!」
ブレラ「今度こそこの戦いを止めてみせる。それが俺たち兄妹の償い」
ランカの歌でバジュラの攻撃が止まり、バジュラクイーンのフォールド波にも拮抗して広がる。
![]()
ネットワークの中でランカは歌う気力を失ったシェリルに張り手。
ランカ「シェリルさんがいたから、私は飛べたの。シェリルさんが力をくれたから、アルト君も飛べたの!」
アルト「お前が、お前たちが、俺の翼だ!」
ランカの導きにより、V型感染症の細菌はシェリルの腹部に生着。
アルトの台詞は「お前たちがいたから俺は先に進めた」という意味なんだろうけど、聞きようによっては二股宣言だよなー…。
ここまで来てようやく、ランカ=グリーン、シェリル=レッド、アルト=ブルーと、光の三原色になってる事に気づいた。アルト機や髪留めが赤だしパーソナルカラーは赤だと思いこんでた。
メドレー開始。後のシーンのまで載せると、ライオン(攻撃開始&艦長の演説)→インフィニティ(マクロスクォーター突進)→私の彼はパイロット(ランカ救出)→ダイアモンド・クレバス(グレイス反撃)→星間飛行(アルト出撃)→What'bout my star?(総突撃)→What'bout my star?&ライオン(ギャラクシー打倒)→愛・おぼえていますか(アルトがミシェルの銃を受け取る)→ライオン(アルトの突撃)→ライオン&愛おぼ(グレイス打倒)。![]()
再び戦いが始まり、シェリルが歌い始める。
ジェフリー艦長「この戦場にいる全ての兵士に告げる。バジュラは、我々の真の敵ではない。ギャラクシーが、バジュラの女王を乗っ取ったグレイス・オコナーたちこそが、我らの真の敵だ! 己が翼に誇りを持つ者よ、我と共に進め!」
マクロスクォーターはマクロスギャラクシーに突進し、ピンポイントバリアで切りつける。アルトがランカを救出。
また、ここらへんからオマージュ増えてきます。艦長の演説は、愛おぼのブリタイの演説。壁に丸い穴を開けてランカを救出するのは、初代マクロス27話で輝が未沙を救出するシーン。
バジュラがアイランドワンを守った時は、よくわからないけど感動。シェリルはすでにバジュラネットワークにリンクしています。![]()
グレイスの反撃がアイランドワンに直撃。しかしバジュラが攻撃を防ぐ。
ランカ「バジュラには、ちゃんと気持ちがあるの。でも、あたしたちとはすごく違ってて、人間が、何でこんなにバラバラで、みんなが違う事をしているのか、理解出来なかった。だからバジュラは、得体の知れない人類から、フォールド波の通じる私を助け出そうとしてくれてたの。だけど、私とは違うシェリルさんの歌声を感じることで、私たちが一人一人違うんだって、ちゃんと気持ちを伝えなければ分かり合えない生き物なんだって、やっと分かってくれたの」
あい君の行動を見ると、群体がひとつの巨大な思考回路になってるだけでなく、局所的には個体差が出てる感じはします。
ここで、ランカが珍しく説明的な長口上。本編以外で補完してもいい内容だけど、場面転換の幕間的意味、これがないとバジュラが味方になった理由がアルトあたりには全くわからないので、必要だったかと。
アルトはアーマードパックに換装。VF-25の敬礼は、愛おぼで輝が未沙に敬礼したシーンのオマージュです。![]()
総突撃で、バジュラが断層フィールドに穴を開けてくれる。だが、バトルフロンティアはバトルギャラクシーの攻撃で主砲を損傷。ケーニッヒ・モンスターの攻撃、マクロスアタック、マクロスフロンティアのパンチでギャラクシーを倒す。
若干分かりにくいけど、シェリルはバトルフロンティア、ランカはマクロスクォーターで歌っていて、間にアルト機が来ます。
マクロスクォーターがギャラクシーの主砲にパンチして内部から攻撃するのは、ダイダロスアタックのオマージュ。
バトルフロンティア強攻型がようやく活躍。もうちょっと早い段階で魅せてもよかったのに、もったいないなぁ。
アルトやブレラが飛んでるのは地表ではなく、衛星軌道まで達しているリングの、渦巻状の部分。![]()
アルトは被弾したクランからミシェルの銃を受け取り、突撃。
ブレラが支援にかけつける。
ブレラ「お前たちにつながれていて、よくわかった。どこまでいっても人は一人だ! だけど…」
アルト「一人だからこそ、誰かを、愛せるんだぁぁぁぁぁ!」
![]()
クイーンの頭が切り離されグレイスはコントロールを失い、ミシェルの銃で打ち抜かれる。マクロス11や地球に侵攻していたバジュラが撤退していく。
「バジュラの心は頭ではなく、腹にある」「バジュラは、お腹で歌うんだよ」…含蓄があると同時に、バジュラの今までの行動もさりげなく解説。
そしてグレイスはミシェルの銃で撃たれる。…ただ、最後の表情がちょっと気になる。観念したのか「今回は負けたけど」という事なのか…。
ビルラーが会いたかった人は、やっぱりミンメイさん。並列思考ネットワークで彼女を探そうとしたんでしょうね…。![]()
大気圏突入する船団。
「アイモ」はバジュラが何万年、何億年かに一度、他の銀河に住む群れと出会い交配するために呼びかける、恋の歌だった。
ビルラーは、ミンメイの写真を閉じる。
おおー…何かすごい大団円。最後の歌はトライアングラーの別バージョン。![]()
アルト「これが空…シェリルとランカが開いてくれた、本物の空」
シェリル「馬鹿が飛んでくわ」
ランカ「あたし、負けません。歌も、恋も」
シェリル「受けて立つわ」
「ここから、始まるんだね」
ランカはシェリルの余裕の表情を見て一瞬あきらめそうになるけど、すぐに思い返してライバル宣言。背後にはSMSメンバーやエルモさんが。ルカはナナセのところへ。
ブレラが振り向いて見つけたのは…何だろう。バジュラクイーンの遺物かもしれないけど、シルエットはマヤン島の聖なる泉にあるシンボルにも見える。
part4&総括に続く
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック
2008.09/28(Sun)
マクロスF第25話「アナタノオト」感想 part2
マクロスフロンティア第25話「アナタノオト」感想 part2
第25話part.1第25話part.3
第25話part.4&総括
今回、「厳密に言うとその映像はおかしい、そういう動きをする必要はない。でも演出的に見ばえがするから、そうした」と思われる箇所がいつにもまして多数ある気がします。ハーモニカが砕ける、シェリルの髪の色が消える、ミシェルの銃をアルトが受け取る時の手の動き、アルトのヘルメットのシールドが割れる、などなど。
本編前半
OPとCMなしで、一気に放送。バトルフロンティアがいつの間にか強攻型になってますが、前回アルトが出撃した時〜正気を失ったランカがグレイスにそそのかされてるシーンで変形を始めてます。
SMSが駆けつけ、ブレラの髪飾りが破損。ルカのほっぺの赤丸も回復。![]()
バトルフロンティアが危機に陥っている時、SMSが救援にかけつける。
ジェフリー艦長「我々は帰ってきた! ギャラクシーの野望を、グレイス・オコナーと、それに組する者たちの野望を潰すために!」
オズマとキャシーは第17話のハッキング対策あたりからマクロスギャラクシーとレオンを疑っていたので、大統領暗殺計画やグレイス情報もあわせて真実に至ったと思われます。
アルトは翼に被弾→(クランが代わりに戦闘)→戦艦の影に隠れた時に脱出(アルトがいるのはその戦艦の中)→無人のままVF-171EXを飛ばす→ブレラの重量子ビームの直撃→フラフラと飛んで巨大ランカの手の中で爆散、となってます。無傷で脱出出来たのは主人公特権ではなく、むしろ当たり前。
しかし、誤解してる人が少なからずいるようだし、演出的に分かりにくいのかなぁ…?
レオンはあっさり退場。大統領補佐官出という事もあって、フロンティア軍人の間ではあんまり人望なさそうでしたし…。![]()
ランカの幻影を吹き飛ばすと、中からバトルギャラクシーが出現。SMSの追及でレオンが失脚。
グレイスはバジュラクイーンとリンクを始め、バトルギャラクシーはゴーストV-9で攻撃をかけてくる。
「ギャラクシーは危険な戦場にノコノコ現れるとは思えない」と思ってたけど、ゴーストを忘れてました。マクロス世界ではすでに無人機>有人機で、通常の戦闘はゴーストが行うようなので。ただ、マクロスFは「バジュラのジャミング」でゴーストを早々に封印気味にした&その後も極力触れないようにしてたようです。まぁAI戦闘が主力だと、現実味はあっても面白みに欠けるだろうし。
ギャラクシーのゴーストは、マクロスプラスのX-9が正式採用されたらしいV-9。というわけで有人機は勝負にならず、マルヤマ准尉はあっさりお亡くなりに。ああ、最後まで柿崎みたいだったわ…。同じくアルトの部下だったジュンがどうなったかは不明。
ちなみにマルヤマ准尉はシェリル好きだったようで、機体にシェリルのペイントをしてます。アルトを冷やかしたのはそこらへんも理由だったかと。
クランはミシェルのVF-25Gで戦ってますね…。![]()
ルカとクランが、VF-25Fを持ってくる。アルトは、シェリルに歌うよう促す。
戦闘が始まり、ノーザンクロスを歌うシェリル。
アルト「思わざれば華なり、思えば華ならざりき」
アルト「ただ感じるままに、俺は飛ぶ!」
オズマ「全機、いくぞ! 突撃ラブハート!」
ルカ「シモン、ヨハネ、ペテロ、今君たちのくびきを解き放つ! かつて、マクロスシティを恐怖の底に陥れたその力を! ユダシステム、リリース!」
![]()
アルトの呼びかけで、ランカは正気に戻る。
デカルチャーエディションのイサムごっこがここにつながり、オズマはフォーメーション名「突撃ラブハート!」。ここらへんは過去作由来。
ルカはX-9の自律システムを解除し、V-9に対抗。リトルガールを作ったり自律システムを手に入れて自分のゴーストに仕込んでおいたり、L.A.Iも裏で怪しげな事やってますねぇ。
重要な世界観設定をグレイスたちがさらっと解説。何と、バジュラを真似て作ったのが鳥の人だったとは…。となると、鳥の人が地球に飛来した時にフォールドクォーツがセットでもたらされた事も、わからなくもない。ただ、フォールドクォーツの存在を知っておりバジュラを真似て鳥の人を作ったなら、バジュラとのリンクはともかくフォールド能力はコピー出来そうではあるんだけど…実用上何らかの問題があったのかも。![]()
グレイスがバジュラクイーンとリンク。強烈なフォールドウェーブが発生し、星系全域にネットワーク構造を構築していく。
「聞くがいい、虫けらども! 我々は今、全宇宙を手に入れた! プロトカルチャーすら恐れ、憧れ、遂には神格化してその姿を模した、超時空生命体バジュラの力によって!」
次元断層により攻撃を無効化するクイーン。
「クイーンとダイレクトに接続した我等にとって歌など無意味。さあ、ひれ伏しなさい、運命すら支配する神にも等しき我が力に!」
「行きなさい、バジュラ。我が身、我が耳、我が手足。その強靭な爪と共に」
マクロス11やマクロスシティにバジュラが侵攻していく。
(※いまさらだけど「鳥の人」とは、マクロスゼロに出てくる異星生物のような存在。強力な攻撃力やフォールド能力を持ち、人と同じ血が流れています。人間がリンク出来る・フォールドを使って防御するのも似ている。マクロスF第10話の映画撮影でアルトとランカがキスするシーンに出てきた巨大な目は、鳥の人の頭部)
マクロス11は、ギャラクシー同様フロンティア近くを航行している船団で、フロンティアよりかなり小ぶりで7と同じ新マクロス級。ファイアーボンバーアメリカン(Fire Bomberのパチモンバンド)の活動拠点で、リン・カイフンも乗っていたはずです。
part3に続く
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック
2008.09/28(Sun)
マクロスF第25話「アナタノオト」感想 part1
マクロスフロンティア第25話「アナタノオト」感想 part.1
第25話part.2第25話part.3
第25話part.4&総括
ついにマクロスFが終わってしまった…。ここまでしっかり見たアニメは本当久しぶり。いや…劇場版がある限りはまだまだ終わらない!
劇場版への要望(妄想?)みたいなのは別記事に書くとして。
戦闘と音楽がすごい
アニメに興味を持っているなら、マクロスFを見てなくても、最終話は一度見てみてくださいと言いましょう。物語は全然わからなくても、絵と曲だけでも見どころがあるので。バンダイチャンネルで10月10日ぐらいから最終話を放送するはず。劇場版のまとまりが非常によくて戦闘や音楽がこんな感じなら、「劇場版をぜひ見て!」になると思います。![]()
個人的には全話を通じて一番すごかった。ゴーストV-9との激しい戦闘、メドレー、そして最後の最後になってアルトとブレラが共闘。戦闘物でもここまでやる作品はそうそうないんじゃないかと。歌をシーンに織り込むと、やっぱり高揚感あります。
意外に順当な最終回
全体を通してのテーマはランカの台詞からすると- 誤解やすれ違いから来る不幸な争い
- 生存競争
- 最後の相互理解
ストーリーは詰め込みだけど意外すぎるほどオーソドックスで、前回までの流れをハッピーエンドに向けて自然に流していった感じ。結末は簡単に言えば、「和解エンドのハッピーエンド」です。
![]()
バジュラ母星から、新たな始まりへ。
- アルトは戦艦の陰に隠れた時に脱出
- SMSがレオンの計画をばらして、レオン失脚
- グレイスがクイーンとリンクしてラスボス化
- ランカが正気に戻り、バジュラは人類の味方に
- SMSとフロンティアとバジュラが共同で、グレイスを倒す
- 最後はバジュラ母星に降りてアルトは空を手に入れ、ランカとシェリルは「歌も恋愛もこれから!」
「話がよくわからなかった」という人もいるようだけど、自分的には一番あり得そうな落としどころに無難に収まったため、やや物足りないぐらい。
まぁ、自分も第13話あたりでグレイスの言動を整理するのにえらく手間どったので、そこらへんから分からない事を積み上げ続けていたとか、ちょっとしたシーンを見逃していたとかだと、よくわからないのかも。最終回を見てなお「あの大爆発でアルトが脱出出来たのはおかしい」という意見も見かけるし。
大外れしたエピソード予想
- アルトの危機に、ミシェルが颯爽と登場!
- いきなりバサラやミンメイが現れ、歌い始める……これはまずない(※Fが初見だと「誰?」になるので、制作側が避けると明言)けど、やっぱり期待していた。
- アルトがシェリルの歌にあわせて歌舞伎を舞い(バルキリー使用可)ランカが正気に戻る……小説版なら十分あり得るけど、アニメではアルトがランカの前で舞った事がないので唐突。
大外れした結末予想
本編は悲劇やネタに走らず、直球のハッピーエンドを目指したようですね。- アイランドワンが墜落して大破。生き残ったわずかな人々は、空の守り手(バジュラ)と巫女(ランカやシェリル)の元で、新たな世界を築きはじめる……一番あり得そうだと思っていた結末。マクロスゼロの神話と似た、アダムとイブエンドです。
- ランカがバジュラを引き連れて宇宙の彼方に旅立つ……やや悲劇だけど、流れとしては割と綺麗。ただ、これだとシェリルは死んだかもしれない。
- バジュラクイーンが覚醒しグレイスたちを瞬殺。人類も叩きのめすがランカが仲介役となって和解……自然への畏怖みたいなエンド。
- フォールドクォーツの力で時間が逆転。リセットされる。もしくは夢オチで、パンくわえた転校生のランカが走ってきてアルトとぶつかったりする……危険ですね。でも、ビルラー氏にとってはこっちがよかったのかも。
- いきなり画面が切り替わり「バジュラ星移民25周年記念映画『マクロスフロンティア』!」とか出てきて、打ち上げパーティーが始まる。大スターのランカと、駆け出しアイドルのシェリルが登場。もちろんミシェルの俳優も生きてる……これは危険。
ちょっと解釈
ランカ、シェリル、アルトが異世界で会話してる
一種のバジュラネットワークかと。V型感染症の細菌が生着している者や、フォールドクォーツのイヤリングを使っている者が精神感応するのは、第7話で描かれています。ただ、アルトがイヤリングだけで入れた理由は不明。まぁ、マヤンの巫女の一族に伝わるイヤリングだし、これを通して歌が届いた描写が何度かあるので、ただのフォールドクォーツ製の飾りではなく、プロトカルチャー由来の特別な物だったんでしょう。…まさかアルトはすでに感染してるとか…。![]()
パーソナルカラーは、ランカが緑、シェリルが赤、アルトが青。光の三原色となっている。
…
…でもこれ、「インプラントを使わない」という点で大きく違うけど、グレイスが考えた超時空ネットワークと少し通じるものがありますね…。何かメッセージ性がありそう。
シェリルのV型感染症が治った
普通は「バジュラクイーンから血清を作って治療」になるんだろうけど、伏線や作品テーマや尺や映像面から、避けた感があります。死滅よりも共生という事で。第23話のレオンのV型感染症解説もあわせると、![]()
リトルクイーンの導きで、V型感染症の細菌が生着。
- シェリルがバジュラに仲間と認められたのがきっかけで、バジュラ側が人類を「多様性がありコミュニケーションが必要な存在」と認識
- V型感染症の細菌が生着するには、単に感染してるだけじゃなくて「バジュラに認められる」必要がある
なぜアルトは三角関係に決着をつけなかった?
自分は「ランカとシェリルのどっちとくっついても不自然。あえて言えばアルシェリの方がまだあり得る」と思ってたので、「二人とも大事なんだ!」は落としどころとしては妥当だと思います。- 「愛にもいろいろあって、家族愛と男女の愛の違いが…」
- 「あの時のあの表情、あの会話、話しかける時やあれをする時にどっちを向いていたか考えれば、実はすでに決着はついているのだ」
ただ、「マクロスは三角関係に決着をつけるのが伝統なのに」という意見をちらほら見かけたので少し。
マクロス7は恋愛は全然決着ついてません。そもそもバサラがキスされても裸を見ても動じない超越者で、三角関係がまともに成り立たなかった。あえて言えば、
ガムリン―バサラ→シビル ↓↑ ↑ ミレーヌ――┘…まぁ、7は10数年前の日曜11時アニメだから、見てない・忘れてるのが普通か…。それとも自分が解釈しきれてないだけで、「ミレーヌは実はバサラが好き。でもガムリンに悪いから『ガムリンさんもバサラも同じぐらい好き』みたいに言った」のが正解だったんだろうか…?
アルトはソフトな言い回しをしてるだけで、実質ミレーヌ発言に近いと思う。![]()
歌も恋もこれから!
後、恋愛要素をぼかすのは今の流れですね。決着つけるとまとまりはよくなるけど、
- 振られた方のファンががっかりする
- 処女性が好まれるので、恋愛が確定するとキャラのアイドル要素が減る
- 恋愛要素に大きな区切りがつき、その場では満足しても以降に興味を持たなくなる人が少なからずいる
- 続きが浮気や略奪といった不穏当な展開になりかねない(初代の終盤がそんな感じ)
ツッコミどころや謎要素
実は、今回と直接関係ある部分だけでも結構多いです。詰め込みすぎなのは確か。- レオンがSMSメンバーの登場であっさり失脚……「ハッピーエンドのためには要は失脚すればよくて、丁寧に描く必然性は薄い」と判断されたんでしょうね。レオンがクーデターを起こした件は、小説版2巻を読めば真相をいろいろ推測出来るかと思われます。本編で触れられないだけで、新統合政府や各企業体も影で動いてそう…。
- ギャラクシーが戦場に現れた理由……「最終バトルを派手にするため」が本当のところだろうけど、物語的には「クイーンとのリンク制御」「ランカの歌を増幅させる」「何かあってもゴースト沢山持ってるし十分強い」「クイーンとリンクすれば人類など敵にならない」という事かな。
- ブレラがヘアピン壊したらグレイスの呪縛が解けた……強制モードで火花が散るなど特殊アイテムっぽかったけど、あれで操られていたとは。そういや昔、悪者に洗脳ヘルメット(?)をかぶらされ何かを開発させられる→何かの拍子で偶然壊れ正気に戻る→仲間と脱出、というアニメがあったような…。
- 「誰かを愛せるんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!」……誰だよ。ほら、言ってみろよアルト君…いやいや、「誰かを愛せる」とは言ってるけど「一人だけを愛せる」とは言ってないか。
- 第24話でアルトが言おうとした台詞の続き……「ご想像にお任せします」になっちゃいましたね。…まさか「人は一人じゃ飛べない、飛んじゃいけないんだ」→「ランカとシェリルは、俺の翼だ!」なのか!? ある意味綺麗につながってるぞ。
- ナナセが好きな相手……ランカだとは思うけど、実は定かじゃない。自分はいまだに「本当はアルトが好き?」と思ってます。ここ5話ほど寝たままで終わっちゃったよ。
- ビルラーの夢……行方不明のミンメイに会いたかったようです。バジュラの能力があれば、連絡がつくかもしれないのは確か。そう考えると、オズマやランカを確保していたのは計画の内だったのかも。
- グレイスたちのその後……普通に復活しそう。ただそれじゃハッピーエンドにならんので、グレイスたちの行方はカットされたんでしょう。
詰め込みは意図的だろうなぁ
詰め込みは制作側も当然分かってるわけで、他のアニメを考えても多分根拠があるかと思います。緩やかに綺麗にまとめたら好評、極端な詰め込みで説明不足気味だと賛否出てくる事が多いように思うけど、強烈に印象に残って数年後まで語られるのは極端な詰め込みの方かと。- テレビアニメは、序盤がものすごく大事
- 中盤以降は、キャラの言動や展開を微妙に「何で?」と思わせる
- 謎や伏線は特に重要なものは回収すべきだけど、全てを回収する必要はない
- キャラクターは一種のアイドル
- 恋愛は決着をつけない方がいい
- 最終回は怒涛の詰め込みがいい
part2に続く
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック
2008.09/26(Fri)
マクロスF劇場版の予想
最終話感想の前に先にこっちを。マクロスFの映画、やっぱり来ましたね。旧作を考えると、驚きというより過去の慣例にならった順当な作品展開。
映画の具体的な内容は、現時点では一切不明。
昨今の状況からすると、本編DVD/BDを始めとして関連商品を大量に発売→総集編を分割で制作(新作短編を入れるかも)→映画にあわせてテレビCMを大量に流す→それにあわせてパチンコ新台→映画のDVD/BDやOVAやアルバムなど→それらが一段落ついた頃に30周記念で新作、という流れが一番あり得そう。
個人的には、完全新作の分割を見てみてみたいですが…。
- 初代とプラスと7が劇場版になってる
- アクエリオンも劇場版になってる
映画の具体的な内容は、現時点では一切不明。
- 総集編……本編映像をつなぎ合わせて、新作カットを入れる。一番お手軽で映画制作の体裁は出来るけど、盛り上がりにくい
- 「愛・おぼえていますか」みたいに本編を作り直す……「アルトは最初からSMSにいて、シェリルと知り合う(護衛でも偶然でもいい)」「ランカは無名アイドルまたは最後まで民間人(アルトとはもともと知り合い)」という感じで始めれば、十分作れる。ただ、スタッフや制作期間を考えると難しそう
- 後日談or番外編……バジュラ母星での出来事を書くとか、本編で触れられなかったエピソードとか(ランカの誕生日などは、日記では語られてるけど本編では飛ばされている)、キャラは同じで全然違う物語にするとか
昨今の状況からすると、本編DVD/BDを始めとして関連商品を大量に発売→総集編を分割で制作(新作短編を入れるかも)→映画にあわせてテレビCMを大量に流す→それにあわせてパチンコ新台→映画のDVD/BDやOVAやアルバムなど→それらが一段落ついた頃に30周記念で新作、という流れが一番あり得そう。
個人的には、完全新作の分割を見てみてみたいですが…。
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック
2008.09/23(Tue)
絵を描くのはやめたんだけど
たまには描いてみる。
でも、普段あれこれツッコミ入れてる作画とか脚本とかが、実はものすごく高レベルだという事に気づかされるから、いいのかも。軽やかにジャンプとか、重々しく歩くとか、よく描けるなぁ…。ランカが歌ってるシーンとか、尋常じゃない。
脚本やシリーズ構成も、伏線の配置と回収、キャラの言動、各回ごとのまとまりなどなど、ほとんどのアニメはよく出来てるんですよ。だけど、ちょっとした違いで、人気不人気に大差が出る。難しいな…。
でも、普段あれこれツッコミ入れてる作画とか脚本とかが、実はものすごく高レベルだという事に気づかされるから、いいのかも。軽やかにジャンプとか、重々しく歩くとか、よく描けるなぁ…。ランカが歌ってるシーンとか、尋常じゃない。
脚本やシリーズ構成も、伏線の配置と回収、キャラの言動、各回ごとのまとまりなどなど、ほとんどのアニメはよく出来てるんですよ。だけど、ちょっとした違いで、人気不人気に大差が出る。難しいな…。
テーマ : 自作イラスト(二次創作) - ジャンル : アニメ・コミック
2008.09/21(Sun)
コードギアスR2第24話「ダモクレスの空」感想
コードギアス〜反逆のルルーシュR2〜TURN24「ダモクレスの空」感想
主にキャラ面でツッコミを入れたい箇所が山ほどあるけど、それは下の方で触れる事にして。総じて見ると、最終話に向けてまとめに入ってます。そして、戦闘は大局でも局地的にも逆転逆転の展開。この際、ジノのハゲロボがますますオモチャ風味で登場した事は、目をつぶろう。いや、印象には残るんだけど、もう少しいいデザインはなかったのか。そして、R2最後になってようやくルルーシュとナナリーが出会い…ついにナナリー開眼。いやー…………意思の力でギアスを打ち破ったのかどうかはわからないけど、意外に大きい瞳。
ああ、そうか。これ、ラスボスはシャルル皇帝でもシュナイゼルでもなく、ナナリーなのか。
シュナイゼル、破れる
「執着のない人」というのがシュナイゼルの本質であり弱みであったと。それは勝つ事も、他人の死も、自らの死に対しても。そして、「ルルーシュはシュナイゼルを倒す」と思い込んでいたところに穴があった。確かに、シュナイゼルを倒す必然性は全然ないんですね。単純にギアスをかければいい。以前、シュナイゼルは自らそれを黒の騎士団に語ってたのに、なぜか実際にギアスをかけられる可能性を考えてなかった。まぁ、一瞬見せた怒りの表情から、シュナイゼルの激怒した姿とかもちょっと見てみたくなったんですが、結局ギアスに屈する事に。
- 負けないところでゲームをしていた。なので、やばくなったらすぐ脱出する事は見抜いていた
- シュナイゼルの受け答えを想定して映像を作っておいた
禅問答的な部分は…ドラゴノーツを飛び飛びながら見続けてシゴフミを完走した立場から見ると、これは十分にはまった後に「頭脳戦」を演出するには効果的だろうなぁ。作画も節約出来そうだし。考えたら、1期も2期も序盤はこの手の戦いは(多分)なかった。ついでに言うと、仮に尺が足りなかったら、シュナイゼルが来てドアが開く→ギアスかけられた兵士がシュナイゼルをがしっとつかむ→シュナイゼルにギアスをかける、でもよかった。
とは言え、今回のニーナやスザクによるフレイヤ無効化(環境変化プログラム19秒+実行時間コンマ0.4秒)の流れを見ても、やっぱり古くからウケる王道パターンはあるかと思います。つまり、伏兵とか調略とか奇策とか、「不利に見える状況を、ちょっとした工夫で逆転」「作戦実行のタイミングが重要なんです。少しでもタイミングがずれたら負けです」は、盛り上がるという事。
コーネリアとギルフォードが生きてる????
いや、コーネリアはまだいいんだけど。シーン的に「足を撃った」でいい。とどめを刺さなかったあたりも、コーネリアが心理描写を言葉にして丁寧に説明し、シュナイゼルの考え方も補完してます。んじゃ、ギルフォードは一体何だったのかと…………当たり前のように再登場って………!? あれか? ルルーシュを助けて消滅したように見せて、実は単にフレイヤに触れて撃墜されただけって? あの後、どこで何をやってたんだ?
…コーネリアかナナリーが、次の皇帝になるって事かな…?
一部キャラの意思がよくわからん
ゼロが黒の騎士団を追い落とされたあたりからどーも一部メインキャラの意識がいまいちわからんようになってきた。- 「親ルルーシュ」の理屈が理解出来る
-
C.C.については別格として。もう完全に、ルルーシュ×C.C.が確定した感じです。
スザクについては、第1期の固さや第2期序盤のゼロに対する恨みが途中からどんどん揺らいでいたので、最終的にルルーシュ側についたのは何となくわからなくもなかった。「ゼロ・レクイエム」が何なのかは未だにわからないけど。
ジェレミアはマリアンヌつながりでルルーシュ側(※そのマリアンヌをルルーシュが消したと知ったらどう思うかは置いて。多分そういうあたりは本編で解決する尺がない)、咲世子も信義の人。
ロイドやセシルは、多分スザク関連。
ニーナは…フレイヤの威力のすさまじさから自分自身を見つめなおし、またユフィの思いも考えるようになった事で、ルルーシュに協力しようと考えたかと思います。 - 「反ルルーシュ」の理屈が理解出来る
-
黒の騎士団の多くのメンバーは1期からずーっと不信感を持ち続けてきたし、カレン以外はルルーシュ=ゼロと知らなかった。シュナイゼルがきっかけでほとんどのメンバーが反ルルーシュで固まったのはわかる。
ディートハルトは「絵になる人物」を追うキャラのようなのでまぁわかる。最後にルルーシュを撃とうとして無意味に死ぬ事になっちゃったけど。
アーニャは微妙だけど、まぁもともとそこまで強いつながりではなかった描き方だったし。
いまだによくわからんのが以下の通り。
- 星刻と神楽耶……特によくわからん2人。前も書いたけど、この2人はゼロが黒の騎士団を追われた後、早々に黒の騎士団を見限ると思ってたんですよね。以前はもっと「ゼロには何か考えがあるんでしょう」的なキャラだったと思うんだけど…。
- カレン……不信感を持ったまま別れたから仕方ないかもしれんけど、妙に猛ってる。これは、恋愛競争でC.C.に負けたため、のように見えなくもない。
- ナナリー……これもよくわからない。泣いてはいるけど、フレイヤのスイッチをかなりあっさり押し続けてる…。兄の罪を背負う・シュナイゼルに騙されてるのはわかるけど、もう少し躊躇があってもよかったんじゃないかなぁ。シュナイゼルの話は信じるけどルルーシュの話は聞こうとしないし。
これは多分、「スザクは紆余曲折を経た末、ルルーシュにつく」「最終的に、世界の大半がルルーシュに敵対的行動を取る」「ラスボスはナナリー」という物語のプロットが1期から大前提としてあったんだろうな、と思います。
ゼロ・レクイエム
見ていて思ったけど、史上最悪皇帝の汚名を着る事で、すべての人に明日をつかんでほしい、という作戦かなぁ…?でもルルーシュは、無数の人たちの未来を奪ってるんですよね…。ただ、作品テーマ的に、「ルルーシュは皇帝の座についてから善政を敷き、占領地は独立させ、ブリタニアは超合集国の一員となり、ダモクレスとフレイヤを抱えてるシュナイゼルをみんなで叩いて、ハッピーエンド」では、ダメだと思う。なので、最終回でルルーシュが死ぬか死ぬのと同然になりそうで怖い。
でも今回C.C.が撃墜されたのはやっぱり気になる。ナナリーの目も開いたし、死なないはずのC.C.が死にました、みたいな事にならないだろうか。
ところで玉城さん、スザクに空気扱いされたけど、今回もちゃっかり脱出してますね。これは、最後まで生き残るかな?
次回「Re:」
ついに最終回。途中いろいろあったしツッコミどころももう山ほどあったけど、アニメとしてはかなり楽しめた本作品。さて、どのようにまとめるかなぁ。そういや、ダモクレスが宇宙まで行くのは、ただのイメージ映像で終わるんだろうか。それともそこが最終決着の場だろうか。
テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル : アニメ・コミック
2008.09/21(Sun)
マクロスF第24話 最後のフロンティアにて決戦
マクロスフロンティア第24話「ラスト・フロンティア」感想
伏線の相当部分が回収され、バジュラ母星での最終決戦へ。さすがに終盤になると戦いが増えるかぁ。かなり前からうすうす感じてはいたけど、惑星攻略ではっきりわかった。「絶対的な正義はない」だけでなく、「考え方や生き方が全く違う存在」を特に意識させる作りです。このメッセージ性を強くするには、敵は人類やゼントラではなく「会話が成り立たない相手」にする必要があった。人間側のキャラもメッセージ性に沿ってる感じ。考えたら、ランカやアルトはアニメの主役級としては結構異色だろうなぁ…(この程度が「異色」としたら、ある意味問題だとは思うけど)。![]()
バジュラとは単純な共存じゃなく、住み分けや一方の全滅ENDもあり得そう。恋愛もアルランか?と思ったら、ついに最終話まで引っ張った。
そして、まさかのアルト機撃墜。見てる時は「アルト戦死? ここで退場??」と思ったけど、第14話でシェリルやミシェルはもっと短時間で脱出してたし、多分大丈夫かと。…最終回前に戦死ENDというのも斬新だけど。
後、今回は絵がすごく綺麗。絵コンテ・作画監督・演出が第5話と同じで、原画も何人か同じ。キミキスでも思ったけど、「作画が良い」とは絵柄の統一感や動きじゃなく、「キャラ表に近く、かつ好ましい絵柄」という割とあいまいな概念に依る気がする。![]()
※「大気圏でのバルキリーの挙動をテレビシリーズで続けるのは非常に難しいので宇宙を舞台にした」そうだけど…ネタアニメならともかく、やっぱりこだわる人多いのかな。戦闘シーンが多いと初代(一部が紙芝居+真の作画崩壊)や7(Fを越える大量のバンク+単調な戦闘)になる危険性もあるか。
とは言え、大気圏戦闘がほとんどなく、美の伝道師ガビルみたいな強烈なキャラを出せない空気なのが、Fの弱点だとは思います。
とは言え、大気圏戦闘がほとんどなく、美の伝道師ガビルみたいな強烈なキャラを出せない空気なのが、Fの弱点だとは思います。
実は人類が侵略者
本編の映像や台詞で「これ、人類は『地球に攻めてくる悪い異星人』と同じだよなぁ」と感じたけど、そう思う人は相当いるっぽい。バジュラから見た人類
1.テリトリーに未知の生物が侵入してきましたが、とりあず様子見してました(2040年)
2.未知の生物(人類)に仲間が捕獲されました(2048年)
3.仲間がバラされました(並列で認識)、人類の中に自分達のクイーンが現れました
4.クイーンを助けにいくついでに、他は危険なのでとりあえず叩きました
5.こりずにテリトリーに侵入したのでクイーン救助活動と迎撃を行いました
6.こりずに(ry
7.人類からクイーンを保護しました
8.「ここは俺達の星だ!」といって母星に攻め込んで来ました
何万光年(?)も旅して、原住生物を追い、最後は母星まで攻め込む。銀河播種計画なんて人類側の言い分だし。![]()
そして、強大な侵略者(≒人類)から母星を守るために、「愛・おぼえていますか」を歌う歌姫、リトル・クイーンのランカ。…あの第1次星間大戦から50年経って、人類はゼントラーディの立場になっちゃったのか。いや、むしろ文化を持ち、戦う以外の選択肢も知っている分、なおタチが悪い。
バジュラ母星攻略作戦
かなり無茶な作戦。でも、- フロンティア船団は、フォールドクォーツ探索が本来の目的(08/09/30追記:これは本編では語られていない、裏設定です)
- ボロボロとは言え、まだ十分な戦力もあるしMDEやシェリルの歌など切り札もある
- 引き返せば、再び大船団を整えて戻ってくるのに何年かかるかわからない(※地球出航は2041年。バジュラ母星まで18年かかっている)。そもそも銀河深部で船の環境維持も崩壊しており、安全に引き返せるかどうかも怪しい
- 勝てばかつてのナウルのように、莫大なフォールドクォーツが堆積した居住可能惑星が手に入り、レオンは偉業を成した大統領となる
グレイスの目的
グレイスさん怖い。別アニメみたいになってる。彼女の目的は数々の伏線と今回の説明で、ほぼ判明。第15話の会話から見ると、おおむね予想の範囲内。![]()
- フォールドクォーツとインプラント技術による、超時空ネットワークの可能性。実現すれば、銀河規模の超並列思考ネットワークになる
- しかし完全な並列思考ではなく、結節点となるターミナルには他の端末に対する優位性があり、中央の1点が完全な上位存在になる
- ランカをカギとしてバジュラを制御し、脅迫に使う
エヴァの人類補完計画との類似性が指摘されてるようだけど、事象が少し似てるだけでぜんぜん違いますね。単純に、未来的な「世界征服」です。上位存在(女王要素)がある点ではボーグ的というか。
- 意識が連結され考えてる事が筒抜けになる(とSMSが主張する)だけで、マクロスギャラクシーのメンバーを見る限り個性は残る
- 無数の船団の一つであるマクロスギャラクシーが画策してるだけ。まぁ、ギャラクシー船団はゼネラル・ギャラクシー社が出資してるらしいけど
- ランシェの子(ランカ)とマオの孫(シェリル)を戦わせるなど、グレイスの言動からすると「ランシェ・メイやマオ・ノームが、自分の学説を認めてくれなかった」という私怨が大きそう
オペレーション・カニバルやプロジェクト・フェアリーの全容は、語る余裕なさそう。
血縁
シェリル・ノームはDr.マオ・ノームの孫とあっさり判明。とすると、シェリルは特別な血の持ち主だよなぁ。![]()
マオ・ノームはもともと巫女の力を持っていた上、鳥の人の血を輸血し、フキヌハで生まれ変わってるわけで。
本編前半
第19話でランカに話しかけてきたのはグレイスらしい。![]()
ランカはグレイスの手により、正気を失う。
第3話の「あの事秘密にしてるよ」伏線を回収。「ランカの歌でバジュラが引き寄せられた事」でした。その台詞はオズマではなくブレラにあてたもの。
第13話では、グレイスがブレラに第117調査船団のマクロス級4番艦(グローバル)の資料を消させたと見て間違いなさそう。小惑星帯の宇宙船残骸までは手が回らなかったようだけど(もしかして、地表から吹き飛ばされたグローバル?)。
沢山の伏線を回収。とは言っても、ここまできちんと見てるなら、おさらいに近いかと思います。![]()
第117調査船団(団長はDr.マオ・ノーム)の残骸を調べるオズマやキャシー。グレイスが研究者の中にいた事に気づく。
- バジュラとは2040年に初遭遇、2048年に第117調査船団が捕獲に成功し研究を始めた
- Dr.ランシェ・メイは最初のV型感染症患者。感染してる事に気づかないまま妊娠し、ランカが生まれた。これがランカの力の原因
- グレイスは超時空ネットワークによる銀河支配を狙っている
第14話や第23話からすると、バジュラネットワークにリンクするにはV型感染症にかかってるだけでなく、バジュラ側から認められる必要がありそう。![]()
ランカに歌わせ、バジュラネットワークの量子プロトコル解析が進む。
SMSは自らの手でグレイスたちの野望を阻止する事に。
地球の新統合政府は、正直あてにならんですね。直接助けに来れるわけもないし。この局面、簡単に言えば、ランカを手に入れたら勝ちです。
艦長×モニカ、オズマ×キャシーは確定ですね。
柿崎っぽいマルヤマ准尉と、モーリーっぽいジュン。こういう無名キャラはもっと早い頃から画面にちょろちょろ出せばよかったのに。ネネはクランに従うキャラみたい。![]()
バジュラの母星を攻める作戦。ルカは昏睡するナナセにキスする。
ルカが…ナナセ最後まで目覚めないかもなぁ。…ふと思ったけど、これ「エヴァのシンジ君と同じ」とか「ルカが戦死する」じゃなくて、別の伏線なのか? 最後にナナセが覚醒するとか。…ないかな。
居住コロニーの惑星降下って、マヤンの海亀の甲羅伝説だ…最後は「ローイカヌとローイワカにならって、アダムとイブエンド」もありそう。
ここで、ビルラー氏が「もうすぐあなたに会える。フォールドの波は因果律と時を超える」と意味深発言。年代的に、ミンメイっぽい。
シェリルの表情や手の動きにちょっと注目。突き飛ばそうとしてためらったかな? シェリルを好人物に描いてますねぇ。これでアルトが「あれは演技でした」はさすがになかろ? 本当、最後どうなるんだろう。![]()
アルトとシェリルの別れ。
アルト「人は、一人じゃ飛べない。飛んじゃいけない。それがわかったから」
シェリルはアルトにキス。イヤリングを渡し、続きの言葉はランカを助けた後で聞くと告げる。
シェリル「覚えておきなさい。こんないい女、めったにいないんだからね」
本編後半: 争いと憎しみのカドゥンが星の海を渡って来た
ここのところアイキャッチなくなってます。やっぱり攻撃的な戦闘は射手座かぁ。嵐蔵はアルトの事を「それがお前の舞か」と半ば認めてるけど、さすがにもうちょっと出番がほしかった。![]()
シェリルの歌と総攻撃が始まる。バジュラの動きは通常の1/3以下になり連携が取れなくなる。
「ここは、俺たちの星だぁ!!」
「ここは、俺たちの星だぁ!!」という台詞が出てくるに至った事に、この物語の真価が詰まってる感じがする。ただ、心理描写をあまり言葉にしないし「敵なんてさっさとぶっ殺した方が爽快だろ?」でもないこの作品で、ここらへんのメッセージがどれだけの人に伝わっただろう…。
ああ、カドゥンが来る。別の声に導かれて戦うとか、サラっぽい。![]()
正気を失ったランカは、グレイスや強制モードのブレラに説得される。
オニール級の住民をアイランドワンに移動させて空気残量がないのか、話の都合上かは不明だけど、キノコはアイランドワン降下を焦りすぎ。本当に海亀の甲羅になりそう。
ああ、ラスボスはランカという事になるのか。ランカはフロンティア船団に戻れないかもなぁ。![]()
巨大なランカの映像が現れ、愛・おぼえていますかを歌う。
バジュラの戦力が増大。
新録の「愛おぼbless the little queen」です。たぶん、わざと機械的に歌ってる。巨大化はマクロスプラスのオマージュ(08/09/30追記:第25話part1を見る限り、単なるオマージュではなくある意味ではマクロスプラスそのものでした)。前のOPはこれの伏線だったか…。
ここのアルトの表情と構図、アバンの若い頃のオズマと対比になってます。さらにいえば、愛おぼのラストシーンに少し似てる。アイランド1はますます割れて飛び散りそう…。
なお、キノコのバトルフロンティアはまだ大丈夫です。
第7話で救出したダルフィムらしき船が、惑星地表近くに勝手に降下。ダルフィム自体、偽装だったんでしょうかねぇ。![]()
ダルフィムが惑星降下。星の守りをランカに任せ、グレイスは真のバジュラ・クイーンの元へ。
バジュラクイーンの姿は、微妙にメカメカした印象。これは……鳥の人…とは少し違う気が。というかこれ、第23話アバンに出てきた個体だよな? 女王を捕獲して研究してたのか?(08/09/30追記:第25話part1を見る限り別の個体です。第14話なども考えると、準女王が複数いるのかも)
アルト、ランカが操られてるらしい事に気づいたっぽい。巨大ランカの中にいるのはギャラクシー強攻型かも。![]()
アルトとブレラの戦い。
ブレラ「俺たち兄妹の使命だ!バジュラの暮らす星を、侵略者から守る事が!」
クラン「襲ってきたのは貴様らだろうが!」
ブレラ「先にテリトリーに侵入してきたのは、お前たちだ!」
ブレラ「散れ!銀河の果てへ!」
ブレラさん、強制モードのようでいて記憶や感情は結構残ってるようです。操られてるとは言え、ランカやブレラさんの方に理があるな…。
そして、まさかのアルト撃墜。サジタリウスがアンタレスにやられるとは。爆散まで弓矢のように…ついに、ライバルに1度も勝てない主役として終わってしまうのか…???
次回予告「アナタノオト」
半年にわたるマクロスFもついに最終回。予告は、初代EDのイメージです。横にあるのはVF-25のプラモ。
さすがにランナー(初代マクロスのED)はなかろうけど。![]()
歌は全て新録、過去にないほど歌特化の回だそうです。でももう、ここまで来ると結末予想がつかない…! バジュラと和解、バジュラが飛び去る、女王がいきなり覚醒して人類を叩きのめす、なんてエンドじゃないよなぁ?
「アイランドワンが墜落してアダムとイブエンド」を考えたけど、SMSというイレギュラー要素がある。ミンメイやバサラさんがいきなり登場して「戦いなんてくだらねぇ!俺の歌を聞け!」は…納得しない&ついていけない人が多いだろう。過去作のキャラで一番登場したのはマオ・ノームぐらいで、動いて喋るシーンは一つもなかったし。
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2008.09/20(Sat)
娘トラ(O.S.T.2) ジャケット絵と曲一覧
マクロスF「娘トラ。」 10月8日発売
(08/10/09追記:「どの曲がどのシーンで使われたのか?」の正確な一覧は、マクロスF「娘トラ」収録曲と、使われたシーン一覧 の記事にまとめました)ジャケ絵見てると、描き方がずいぶん変わっていってる気が。星間飛行みたいな極端に狙った感じではなくて、割と自然で綺麗な絵。
あと、ライオンで思ったけど、ジャケ絵はアニメ関連CDにおいてはやっぱり地味に売上を伸ばしそう。もともと、絵に対して感受性が高い人間がアニメを見続けるんだろうと思うし。
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マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」 (2008/10/08) TVサントラシェリル・ノーム starrinng May'n 商品詳細を見る |
曲目
で、以下は公開された曲名リスト。ただ、歌以外の具体的内容は自分の勝手な予想なんで、発売されたら別記事で正確なのを書きます。(08/10/09追記:マクロスF「娘トラ」収録曲と、使われたシーン一覧 にまとめなおしました。以下で、予想と違っていたものは削除線を入れました)
- Prologue F……第6話のアルトとシェリルの別れで使われた、ちょっと寂しげな曲?
- ノーザンクロス……♪May'n。後期ED
- トライアングラー(fight on stage)……♪May'n&♪中島愛。第25話で使われたデュエット
- HighSchoolLife……学校関連は、しょちゅう使われてるのに収録されてないBGM(第5話でアルトとシェリルがロッカーに隠れた時の音楽とか)が多々あるので、それの一つかと
- トランスフォーメーション
- アナタノオト……♪中島愛。第19話の美星学園コンサートで、ランカが歌った歌
- Test Flight Delight
- 星間飛行……♪中島愛
- イヌミミランカ……
第1話でランカの服を乾かしてる時や、第4話でアルトがシミュレータで戦ってる時の曲? - 妖精……♪May'n。第22話でシェリルが歌った曲
- 追憶のトランペット
- 真空のダイアモンドクレバス……♪May'n。第20話のシェルターでシェリルが歌ったバージョン
- 愛・おぼえていますか〜bless the little queen……♪中島愛。第24話、バジュラ母星でランカが歌ったバージョン
- 蒼のエーテル……♪中島愛。第21話ED
- is this LOVE?……
第5話でシェリルがフォルモで歌詞を思い浮かべた時の曲か、または第10話でシェリルがキスした時の曲じゃないかな、と - shadow of Michael……ミシェルが姉の墓にいる時などで使われた曲?
- アイモO.C.……♪中島愛。アイモのアレンジバージョン
- Battle Frontier
- 娘々サービスメドレー(ライオン、インフィニティ、私の彼はパイロット)
- プロトカルチュア
非常によく使われてる未収録曲がかなりあるので、それがどんだけ収録されるか。第4話のミス・マクロス会場の曲、第10話でシェリルがキスした時の曲はほしい…。ブレラが戦う時などに何度か使われたドラムの戦闘曲は、今回のタイトルだと収録されてないかも。
まだまだ沢山あるんですよ
娘フロと娘トラの2枚じゃ、全く入りきらないです。といっても、印象に残るのはボーカル>>インストのようで、たとえば自分は気に入ってるThe Targetが仮にシングルで出たとして4万枚5万枚売れるかと言えば多分無理だろうというのはあるし。そう考えると歌には人の心を揺り動かす特別な力があるか…。
まぁ、BGMはCDで聞くとよくわからないかもしれないもの(グレイスがのぞき見する時の曲とか)、1度か2度ぐらいしか使われてないもの(第5話でオズマが携帯を使ってる時、第8話であい君がシェリルのパンツを持って逃げた時など)が結構あるので、取捨選択は起こるでしょう。
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2008.09/18(Thu)
2008年秋新作アニメ視聴予定
9月も中旬になり、秋アニメの話も大分出揃ってきましたが…。
今年の秋は「聞いた事はある」「1期は途中で脱落した」「1期は飛び飛びにしか見てない」という作品が多め。ああ、続編が増えてくるとこういう問題が出てくるのか。いや、「前作ちゃんと見てないから見ない」のももったいないかな? 今時、本当にどうしようもないアニメってのはそうそう放送されず、好みの差はあれどんなアニメでも見どころってのはあるもので。
…今考えたら、この青空に約束をやD.C.IIやキミキスは完走したのに、何でCLANNADは脱落しちゃったんだろ。
忘念のザムドがPlaystation Storeなのは残念。
毎週大量のアニメレビューをやってる人もかなりいるけど、自分には無理。全国同時放送で、アニメ終了して数十分ほどでキャプつき長文感想とか見かける事もあるので、ものすごく筆が速い人がいるのは確かだけど、自分はそうでもないんで…。
以前、時間が足りなくなったのがきっかけでレビューが共倒れしたので、今期はレビューはギアスR2とマクロスF、キャプつきはマクロスFのみにしたし(※手早くやる方法があるのかもしれないけど、画像つきは文字のみに比べると手間がかかる。時系列ではなく内容比較などで画像を選ぶ場合はなおさら)。
1アニメにつき数行コメント、原作や設定知らなくても気にしない、あらすじを書く、でもいいとは思うんだけど。視聴やレビューが義務や仕事みたいになると、面白みがなくなるし。
今年の秋は「聞いた事はある」「1期は途中で脱落した」「1期は飛び飛びにしか見てない」という作品が多め。ああ、続編が増えてくるとこういう問題が出てくるのか。いや、「前作ちゃんと見てないから見ない」のももったいないかな? 今時、本当にどうしようもないアニメってのはそうそう放送されず、好みの差はあれどんなアニメでも見どころってのはあるもので。
…今考えたら、この青空に約束をやD.C.IIやキミキスは完走したのに、何でCLANNADは脱落しちゃったんだろ。
忘念のザムドがPlaystation Storeなのは残念。
とりあえず見てみる
- とらドラ!
- とらドラ!公式サイト
最速は10/1(水)TBS。
恋愛物ラノベ原作。原作は読もう読もうと思いつつも、結局読む余裕がなさそう。
基本設定だけ知った時は「アニメにあまり向いてないんじゃ?」と思わなくもなかったけど、原作がかなり人気なようなので、案外いけるかも。原作とかなり絵のイメージが違うけどどうなんでしょうねぇ。 - キャシャーンSins
- キャシャーンSin公式サイト
最速は10/2(木)MBS。
35年も前のアニメをリメイク。旧作は多分小さい頃に再放送で見てるけど、さすがに内容はほとんど覚えてない。ただ、公式のストーリーを見る限り、たぶん旧作とは全然違う。
旧作は、強力なロボ軍団と戦うために自ら機械の体になってかつそれを隠して戦い続けたり(途中でバレてからは、人間にも不信がられる孤独なヒーローになった)、ロボットも幹部クラスは自我を持っていて死を恐れたり…と、いろいろ含蓄のある作品だった記憶が。 - ヒャッコ!
- アニメ版ヒャッコ公式サイト
最速は10/1(水)TX。
ウェブコミック原作。女子高生4人組の学園物との事。よくわからないけどとりあえず見てみる予定。 - 黒執事
- 黒執事公式サイト
最速は10/2(木)MBS。マクロスFの後番。
原作は1巻読んでるところ。ある意味かなりピンポイントなアニメ(視聴者の性別が相当かたよりそう)になると思うけど、キャラの描き方とか見てると何となく見ておいた方がいいような気がする。 - 鉄(くろがね)のラインバレル
- 鉄のラインバレル公式サイト
最速は10/3(金)TBS。
スタッフがものすごく豪華なロボアニメ。事前宣伝や事前販売グッズも妙に力入ってます。ギアスやマクロスを見て、以前から抱えていたロボアニメ苦手意識もやや薄れたし(小さい頃は全然そんな事なかったのにいつ頃からだろう?)、見てみるつもり。 - かんなぎ
- かんなぎ公式サイト
最速は10/4(土)のTOKYO MXやMBS。
山本寛さんが監督とか、何かと話題になってますねぇ。キャラデザはすっきりして割といい感じ。第1話の絵コンテが猛烈に遅れてたけど、途中の話で制作が大幅に遅れるとかありそう。 - ガンダム00
- ガンダム00公式サイト
10/5(日)17:00から全国放送。ギアスR2の後番。
本当なら秋アニメの大本命なんだけど、1期を飛び飛びでしか見ていないのと、そもそもガンダムシリーズの作法のようなものをよく知らないのが。いや、ファーストガンダムからずっと見続けてる人ばっかりじゃないだろうから、あんまり気にする事はないんだろうけど。 - 今日の5の2
- 今日の5の2公式サイト
最速は10/5(日)テレビ東京。
原作は割と面白かったけど、みなみけより古くて単行本が全1巻ですでにOVA化した作品をテレビアニメ化? みなみけが当たったのがやっぱり大きいのかな。 - とある魔術の禁書目録
- とある魔術の禁書目録公式サイト
前々から気にはなってたけど、内容というか設定がいろいろ複雑な感じで何となく読まずに来た作品。事前期待度はかなり高そう。評価は、文体やキャラ設定的な部分などでえらく割れてますね。 - あかね色に染まる坂
- あかね色公式サイト
人気のギャルゲだったようなんで、見てみる。ギャルゲ系アニメは比較的ぬるい展開のものが多いせいか、自分的には完走が高めな気がするし。声優も有名どころを揃えてます。ただ、秋始まりなのにまだ公式が1ページしかない。 - ef 〜a tale of melodies〜
- ef公式サイト
前作は、独特の世界観に完璧にはまった人がそれなりに出たらしく、信者作品となっていました。今回もそんな感じでいきそう。
※ここで言う「信者作品」とは、DVD/BDの売上が落ちない作品の事。
普通のアニメは、巻数が進むと徐々に売上枚数が減る。ギアスやらきすたのような超人気アニメであっても例外なく。しかし、たまに巻数が進んでもほとんど減らない作品があり、これらは固いファン層に支えられていると考えられます。
CLANNAD、なのはStS、ARIA The NATURAL、ゼーガペイン、スカイガールズ、sola、efなどが代表例。
普通のアニメは、巻数が進むと徐々に売上枚数が減る。ギアスやらきすたのような超人気アニメであっても例外なく。しかし、たまに巻数が進んでもほとんど減らない作品があり、これらは固いファン層に支えられていると考えられます。
CLANNAD、なのはStS、ARIA The NATURAL、ゼーガペイン、スカイガールズ、sola、efなどが代表例。
レビューのやり方
秋アニメからは、やり方をちょっと考えます。毎週大量のアニメレビューをやってる人もかなりいるけど、自分には無理。全国同時放送で、アニメ終了して数十分ほどでキャプつき長文感想とか見かける事もあるので、ものすごく筆が速い人がいるのは確かだけど、自分はそうでもないんで…。
以前、時間が足りなくなったのがきっかけでレビューが共倒れしたので、今期はレビューはギアスR2とマクロスF、キャプつきはマクロスFのみにしたし(※手早くやる方法があるのかもしれないけど、画像つきは文字のみに比べると手間がかかる。時系列ではなく内容比較などで画像を選ぶ場合はなおさら)。
1アニメにつき数行コメント、原作や設定知らなくても気にしない、あらすじを書く、でもいいとは思うんだけど。視聴やレビューが義務や仕事みたいになると、面白みがなくなるし。
テーマ : 日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ - ジャンル : アニメ・コミック
タグ : アニメ
2008.09/14(Sun)
コードギアスR2第23話 シュナイゼルが正体出してきたか?
コードギアス〜反逆のルルーシュR2〜TURN23「シュナイゼルの仮面」感想
シュナイゼル+超合集国+黒の騎士団と、ルルーシュ率いるブリタニアの最終決戦。今回は富士のサクラダイトを使い、戦局を逆転。ダモクレスが衛星軌道(300km)まで行きフレイヤを射出する…という事から、OP映像が戦闘の最終局面あたりになりそう。後は、ニーナがフレイヤをどう防ぐか。咲世子さん生きてたわぁ。そしてやっぱりルルーシュに従ってきた。ジェレミアとは話が合いそうだ………あ。そういえばルルーシュは、ジェレミアにマリアンヌの事話したんだろうか?…話さない方がいいか…。
でも、ここまで地味に生き延びてきたコーネリアをここで死なせるのかぁぁぁ?? ギルフォード卿といい、死に様があんまりだと思うぞ!? …今までもそういう感じでどんどん人が死んできたから、いまさらどうこう言うのもあれかぁ。それでも、「コーネリアのR2での役割は、ギアス嚮団関連の謎解きと、ギルフォード卿を若干自由に動かすため」というのはちょっと寂しいぞ。
…いや、案外生き残ってるのかも。ナナリーすら生き残ってるんだし。
あ、「ペンドラゴンが消滅」云々という事は、オデュッセウス以下皇族の大半はまとめて死んだって事なのか、もしかして。
微妙にわからん…
キャラが微妙に変わってきてる気がする。シュナイゼル
どうにも底が見えないキャラだったけど、フレイヤのリミッターを外したり「力とシステムで平和を保つ」「神になればいい」とか、底が見えないなりに小悪党のような雰囲気に。特区日本で虐殺があった時は結構驚いてたような気がするけど、今まで割とまともっぽく見えてたのは全て演技、仮面、ペルソナだったんだろうか。ルルーシュに対しては結構自信たっぷりだけど、状況的に敵はルルーシュだけじゃないような気はしますね、何となく。
ルルーシュとスザク
ナナリーを特別扱いしてきたルルーシュが「犠牲を無駄には出来ない」「ナナリーを特別扱いは出来ない」としたのは、彼の大いなる前進(※それが正解なのかどうかはともかく)と思われます。ただ、最終目標(?)の「ゼロレクイエム」がまだ見えないので、なぜ世界征服をやろうとしているか、戦略的目標が何なのかは不明。でも、これは後2話で解明される可能性が高いし、極論な話、解明されなくても別にいいような気がしてきた。今は「シュナイゼルを倒せるかどうか」「各キャラがどこに落ち着くか」であって、ゼロ・レクイエムの詳細自体はこの最終局面で物語を決める決定的要素じゃない気がする。
ところで、枢木神社でスザクと会った頃から特に、ルルーシュは大切な人をあえて遠ざけるために悪人を演じる風が強くなった感があります。目的のためには味方兵士もがんがん巻き添えにするし、ある意味シャルル前皇帝と似てるような気もするなぁ…。
ナナリー
…ナナリーってこんなキャラだったっけ? 本当に意識を保ってるのか? 操られてるんじゃないのか? シュナイゼルに何か言われたのか? ナナリーが見抜けるのは手で触った相手が真実を言っているのか嘘を言っているかであって、明らかにヤバそうでペンドラゴンの件でははっきり嘘をついたシュナイゼルの本性は見抜けない、という事なんだろうか。お兄様の罪を負うのはいいとして、さほど躊躇する事なくフレイヤを発射するようなキャラだったかなぁ…? スザクですら散々迷って生きろギアスが発動するまでは撃たなかったのに。うーん…まぁ、そこまで決意を固めたという事なんだろうか。最近のナナリーを見てると「カッと目を見開いてすっくと立ち上がる」「怪しげなKMFに乗り性格が豹変して、鬼神のごとく戦う」…という展開がありそうに思えるけど、さすがにそれはないよな、多分。いや、自分はそういう展開があった方が面白かった気はするけど、後2話じゃさすがに見せ場が少なくて逆にもったいない。
星刻と神楽耶
「この2人は、黒の騎士団をさっさと見限ってルルーシュ側に付きそう」という予想は完全に外れて、不信感を持ちつつもシュナイゼルと共闘しています。むむむ…神楽耶の泣き跡の表情だけど、まだルルーシュの真意に気づいてないんだろうか。パートナー
今回、よく見るといくつかのパートナーが強調されてます。そろそろ、おのおのが着陸地点を見つけたという事でしょうか。- ルルーシュ-C.C.
- 千葉-藤堂
- ヴィレッタ-扇
- ジノ-カレン
C.C.、藤堂、扇は、死にそうに見えてならない。C.C.はコードをルルーシュに渡してる(渡す?)んじゃないだろうか。
- ピンクのランスロットで戦う
- 奮戦の末、やられる
- 「不死身だから大丈夫」
- のはずが…
黒の騎士団
ゼロの影響下から自由になったかのようで、実はシュナイゼルの元にくっついただけという…。ああ、武力は意外に高くてもやはり彼らは主役になれるもんじゃないか。ディートハルトがシュナイゼルについたのは何となくわからなくもない。そして扇。死亡フラグが立ちつつ、今回は生き延びた。ここまで来ると彼の作中での役割はほぼないようにも思うけど、それでも生きてます。さて、最後まで生きられるのかどうか。
そして、注目は玉城。声までちょっと変わって、妙にカッコよくなった。これはある意味ヤバイのでは。
