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Angel Beats! 6話 家族

Angel Beats EPISODE.06「Family Affair」感想

天使を失脚させた結果、事態は好転どころか予想外の方向に…。
「俺たちの生きてきた人生は本物だ!」あたりは(個人的に)謎の感動が。

この作品、これまでの人生で何か決定的なミスをして後悔してるとか、今までの人生を変えるために何かに挑戦してる、という人ほど、何かを感じ取れるような気がする。


再挑戦

この世界は、現実世界の人生を再構成してる感じがします。
まぁメタな視点で言えば、「人生賛歌」というキーワードをたびたび使っている事から、人生を象徴する数々のものを麻枝准さんが作品に練りこんでいるはず。

SSSメンバーや直井の言動は、現実世界でいう不良に非常に近いですよね。でも、不良云々は置いて、
  • 何の疑いもなく日々を暮らしていても、ある時「これって実は変じゃないか?」「今までこう思ってたけど、実はこうなんじゃないか?」と視野を広げると、世界が違って見えてくる
  • 世界が何のために存在するかわからない。だから、自分で意味を見出そうとする
  • 過去の人生で悲惨な目にあったから、人生を納得出来るものにしようと再挑戦する
という風な行動が見られる。


ゆりっぺは、どうやって「人間」と「NPC」を見分けてる?

ゆりの考えているこの世界の姿は「ややこしい」気がするんですよね。特に不自然なのが、NPCと人間の区別。
  • 模範的な学生は、NPC
  • 模範的じゃない学生は、人間
というのがゆりの見分け方の原則のように思える。

ゆりから見れば、模範的な生徒である生徒会長の立華奏(たちばなかなで)が消えずに存在し続ける事も、天使の証だったのかも。奏のまわりにいたNPCは何人も消えていったようだし。

しかし、生活の全てを監視するなど無理なわけで、天使の巣(自分の部屋)で模範的じゃない事をしてたのかも。
今思えば、SSSが天使の巣に隠しカメラや盗聴器を仕掛けなかったのは、ちょっと謎。部屋に押し入ってPCを勝手に覗こうとしたぐらいだし。そういうものは存在しないし作り出せなかった、という事?
それに、そもそもNPCと人間の見分け方や、さらにはNPCと人間という区別自体が間違ってるのかも。


誰も本当のルールを知らない?

ここまで見てきて思うけど、どうやらここがどういう世界なのか、本当の事は誰も知らないらしい。

ほぼ正しいだろうと思われるこの世界の主なルールは、
  • 死んだか、あるいは「死んだと思っている」者が集まっている
  • 集まったものは
    • なぜか、みな高校生ぐらい
    • 模範的な学生生活を送る事が、求められる
  • 少なくとも「人間」は、生前に悲惨な人生を送っていた
  • 死んでも何度でも生き返る
  • 少なくとも数年この世界にとどまり続けているものも、大勢いる
  • 自分が生前かなえたかった夢をかなえて満足すると、消える
で、
ゆりの考え
  • 人の姿をしたものは、「人間」「NPC」に分かれる。天使は特別な存在だと思っていたが実は人間だった
  • NPCの行動は模範となるものだが、感情は現実の人間と同じ。偏屈な奴がいてもおかしくない
  • 理不尽な運命を強いた「神」は、いると思う。天使を攻撃すれば糸口がつかめると思ったが、実はなんの手がかりもなかった
  • 模範的に暮らしていたら、消えてしまう
直井の考え
  • 僕が神
  • ここは神を選ぶ世界
  • 生前の人生がひどかったのは、生きる苦しみを知る者こそが神になる権利を持っているから
でも、ゆりの考えも直井の考えも、仮説でしかない。ここまでに示された情報だけだと、本当の事はわからない。


本編前半


抑止力となっていた天使が失脚し、直井のような偏屈なNPCが表に出てきた。
立華奏を天使とみなしていた事などからすると、ゆりの考えは根本的に間違っている気も。NPCを攻撃しないのは単純にポリシーのようだし。
会話するだけで、ユイとのフラグを立てていく日向。そして、松下五段は思ったよりもそっち系を意識する人らしい。


とりあえず授業に出て、様子を見てみる。
ゆりは前回の名前の件で、音無と奏が仲良くなる可能性を感じ取ったんでしょうかね。

しかしSSSは目的を掲げてるけど、やってる事は不良そのまんまだな…。


直井が来て、逃げ出す。
SSSの行動に疑問を持つ音無。
直井がNPCを殴っているのを目撃するゆり。
天使という敵がいなくなった今、SSSの行動が迷走しているのも確か。直井が「消えないために」NPCを殴っているらしい、というのは、ゆりにとってみれば新たな敵とみなすに十分だったのかも。


天使を誘って麻婆豆腐を一緒に食べる音無。
天使とフラグを立てる音無。

特殊な食べ物を好む、その大好物のためだと行動がまるっきり変わる、なのに大好物を自分で認識出来てなかった…ああ、「可愛いキャラ」の基本にかなり忠実だなぁ。やっぱり、ゆりと天使のダブルヒロインなのか。


本編後半


独房に閉じ込められ、外で戦闘が始まる。
ゆりから連絡。直井文人はNPCではなく、人間だった。
天使の助けを求めるゆり。
対天使用の独房に天使を閉じ込め抑止力がなくなった事で、直井は神候補のSSSを攻撃し始めたらしい。
普通に考えれば、対天使用の独房には天使だけ入れれば済むわけで、音無を一緒に入れる必要はないです。
でも、天使が閉じ込められないと直井の攻撃は始まらないし、音無と天使が一緒でないとおそらく天使は脱出出来ない。
後、ゆりの考え方だと、「天使もひそかに模範的じゃない行動を取っていた」事になります。何をやってたんでしょうね。

今まで散々ひどい目にあわせてきた天使に助けを請うとは、ゆりもたいがいだと思うけど…まぁ、悪い事をしたという意識がなければそういうものか。


しょせん自衛用の武器だし、扉は壊せない。
以前と同じく「0」「1」という数字が飛び散ってます。扉の映像も作り物っぽく見える。そういやこの世界、建造物の自動修復機能があったよな…。


天使の味方はみんな消えてしまう。


ハンドソニックを使って扉を押し開ける。
ああ、天使が終盤に消えそうな気がしてきた。


SSSが壊滅状態に。
直井が「僕が神だ」と言い始める。
真っ先に日向のところに行くとか、やっぱり音無はアレなのか?

そして、直井が正しいかどうかよくわからない持論を展開し始める。


直井はゆりを成仏させるため、催眠術でゆりの記憶を上書きしようとする。


ゆりの妹や弟たちの幻影。
直井の部下はみんな催眠術で操られてるっぽい。

ゆりの妹はユイや天使、弟は音無では? という意見があったけど、少なくとも外見的には髪型が似てるぐらいですね。


音無「そんなまがいもんの記憶で消すなぁーーーー!」
音無「俺たちの生きてきた人生は本物だ! 何一つ嘘のない人生なんだよ! みんな懸命に生きてきたんだよ! そうして刻まれてきた記憶なんだ! 必死に生きてきた記憶なんだ! それがどんなものであろうが、俺たちの生きてきた人生なんだよ! それを結果だけ上塗りしようだなんて! お前の人生だって、本物だったはずだろう!」
音無が上条さん並の説教キャラに…ああでも、いい事は言ってる、と思う。
世の中には、忘れて別の記憶で上書きした方がいい事もあるんですけどね。


直井は陶芸家の息子で、双子の兄がいた。
兄が死んだ時、死んだのは自分という事にして人生を意味あるものに変えようと挑み続けたが、父親が倒れた。
これを音無に話したのか、単に直井の回想だったのかは不明。
ただ、後で音無が語るように、この世界に来てる限り、生前が悲惨なものだった事は音無にもわかる。


直井は、誰かに認められたかった。
直井が消えたのか残ったのかは次に明らかになるでしょうが、さすがに消えてはいないでしょう。

で、なぜ抱きしめる? やっぱりアレなのか? ゆりが捨てられたみたいに見えるぞ。


というわけでエンディング。高松がまた服着てます。


次回予告「Alive」

何でも、次が中盤の山場、非常に重要な回だそうで。
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アニメ
AngelBeats!

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6話ということで前半終わりですね。
この世界の謎を後半で解きながら、人と人の関係性を描いていきそうですね。

やっぱり、ハンドソニックを発動のときに、数字が出るのまでは、普通に見ていては見抜けないですかね・・。
今度注目したいです。

直井の過去を見せたので、最終的には音無の記憶も魅してくれますかね。

7話が山場なんですね。楽しみにしたいです。

※マッサさま
謎は現時点では「~と思われる」というのがすごく多いですね。

前半でコミカルで楽しい世界を描いた事を思うと、後半は重い話がかなり続くんじゃないかと思います。物語の流れは典型的な泣きゲーのようですし。

数字は一瞬ですからねぇ…今回はハンドソニックver.4みたいな大きいのや、派手に打ちつけて飛び散ったから見やすかったですが。
画面の端っことかで、密かにいろいろ変化してるんじゃないか? と思ったりもしてますが…。

予告の映像を見た感じ、7話で音無の記憶がある程度(全部?)戻るんじゃないか? という感じはします。制作は7話と終盤あたりの2箇所が山場だと言ってるので、次は特に重要な回と思われますね。
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