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2008.04/19(Sat)
マクロスF第3話 アルトとランカがスタートラインに
マクロスフロンティア第3話「オン・ユア・マークス」感想
とてもマクロス的な、すごくいいお話。初代のオマージュをしつつ詰め込みストーリー、キャラを立たせて人間関係を見せ、新たな謎や伏線っぽいものを出し、船団の風景や未来世界の雰囲気も出しています。マクロスFは脚本とシリーズ構成を吉野弘幸さん一人でやっているようなので、ブレる事なく最後までいくかも…!
しかし、ネットを見ると絶賛ばかりではなくやっぱり批判的意見もちらほらと。
- 戦闘が足りない
- えろはいらない
- シェリルの行動が強引
- アルトの決意の理由がよくわからない
- 棒子(ランカ)が気になる
- 閉鎖空間が短い
無数に作られたロボアニメのほとんどが絶える中マクロスが生き残ったのは、26年前に今回みたいなエピソードを織り交ぜたためなのは確か。でも、今では今回のようなエピソードで釣るアニメが多いのも確かだし。
シェリルやアルトの行動が微妙にわかりにくいのは、詰め込みすぎと心理描写が少ないせいかと。
ただ、丁寧に描くと「テンポが悪い」で切られるんですよね。河森さんは説明的セリフが嫌いらしいけど、もう少し内面を語らせてもよかった気が。ハルヒのキョンやギアスのルルーシュとか、語りで上手に補完しているし。
前半
一瞬、カナリアさんとケーニッヒモンスターが登場。![]()
オズマがバジュラを押さえ、ミハエルが狙撃。アルトたちは退避壕へ。
アルトは、ミハエルにまた助けられた・ミハエルやルカが実は自分よりずっと先に進んでいた事にいらだっているようです。おびえるランカに対しても余裕ないし、シェリルにも呆れられてるし。
ナナセは今のところ、花束の少女ポジションっぽい。
シェリル、年相応の幼さがちょっとだけ出ている。![]()
アルトはシェリルの胸を見てしまい、口論になる。
で、空気読めないランカが出してきたのが、マグロ饅。これ、初代のオマージュだけど、ランカのセリフからすると「困った時はマグロまん」って感じで娘娘の縁起物になっているのかも。
そんな事やっている間に、宇宙空間ではオズマ兄貴が死にそうになっているんですが…。この温度差もマクロスっぽい。
漫画版に比べると少しわかりにくい。シェリルに「(真空かどうか)そんなの外に出てみないとわからないわ!」ぐらいのセリフを言わせた方がよかったんじゃないかと。![]()
「運命ってのは、そうやって掴み取るもんなのよ!」
脱出を試みるシェリルの元に、グレイスが助けに来る。
でも、アルト君のヘタレっぷりがいい感じで出ています。
- アルト……「外は真空だろう」と考えてギリギリまで救助待ち。自分の運命を最終的に他人任せにする。
- シェリル……「ここで窒息するよりマシ」と考え、動けるうちに脱出を試みる。自分の運命は自分で掴み取る。
ここで、ルカのさりげない一言に注目。ルカ「フォールドで離脱したものもいないようです」…フォールド?
フォールド器官キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
生物っぽいものが超空間航法を使うのはいまだになじめないけど、鳥の人と同じく「バジュラは、プロトカルチャーの困った遺産」がほぼ確定。船団が消えたり次々襲われたり、銀河中心に何かがあるんでしょう。
シェリルは17歳とは思えない落ち着きよう。アルトがいじられキャラである事をすでに見抜いています。ランカへの後押しも忘れない。![]()
シェリル「いい? さっき見た事は忘れるのよ? あんたがもしあの視覚データをネットに流したりしたら、社会的にも生物学的にも抹殺するわよ」「そうね、でもただの記憶として、今夜一晩使うぐらいは許したげる」
オズマの負傷を見てランカが気絶。
ランカ「どうしてそんな事するの? あたしあの事ちゃんと内緒にしてるよ?」
しかし、ランカの「あの事ちゃんと内緒にしてるよ」ってのは、また思わせぶりな。
後半
カナリアさんは無口な戦闘員かと思っていたけど、衛生兵だしよくしゃべるしなかなか味のある人のようです。声はナナセと同じく桑島法子さん。![]()
ランカは11年前に肉親を全て失った。オズマはランカの家族を守れなかった。
ランカの記憶喪失や、ランカとオズマは血のつながりがない事もあっさり公開。オズマが軍を辞めたのはこの件に関係しているのかな? いずれランカは、アルトが怪我してもパニック起こしそう。
ミハエル、いい男すぎる。アルトの力を認めつつも、自信過剰っぷりや詰めの甘さをしっかり見ている。なあなあで済ませず、友人として言うべき時には言う。今のところオズマやルカに続いて死亡フラグが立ってるけど、無事生き延びてほしい…。![]()
ミハエル「お前また逃げてくるのか?」「今のままじゃ、いずれ自分が死ぬか、誰かを殺す」
しかし、アルトはちょっと気が短すぎ。基本的に熱くていいヤツっぽいので、この物語での成長に期待。
で、予想外だったのが、レオン・三島とキャシー・グラスの関係。
…キノコ頭のくせに…。![]()
ランカがいわくありげな事よりも、レオンとキャシーの方が強烈に印象に残る。キャシー、元彼のオズマに未練ありありに見えたんだけど。レオンも、大統領の娘に手を出すあたり、何か思惑ありそう。
今回のマクロス、「新統合軍とSMSは仲良しだろ?」と勝手に思いこんでたけど、なにやら怪しげな雰囲気が漂っていて、結構奥が深そうです。
で、シェリルは退避壕のドタバタでイヤリングの事をすっかり忘れていたため、またアルトのところに来るようです。「イヤリングは彼氏(元彼)にもらった」とかありそう。
しかしシェリルを見ていると、いったん落ちたらボロボロになりそうな気がしなくもない。
戦死者28名? 戦艦や戦車は自動操縦(遠隔操縦)なのかも。![]()
ランカの歌を聞いたアルト。ランカやアルトはそれぞれに決意を固め、新たな道に踏み出す。
アルトがSMSパイロットを志願するのは、
- マクロスのパイロットによくある「空を飛びたい病」患者
- 歌舞伎役者の跡継ぎとか謎の敵に襲われても何も出来ないとか、他人に自分の運命を任すのはまっぴら。自分の運命は自分で切り開きたい
でもアルトって、キレやすいけど熱くて純粋ないいヤツだよ。自分の一生が完全に決まってしまっている世界じゃなく、大空を飛んで自分の運命を自分の手で切り開こうと考えている。
そしてギリアム…。ジェフリーのセリフからすると、宇宙葬ではなく分解して再利用されるようです。船団は単なる宇宙船ではなく、小さな地球みたいな感じですね。
次回予告「ミス・マクロス」
もうミス・マクロス。早いな〜。「古の歌、銀河に響け」だから、たぶん50万周期の時を越えて文化をよみがえらせた、あの歌でしょう。そして、真っ赤なクァドラン・ローが登場。OPで目立っている女番長の出番でしょうか。![]()
もうこれは、映画ラストを再現するとしか思えない! Bパートの相当部分を、あの歌と戦闘シーンにあてるんじゃないかと。…しかし、もしそうだとしたらちょっとした賭けですね。あのシーンに特別な思い入れを持っている初代ファンも多いはず。何にせよ中島愛さん、頑張って…!
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック
●またまた参上しました。
●
設定については、「序盤は、作品にはまっていない人が多い」というのが一番大きい気がします。まだ熱意が薄いからあれこれ考える手間をかけたくない、みたいな感じで。
三角関係は…最近は恋愛要素弱めの方が売りやすそうなんだけど、やっぱりドロドロしそうですねぇ…。シェリルには、男がいても全然おかしくないし。
●シェリルに男?
あの恥ずかしがり方は、処女w
恋愛経験くらいは有るでしょうけど。
未沙程度のw
バサラのファンであったと前提すれば、ファン時代そのものが恋愛経験でしょう。
ランカの棒は、萌え要素ですwww
では次のレビュー、楽しみにしています。^ ^
●
考えたら、シェリルは明らかに未沙ポジションですよねぇ・・・。クローディア→キャシーだろうし。
このマクロスでは、濃い付き合いはレオン、キャシー、オズマあたりに任せるのかも。実際、その方がいろいろとよさそうだし。
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戦闘が足りない
えろはいらない
シェリルの行動が強引
アルトの決意の理由がよくわからない
棒子(ランカ)が気になる
閉鎖空間が短い
それぞれに理由(設定)はこじつけられそうですが。
作中でいちいち設定を説明する必要は無い。と、巨匠?倉田英之氏も仰ってます。
つか、観る側で少しは想像しろと。キャリアを積んだ小説やSFのファンが少ないのかな。
最近の子は想像力が足らないのですね。
答えの併記されてる答案用紙なんてつまらない。
ひぐらしは謎が多すぎて、面白かったんだし。
今後の展開が楽しみ。
基本は三角関係のドロドロですからね(w