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2008.04/13(Sun)
マクロスF第2話 カントラン・デ・バサラ・カルチャー!
マクロスF第2話「ハード・チェイス」感想
前半なかばから呆けてきて、エンディングで放心。映像がすごすぎる。
よく深夜アニメでは作画作画言われるけど、マクロスフロンティアは普通のテレビアニメとは明らかに違う。多分、ものすごい予算と技術と手間が投入されています。もちろん「少ない予算でアイデア勝負」というアニメも悪くないけど、映像と音楽が良いに越した事はない。
キャプ画像たくさん入れて長々レビューするのは全アニメで控えよう、と思ってたけど、今回もかなり長々と。
→マクロスシリーズを知らない人向けの予備知識
戦闘シーンがとにかくすごい
CGは、一昔前に比べると大分なじんでいる印象で、動きもすごい。菅野よう子の重々しくて荘厳な音楽もぴったり。アニメーションノートno.9を読んだけど、戦闘中の全シーンを3DCGで描いているわけじゃなくて、一見3Dに見えても実は2Dだったり、2D同様あちこちデフォルメしたりしています。
もし放送されているなら、ネットではなくテレビのなるべく大きい画面で見るのがおすすめ。
オズマ兄貴の、華麗なアーマードバルキリー操縦。![]()
バジュラの攻撃を、ガウォークに変形して避ける。よく見るとものすごい変形。
↓
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シールド?にピンポイントバリアを張って突進。バジュラを突き放す。
↓
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再びバトロイドに変形しミサイル乱射。
アルトはランカを握って、ガウォーク形態でホバリングしつつ逃走。カッコよすぎる。![]()
ストーリーは王道
アバンは前回のおさらい。マクロス7では、前回までの復習や各種解説をアバンで徹底的にし続けたので途中参加しやすくなっていたし、マクロスFでもその路線っぽいです。ストーリーは詰め込みでめまぐるしく進むけど、無難で王道。あえて難を言えば斬新さが足りない感じ。…ただ、マクロス7みたいなぶっとんだ内容よりも、こういう正統派の方が受け入れられやすいのは確かでしょう。
今のところ初代の名シーンを織り交ぜつつ手堅くまとめています。Fは「集大成」が方針らしいし、ひょっとすると視聴者置いてけぼりの電波展開や無理な引き伸ばしもない、歴代で一番完成度が高いマクロスになるかも…?
キャラや歌
キャラデザはデカルチャーエディションや第1話では微妙だな〜…と思っていたけど、アルト・ランカ・シェリルあたりのアップは好みな事もあって、案外慣れてきました。キャラデザの江端里沙さんのインタビューにも書かれていたけど、前髪とかほっぺの丸で、バルキリーのパイロットがすぐ見分けられますね。
アルトは第1話では「ただの自信過剰なヤツかも?」と思ってたけど、ギリアムの死を思い出して「礼を言われるのは俺じゃない」とか言うのを見て大幅に好感度アップ。
で、ミハエルやルカがSMSで普通に活躍しているのを見て→「俺をバルキリーに乗せろ!」→オズマに「ノリで言ってんじゃねぇ!」と殴り飛ばされる。この流れ、なんだかいいです。オズマが「わかった!存分に暴れて来い!」とか言わなかったのは高く評価出来る。シェリルもオズマもプロ意識がすごく強い。
一方、ランカは何かトラウマを抱えているようです。巨大宇宙怪獣が宇宙船を破壊しているのを、脱出ポッドの窓から見たっぽい。
ランカはゼントラーディのクォーター。このぐらいの混血だとまだゼントラーディの力を残しているようです。兄妹二人だとオズマもランカも人柄がちょっと変わるようで、ランカの声と顔が少し怖い。![]()
宇宙空間まで吹き飛ばされたが、無事帰還。
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兄のオズマに、アルトを探すよう依頼。
シェリルとランカのファーストコンタクトはなかなかいい感じ。ランカの憧れが素直に伝わってくるし、シェリルの人の悪さ(?)みたいなのもちょっと感じられる。…ただ、何であの2人、展望公園に向かったんだろう?
ナナセの胸大きすぎ。机の上に乗るとか…。![]()
松浦ナナセ登場。
敵の正体
今のところ視聴者にわかるのは、以下の通り。軍とSMSは正体をかなりつかんでいるようですが。- パイロットを狙い撃ちしたりジャミングをかけたりと、知性を持っている。
- 他の船団も襲っている。よって、広範囲に散らばっているか、フォールドが出来る(母艦がある・フォールド器官を持っている)。
- 接触者はなぜか血液検査される。
- ランカの悲鳴で逃げて、ランカかシェリルの歌に引き寄せられている?
- やたら硬いけど、少なくとも装甲の隙間みたいなところを狙えば倒せる。ナイフを使うのはマクロスプラス以来かも?
デカルチャー! バサラ〜!!
オズマの車の運転中に、突撃ラブハートが!!! オズマとかファイアーボンバー売出し中の世代だから、FBの歌とか好きそうですね〜。シェリルの「あたしの歌を聴けぇ!」から考えても、このマクロスでもバサラの影響力は確実に残っていそうです。「ゾクゾクするだろ?」…ゾクゾク…美の先鋭…ああもう、懐かしすぎる。
とは言っても、まだ不安はある
前世とか自然崇拝みたいな電波展開の可能性が一番心配なんだけど、その前に。何度も見直してしまったせいか、ツッコミ入れたくなる箇所が案外多いです。
- 市民があっという間に避難したのにランカだけが見事に逃げ遅れた……ランカがどんくさいから?
- コンサートホールに避難シェルターが出てこなかった……最終防衛ラインで食い止めるつもりが、あっさり突破されたから?
- ランカが吹き飛ばされてから宇宙空間に放り出されるまでが長すぎるように見える……居住区は0.75Gのようだし、重力と吸い出される空気のバランスが取れていた?
- シェリルのアレを偶然アルトが手に入れている
- バジュラはアイランドスリーに潜んでいたのに、SMSは小惑星帯に向かっている?
また、ストーリーの転換点が発生確率があまり高くなさそうな事象で固められている感じ。実は伏線なのか、勢いで押し切っているのかはわからないけど。
ただ、コードギアスでも思ったけど、視聴者を十分に引き込んでいれば「それはご都合主義すぎるぞ」という展開はマイナスにならないどころか逆にプラスに働くんですよね。今のところマクロスは引き込みに成功しています。
後は、日本語がやたら多いのが違和感。
マクロスシリーズでは日本語はあんまり見かけなかった記憶があるんで。視聴者に印象付けたい事に限って日本語を併記している感じではありますが。道路標識は英語で右側通行っぽいし。
そういや、ランカは免許もってなさそうだなー…。
エンディングと次回予告
今回からは「ダイアモンドクレバス」。何度も聴いてます。個人的にはオープニングより好きかも。![]()
ちょっと物悲しいようでいて壮大な感じが何とも言えずいい。映像とあわせるとなおよいです。
さて、シェリルは何を探してアルトのところに来たのか、ですが…映像をよく見ればわかります。ネタバレがイヤな人は以下はパスで。
ギリアムの遺品の中に、さりげなくシェリルのイヤリングが混ざっています。アルトのEXギアにひっかかったようですな。しかし、会場内に落ちずにアルトにくっついたというのは少々都合がよい気がする。![]()
●シェリルの目的。
●
メガロード1はいかにも関わってそうですよね。でも、2クールで伝説的な事を全部明らかにするのは、ちょっともったいない気はしています。
マクロスFでは匂わせる程度で、2期に持ってくればいいんじゃないかな、と思っています。2期があるのかどうかははっきりしませんが…。
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(アニメ感想) マクロス FRONTIER 第2話 「ハード・チェイス」
脳内補完で都合よく考えると。
バサラのファンらしいシェリルは、バサラのように敵に対峙して「歌」うことを隠れた目的としているが、自分ではバルキリーには乗れない。
よって、自分の手足となってくれる『パイロット』としてアルトに目をつけたのでは。
アルトを見つけた後の「にやり」がそんな感じを受けたのですが。
まあ、脳内補完ということで。
ポイントとしてメガロード1の登場に期待を寄せています。