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WORKING!! 9話 小鳥ちゃん

WORKING!!第9話「ことりちゃん登場!!」感想

ついに小鳥ちゃん登場。

そして、ワグナリア店内の人間関係に決定的な変化が起こった回でもあります。すなわち伊波まひるが、小鳥遊宗太を好きになった。より正確には、好きという気持ちをはっきり自覚した。

原作的には、3巻46品めの一部(小鳥遊と伊波が幼い頃の父親)、58品め~60品め。


まいた伏線がことりちゃんで収束

  1. ☑ฺ小鳥遊四姉妹が出てきて、父親の形見のビデオを見たりする……小鳥遊宗太は女装が似合う・伊波が小鳥遊が女装していた事を知る
  2. ☑ฺホワイトデーのお返しをする……父親にばれて、結果的に小鳥遊が女装する事に
  3. ☑ฺ山田が住み込みでバイトを始める……変装や盗聴の道具を用意
ここまでにまいて来たものが、いったん今回の話で収束。

各キャラの微細な関係性で物語が展開していくワーキングにおいて、今回の変化は非常に強力です。
今後、伊波は「ミニコンの変な男を殴り続け、かつ惚れてしまった」という前提で動く事になる。

残り数話な事を思うと、ここからは伊波の恋愛感情を押し出しつつ、今までのようなワグナリアが続く…という風にまとめていくんじゃないかなぁと。


男の娘

「性別は男、見た目は女」というキャラは漫画・アニメファンにとって非常にネタ人気があるみたいです。小鳥遊の場合、心理的に男のままで単純に女装が似合うというだけなので、一般的な例とは少し違いますが。

ただ、個人的には
  • 女装ネタは食傷気味だった
  • 小鳥遊を好きになった後のいなみんの恋愛感情が、ある意味リアルすぎ
という事もあり、実はここらへんで原作をしばらく読まなくなってました。

しかし、原作は今回の話から急激に人気になっていったようで、つまりはこの関係性には非常に安定感があると思われます。


特殊ED

伊波まひる役の藤田咲さんが歌う、特殊エンディング。

あえて言うと、やっぱり初音ミクっぽく聞こえる。
映像を追ってみるとわかるけど、伊波が初めて小鳥遊と出会ってから、好きになるまでのダイジェストです。

ギャルゲ「ワグナリアへようこそ!」
ついでにあえて言うと、何だかギャルゲのまひるルートに入ったかのようなイメージですね…。そういう作風ではないんだけど、
  • 伊波まひる……殴られるのを我慢し続け、男性恐怖症を治すのを手伝う
  • 種島ぽぷら……子供扱いしない。ミニコンを隠す
  • 白藤店長……バイト代で差し入れを買いまくる
  • 山田葵……しっかり働く。いつも眼鏡をかける。甘やかす
  • 小鳥遊なずな……四姉妹の中で特別ひいきにする。他の女と仲良く(?)してそうなのを、早い段階から何度も見せる
こんな感じで、未来が変わった気が。
難易度が一番低そうなのが、梢姉さん。突出して高いのが、轟八千代かな。

とは言え、ミニコンの小鳥遊的に実行不可能なものも多いので、伊波と仲良くなったのは必然だったか。


本編前半


伊波「女装に、興味ある?」
小鳥遊「帰れ」


ホワイトデーにもらったおかえしが父親にばれた。
「男はみんな狼、襲われて食べられる」と育てられた伊波。
伊波「初めての相手はお父さんでした」
台詞が誤解を与えるような印象ですが、もともと原作の空気はこんな感じです。アニメはちょっと漂白気味。

話の展開としては結構自然で、今まで男からプレゼントをもらうとかあり得なかった伊波がプレゼントをもらって喜んでたのが、母親から見てよほど印象的だったんでしょう。


女の子同士のプレゼントと言ってしまった。
店をやめたくない伊波は、お父さんをごまかすために女装してと頼むが、小鳥遊が嫌がる。
伊波の父親が到着したのは、札幌駅だそうです。


佐藤や相馬も乗り気、山田も力になる。


山田曰く、制服のサイズはそろってるしかつらはもってる。メイク道具や変装道具もある。
ここを始めとして、今回の話は山田が出ないと細部でいろいろと問題が生じるため、山田の存在は必須です。
それにしても、ここでぴょこぴょこと近づいてくる山田は可愛いなぁ。こんなに可愛い山田を小鳥遊はぞんざいに扱うなんて…。


小鳥ちゃん登場。
胸がやたら大きいのは相馬の趣味です。
コンタクトを借りた松本さんは、もう少し後で大写しで出る。


小鳥ちゃんという名前になった小鳥遊は接客の練習。女装の過去を隠すために女装をする事に…。
八千代に指摘された佐藤が気づいた通りで、この一連の小鳥ちゃん話は、誰かが指摘していれば成り立ってなかった。普通に八千代さんか、雰囲気的に近そうな松本あたりが小鳥遊のふりをして終わりになったかと思います。

しかしそうならず、どんどん深みにはまる小鳥遊…。
現時点で小鳥遊が小さい頃に女装したのを知ってるのは、第4話で小鳥遊梢が持ってきた写真を見た伊波と、その写真を回収した相馬だけです。


本編後半


伊波の父親が来た。まともそうと思ったら、モデルガンの銃を出してきた。
盗聴するみんな。
猟銃を持ち歩く父親は、めぞん一刻という高橋留美子さんの漫画がモチーフになってる気がする。八千代さんの刀と違って、さすがに本物ではないけど。

山田は、こういうところでも便利に立ち回るキャラで、ワグナリアに欠かせない存在になってます。盗聴器を持っててもおかしくないのが相馬と山田ぐらいで、持っててもドン引きされないのは山田だけ、と思われる。


女装を疑われるが、まひるが出てきて否定。
まひるは父親に反発。


伊波が男嫌いになったのは、10数年間の積み重ねだった。
男は怖いものと徹底的に教え込まれ、体を鍛えるためにカバンに重りをつけられていた。
まぁ、父親の気持ちはわからなくもないんですが。
小鳥遊が現れるまでは、この父親の英才教育(?)は確かにうまくいってたんですがね…。


切れた小鳥遊は、娘に謝れと怒り、父親を帰らせる。


小鳥遊に完璧に惚れた伊波。
伊波の気持ちは結構前から「小鳥遊が好き」と定まってきていたけど、その気持ちを伊波本人が自覚したのがこの瞬間。
これ以来、伊波の小鳥遊への対応は、表面的には今までと同じでも、内面の葛藤がかなり異なるものになります。

なお、原作では恋愛小説を読んでる描写とかあったんだけど、アニメではついに描かれないままになってしまった。


松本麻耶。
小鳥遊にコンタクトレンズを貸した松本のアップ。
ワグナリアは描かれないだけで実際はもっとバイトが入ってて、松本もその一人。
WORKINGのメインキャラがひとまとめのグループになってて、松本はちょっと距離を置いてる、という状態です。


小鳥遊に惚れた伊波。
種島も状況をあれこれ説明したりはしません。
こういう恋愛要素の隠しあいによって話はややこしくなるんだけど、現実もそういうもんですね。


次回予告「疑惑の真相…、なずな働く。」

「お兄ちゃんに女がいるかもしれない」となったら、妹としては様子を見に行きたくなる。

TAG :
アニメ
WORKING!!

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こんにちは、レビュー楽しく読ませていただいています。
WORKING、伊波さんが可愛いとか恋愛要素が強いという話は聞いていたのですが、関係性の書き方が巧いというのはこのサイトで初めて聞き、原作に興味を持ちました。
アニメだとそこまで深く描写するには話数が足りないでしょうね…。2期があることに期待。
>小鳥遊を好きになった後のいなみんの恋愛感情が、ある意味リアルすぎ
ここが気になったんですが、良ければ詳しく教えてもらえますか?
作者が女性だと、心理描写が詳細になったり生々しくなる傾向がありますね。(それが魅力でもあります)
女装ネタも女性が好きなイメージがあります。

※おかきさま
関係性の描き方は、隠しあいがうまく効いてますね。
誰が何をどの程度正確に知っているか、誰に何を隠しているか、誰と誰がどのくらい親しいか、が複雑に入り組み、かつ少しずつ変化してます。他作品に比べてかなり濃い目です。
まぁ、男(女)の取り合いで殺伐する事は、あまりないですが…。後、アニメはエピソードをしぼりこんでる分、ややシンプルになってます。


「小鳥遊が好き」と自覚した後の伊波は、恋愛前提の言動が極端に増え、視野が狭くなり、自らの恋愛感情を強化するよう物事をとらえる事が多いんです。

「好き」「付き合う」に過剰反応したり、小鳥遊と種島の関係に少し嫉妬したり、「小鳥遊は変態で競争率が低いから、安心」と喜んだり、小鳥遊に夢中で用事を忘れたり(アニメ6話のリンゴはその名残)。
一般的な男性向けは、ネタっぽく描いたり、もう少し理性的だったりすると思います。


女装は女性に特に好まれる印象はありますね。
というか「女みたいな顔の男」が好まれやすいんでしょう。
小鳥遊姉妹や種島や山田あたりとのからみを思うと、小鳥遊ってミニコン以外は、理想の男性像の一つなんだろうと思います。

丁寧な説明ありがとうございます。すごくわかりやすいです。
現実であり得そうな描写だから気になるとギャグとしてスルーしにくいかもしれないですね。
>「小鳥遊は変態で競争率が低いから、安心」
ここには笑ってしまいました。
伊波まひるはレールガンの御坂美琴に人気の出方がちょっと似てると思いました。空回りが多い所など、男心が擽られるんでしょうか。

小鳥遊が理想の男性像というのはなんかわかります。
家事が得意、女性に対して生々しい下心がないところとか。高校生男子にしては淡泊過ぎる気もします。

他の記事にもコメントしたいと思ったんですが、あまり何度もコメントしないほうがいいでしょうか?お聞きしたいです。

※おかきさま
恋愛にはまった伊波は、世界のとらえ方がおかしくなってる感じですね。似た状況は他作品にもあるでしょうが、WORKING原作はなんか生生しいんですよ。アニメは結構マイルドになってますが。

伊波の空回り方(+暴力的な部分)は美琴に似てる気はします。美琴は伊波よりもかなり冷静ではありますが。
男に好まれるタイプの一つとは思います。

小鳥遊は一般的な男性向けなら、梢姉さんに抱きつかれて照れたり、種島や伊波に下心を持ったり、が当たり前だと思いますが、怖いぐらい淡白ですね。
少なくとも高津カリノさんが、女に下心を持つ男性キャラを、メインに持ってきたくはないんでしょう。
実際、小鳥遊が変に下心を持って動くと、種島や山田はすぐに落とせそう(特に山田)ってのがありますし…。

コメントは何度でもいいですよ。返事は遅くなりがちですが…。

>コメントは何度でもいいですよ。返事は遅くなりがちですが…。
ありがとうございます。これからもレビュー楽しみにしています。
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