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2008.08/16(Sat)
マクロスF第19話 修羅場
マクロスフロンティア第19話「トライアングラー」感想
大ニュース大ニュース!前から感じてたけど、このアニメは「ランカの初恋物語」の要素が強いですね。
自分の気持ちを伝えるためにアルト君のところへ走ったあたし
でも、たどり着いた屋上では…
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ひょっとして告白の前に失恋!?どうなっちゃうの、あたしの恋!
超時空シンデレラ☆ランカ、次回「ダイアモンド・クレバス」
みんな抱きしめて!銀河の果てまで!
ともかく、物語をまとめつつ、各キャラの性格や関係性や目的をかなり明確にしていった回。ミシェルや矢三郎の台詞も際立ってる。キャラがほぼ立ってきたので、終盤どう動くかが楽しみです。新曲「アナタノオト」もお披露目。
あと、いろんなブログを見ていて気づいたけど、マクロスFは途中から見始めた人が多そう。特に、女のファンが急激に増えた気がする。
ほとんどのアニメは第1話〜第3話で大量に振り落とされて、後は徐々に脱落>途中参入で消えていくけど、マクロスFは序盤の振り落としが少なかったし、脱落<途中参入な感じ。口コミ、ネットでの話題性、本編以外でのニュース(CDとか)、音楽アニメで動画共有になじみやすい、などなどあるのかな。
新OP(ライオン)/新ED(ノーザンクロス)は8月20日発売!
各キャラの掘り下げ
ミシェルが立った
ミシェルの人となりを見せるには第9話の掘り下げ回は必須だったけど、女に手を出すのは第1話(バックダンサー)と第8話(シェリル)ぐらいで他の女と一緒にいる事もなく、やや唐突な印象があったんですよね。でも、ここ数話ほどのクランとのやりとりなどで、今回は練られた人柄が出てます。リーダーとしても気配りが効いてる。アルトとは第17話や今回の飛行中にかけあいし説教。ルカには「一人で頑張るなよ」と声をかける。日常のちょっとした言動の積み重ねでキャラが立つなぁ、と改めて実感。![]()
ミシェル「人間なんざ、いつ死んじまうかわからない。特に俺たちはパイロットだからな。付き合うのは割り切った相手だけさ。本気になるのも、させるのも、おっかなくてな」
ミシェル「みんな、誰かを好きでいたいんだ」
アルト…
感情は落ち着いてきたけど、鈍くて空気読めないのは相変わらず。ただ、シェリルはケンカ友だち、ランカは妹的友だちだろうから、優柔不断をなじられても戸惑うしかないのかも。ランカについては、好意に気づかないふりをしてきた感がありますが。アルト的には「ミシェルやルカやナナセとは普通に付き合ってるのに、ランカやシェリルは何なんだ? 何でこんなおかしな事になってんだ? 俺、そこまで好かれるような事したっけ?」という心境かも。
でも、物語的に今両方フったり「3人一緒に」とかは難しいから、苦しいところだな…。
- アルトは母親にそっくり
- アルトと母親はすごく仲良かった
- 全登場人物中、アルトを一番美人にしてある
- 女形で、女を演じるのに慣れている
レオン・三島のチャチ?な野望
序盤からなーんか怪しかった、切れ者風のキノコ杉田。
グレイスと一緒に壮大な何かを計画してるかと思えば、クーデター?…いやいや…前回の薄笑いからして、クーデターは自分が動きやすくなるための最初のステップでしょう。フォールドクォーツの力で、反応弾を超える威力のMDE弾を抱えて地球やエデン(※地球のすぐ近くにある移民惑星)まですぐに行けるわけで。
もしかすると、レオン&グレイス&バジュラ連合軍vs新統合軍の、第2次星間戦争が起こる? それとも、バジュラと新統合軍を戦わせて別の何かを得ようとしている?
作画崩壊との意見について
久しぶりですね。今回は後半の一部シーンで、アゴにすごいクセがあった。
「本当の作画崩壊はこんなもんじゃない。初代マクロスを見てくれ」という意見はとりあえず置いて。意識を集中するための象徴がブレるんですよね…。
去年の春、動きそのものがおかしいアニメ(状況的に走り去るシーンなのはわかるが走っているように見えない、車がオモチャのような異常な挙動をするなど)を完走した立場から言うと、マクロスFは動きはほとんど問題ないです。ただ、回によって描く人のクセがかなり出てる。
一応言うと、万人受けする作り方はあり得ません。テンプレ属性を好む人もいれば微妙に外したキャラを好む人もいる。自分は恋愛要素は好きだけどアニメでは鬼門だと思う。Fのキャラデザは賛否あるけど好みの問題(※ただ、たとえばクランの眉と髪質がシャナに似てたらもっと人気出てたと思う)。
でも、「作画崩壊してる方がいい」「異常な動きや紙芝居の方がいい」という人はかなり少ないと思います。
「キャラ表を厳守してない」≠「作画崩壊」
涼宮ハルヒシリーズや、マクロスF第5話はかなり個性が出た絵なのに「作画崩壊」とはあまり言われていません。要は、「キャラ表に近くて好感度の高い絵柄」かどうかです。
本編前半
ランカとブレラの小さい頃の夢。
あい君は部屋を逃げ出す。
ランカの記憶とバジュラの知性体(準女王?)とのリンクが混在してるようです。夢に出てきたのはガリア4?
記念パレードに、ランカの姿はなかった。
アイモ記念日とか、大統領も必死だな…いらない人扱いされて可哀想。このシーン、よく見るといろいろ仕込んであります。
- デストロイド
- バジュラ風船
- ランカのまねをしている幼女が多数。おばさんもいる
- ケーニッヒ・モンスターやクァドランやバジュラのコスプレ
あい君を探すランカとブレラ。屋敷に忍び込んであっさり矢三郎に見つかるアルト。ワッチ当番のSMSオペレーターたち。いろいろ調べまわるオズマとキャシー。
それぞれに動いています。第1話で掃除ロボのいた路地は、ポスターがシェリルからランカに。
- ランカ&ブレラ……あい君探し。街にランカコスプレがあふれて、目くらましになっているようです。しかしブレラもずいぶん変わったなぁ。
- アルト&矢三郎……二人の力関係みたいなものが垣間見えます。
- SMSメンバー……ミーナは軽口や文句を言う役、ラムは物知り役、モニカが調整役のようです。
- オズマとキャシー……デートしつついろいろ調べているらしい。オズマはホットドッグを紙ごと食べてないか…?
あい君を探すブレラとランカ。
シェリルに母親の面影を見るアルト。
シェリルはもう歌をやめると言い出し、アルトが怒る。
アイランドワンの地理は大まかにしかわからないけど、天空門(左舷後方のアイランド2近く)→サンフランシスコ(中央部海岸近く)→チャイナタウン?(旧市街? 左舷後方)→渋谷(サンフランシスコの隣)→フィッシャーマンズ・ワーフPier39(サンフランシスコ海岸沿い)と、ものすごい広範囲を探し回ってます。
アルトは相変わらず鈍感だなぁ。
ディメンション・イーターを小型化、汎用化したMDE弾。グレイスやレオンは計画を推し進める。
MDE弾はオマケで、「ランシェにもDr.マオにも解けなかったクイーンの謎が解けた」事による何かが本命のようです。
しかし、いまだに全容はわからない。異世界謎解きの比重が大きい割に、残り6話になってもピースが揃わない。見流してる人はついていけないんじゃないだろうか。
本編後半
ボビーがキモい。
矢三郎「舞台に立つ事。人前で芸を披露する事は、甘美な、あまりにも甘美な毒です。御見物たちの注目を集め、煽り、いざない、あの熱狂、あの興奮、全てを支配する全能感。一度経験したら、簡単に忘れられるものではありませんよ。それはあなたもよくわかっているでしょう?」
ミシェルと並んで、今回の名台詞。説得力のある台詞だなぁ。
矢三郎はこういう人物だったんだ…。これはみんな、本来あるべき場所に戻っていくのかも。
キャシーとオズマは、ついにレオンの陰謀をつかむ。
ランカはブレラに歌う意味を聞かれ、本当はみんなのためではなくアルトのために歌いたい、と気づく。
あ、大統領府がラッピングされてる?
矢三郎とは全然言い方が違うけど、ランカに本心を気づかせるブレラ。
あきらめたら、そこで試合終了だよ?
コンサートに望むランカ。
シェリルは、アルトのスカイライティングを見て立ち去ろうとするが、クランに止められる。
第1話と見比べると明らかに変化しています。「シェリルのためにスタントしつつ会場内のランカに興味を持つ」から「ランカのためにスタントしつつシェリルを意識」へ。ミシェルとアルトのコンビネーションもうまくいってる。
ただ、アルトは弱気になってるシェリルを元気付けようとスタントを見せたんだろうけど、シェリル視点だとショックだし、ランカ視点だと自分の意識が一層明確に。
最初見た時は気づかなかったけど、舞台裏のブレラがものすごく動揺してます。ランカが突然楽しそうに歌うのであせった? それともランカがアルトのために歌っている事に気づいてショックを受けた? そして、シェリルにはクランの支援が。
- 新曲「アナタノオト」に反応するバジュラが会場で踊り、地下で羽化
- ミシェルがアルトに説教していたらシェリルが来る
- ルカがあい君=バジュラの幼生と気づく
- レオンのクーデター計画はすでに実行に移されていた
怒涛の展開。
会場で動いてる動物は、コスプレじゃなくて本物のバジュラだな…。
そういえば、何でバジュラのタマゴや幼生が船内にいるんだろう? 第1話で船底に生みつけたのか、第7話か、レオンやグレイスの作戦か。シェリルのパンツ回でグレイスはあい君を見てるだろうから、やっぱり作戦かなぁ。
トライアングラー
視聴者は神視点だけど、ランカ視点だと、第15話のお見舞い以後はシェリルの様子を知りません。
- 屋上で一休みしているはずのアルトのところへ、告白しに行く
- 病院で寝てるはずのシェリルと無愛想で鈍感なアルトが、抱き合ってる
そりゃ、驚くよな…。たぶんふらついたシェリルをアルトが支えたんだろうけど。…あれ、もしかして
- アルト「違うんだ、これはその、誤解…」
- ランカ「ごめんね、お邪魔だったみたい」(ランカ走って逃げる)
- シェリル「何ボーっとしてんの! 早く追いかけなさい!」
- アルトはオタオタしつつ結局ランカを追いかける
- シェリル泣く
…もしこの流れだったら、アルト君やばいよ〜。
特殊エンディングはトライアングラー。例の謎三角プラスチックと、アニメ誌などで使われた版権絵です。
次回予告「ダイアモンド・クレバス」
戦闘回のようです。
「このキャラが死ぬと物語がうまく転がりそうだな」ってのがあって、現時点では以下のキャラが非常にやばい。
- 松浦ナナセ: 超・大本命。彼女が死ぬと、ショックでランカの記憶が戻り、ルカが可哀想な事になり、メインキャラがバジュラへの憎しみを抱き…と、いろいろうまくいってしまう。遺品の中にアルトのスケッチが沢山あったりしそうで…ああー…。
- グラス大統領: いい感じに抜けたキャラだったけど、キノコ杉田の野望が明らかになった今、もっとも死にそうなキャラに。
- あい君: 意外にあり得る。成長したあい君をルカが始末→ランカやナナセから嫌われる、というパターン。
ランカとブレラの小さい頃の夢。
あい君は部屋を逃げ出す。
記念パレードに、ランカの姿はなかった。
あい君を探すランカとブレラ。屋敷に忍び込んであっさり矢三郎に見つかるアルト。ワッチ当番のSMSオペレーターたち。いろいろ調べまわるオズマとキャシー。
あい君を探すブレラとランカ。
シェリルに母親の面影を見るアルト。
シェリルはもう歌をやめると言い出し、アルトが怒る。
ディメンション・イーターを小型化、汎用化したMDE弾。グレイスやレオンは計画を推し進める。
矢三郎「舞台に立つ事。人前で芸を披露する事は、甘美な、あまりにも甘美な毒です。御見物たちの注目を集め、煽り、いざない、あの熱狂、あの興奮、全てを支配する全能感。一度経験したら、簡単に忘れられるものではありませんよ。それはあなたもよくわかっているでしょう?」
キャシーとオズマは、ついにレオンの陰謀をつかむ。
ランカはブレラに歌う意味を聞かれ、本当はみんなのためではなくアルトのために歌いたい、と気づく。
コンサートに望むランカ。
シェリルは、アルトのスカイライティングを見て立ち去ろうとするが、クランに止められる。
- 新曲「アナタノオト」に反応するバジュラが会場で踊り、地下で羽化
- ミシェルがアルトに説教していたらシェリルが来る
- ルカがあい君=バジュラの幼生と気づく
- レオンのクーデター計画はすでに実行に移されていた
トライアングラー
テーマ : マクロスF(フロンティア) - ジャンル : アニメ・コミック
●感想
●
4月頃はどうなるか本当不安だったけど、戦闘・歌・恋愛で上手くつかみ、いい循環に入ったみたいですね。
そういえば探索シーンは、流れ的には第5話と結構似てますねぇ。ペアの対比も。
>その前のシーンでブレラがランカに
あ、たぶんそっちの方が正しいです。あまりの変わりっぷりに驚いてるんでしょうね。
ナナセは好きなキャラなんで、出来れば死んでほしくないんですよねぇ…。シェリル、アルト、ランカがそれぞれの道を歩んで、ナナセは変わらず普通にアルトと友だちやってる、でも実は…みたいな結末が見て見たいです。ただ、彼女が死ぬと上手く物語が進んでしまうんで、怖い。
●同感です。
私もそう思います。あんなにも「メカの天才」と
称されている河森監督が、こんな壮大な「少女アニメ」を
作れるのはやはり凄い。
ナナセはグレイスに声を掛けられた瞬間から
ヤバイですよねぇ。中の人も死ぬ役ばかり演じる方だし。汗
●
記事が解りやすくて読みやすいですね!!参考にさせてもらいます☆
キャラの作画崩壊には今回はシーンがシーンだっただけにちょっとガッカリでした(笑)私もマクロスFはまだましな方では・・・と思いますが、見せ場のシーンで崩壊すると視聴者はオロオロしますねΣ(゚◇゚;)
ナナセとシェリルのフラグはなんとかオズマのように回避したいものです。
リンク&TBさせていただきました。
●
ランカが主役っぽいなぁと思ってたけど、ブレラが目立ち始めてからその傾向が強まった気がしますね。アルトが自分の心理を語るシーンが少ない印象があるのも理由の一つだとは思います。
桑島さんのナナセは危なっかしすぎるんだけど、河森総監督が「こうなるだろうという展開はギリギリのところで避ける」みたいな事を語っていたので、もしかしたら死にそうになって結局死なないんじゃ? という希望は持ってます。
●
試行錯誤した結果、全体のまとめや感想→本編の各シーンを時系列で貼ってコメントをつける…という形にしてます。この書き方だと、自分的にはいろいろ便利です(トップページに表示される画像の数を調整しやすいとか)。
マクロスFの場合、すごく丁寧なシーンと変なシーンがかなり極端なんで、どうしても目立ってしまうと思います。本当にやばいアニメに比べれば、はるかにましだとは思うんですが…。動きに違和感はほとんどないし。
今回のマクロスはフラグ回避が一つのテーマみたいなんで、死にそうな人間は意外と死なず、思いがけない人物がいきなり死にそうではあるんですよね。やっぱり、ナナセとシェリルは生きてほしいです…。
こちらからもリンク&トラバしました。
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(アニメ感想) マクロスFRONTIER 第19話 「トライアングラー」
>マクロスFは序盤の振り落としが少なかったし、脱落<途中参入な感じ。
たしかにそうですね。私もですがおっさん連中はほとんど脱落していないように感じます。(笑)
途中参入も増えているようですし、今後も広がって行ってほしいものです。
>ミシェルが立った
12話あたりから好感度が上がってますね。
今回は特にスタント中の掛け合いがよかったです。
それだけに終盤死んでしまいそうですが。
>それぞれに動いています。第1話で掃除ロボのいた路地は、ポスターがシェリルからランカに。
今回は1話とだぶるところが多いですが、ここは5話とだぶりました。
あとオズマ、たしかに紙ごと食べてましたね。
>これはみんな、本来あるべき場所に戻っていくのかも。
最後は三人共それぞれの道を行くENDもありえますね。
>ランカがアルトのために歌う事にショックを受けた?
それもあるかもしれませんが、その前のシーンでブレラがランカに
「最近のおまえは歌っていても楽しそうじゃない」といっていたのに
楽しそうに歌っていたから「何があった」と動揺したのかも?と考えました。
>会場で動いてる動物は、コスプレじゃなくて本物のバジュラだな…。
たしかにそう見えますね。最初見た時は良く出来たきぐるみだと思ってました。
>現時点では以下のキャラが非常にやばい。
ナナセが一番有り得そうですね。今後の展開もせれすとさんが書かれている通りになりそうな気がします。11話でランカと電話の後、意味深に絵を見てたりしましたし。
次回以降シリアスな展開になりそうですが20話を楽しみに待ちたいと思います。
それでは失礼しました。